ロッテ百貨店、「Strategy One」の導入によりAIを活用したCRM分析を実現
マイクロストラテジー・ジャパン株式会社
Strategy(旧MicroStrategy)は、ロッテ百貨店が業界で初めて、同社の「Strategy One」プラットフォームを活用し、ビジネスインテリジェンス(BI)データ分析システム内に生成AIを導入したことを発表しました。同小売業者は、「Strategy One」が提供するリアルタイムのインサイトを通じて、顧客関係管理(CRM)分析の高度化を実現しています。
ロッテ百貨店は、ユーザーからの問い合わせを大規模言語モデル(LLM)で正確に解釈し、信頼性の高い分析結果を提供できるソリューションを求めていました。この課題を解決するため、次世代の意思決定支援ツールを構築するプロジェクトに着手。複数のソリューションを慎重に評価した結果、特に信頼性、使いやすさ、そして将来的な拡張性の観点から評価した結果、「Strategy One」の採用を決定しました。
ロッテ百貨店 データプラットフォーム責任者 パク・ジュドン氏は次のように述べています。「Strategy Oneは、誰でも簡単にデータドリブンな洞察を得られる、革新的な生成AI搭載型BIプラットフォームです。従来、CRM分析は要件が複雑で利用者にとって高いハードルでしたが、自然言語ベースのAuto 2.0によるチャットボットインターフェースの導入により、専門家でなくても直感的な分析が可能になりました。これまで何時間もかかっていた分析業務が、今では1分以内に完了でき、現場の意思決定スピードが大幅に向上しています。」
Strategy Koreaカントリーマネージャー、チョン・キョンフは次のように述べています。「このプロジェクトは、生成AIとBIを組み合わせたソリューションの有効性と拡張性を実証しています。Strategyは、エンタープライズ向けに即時利用が可能なAI+BIソリューションを提供する先進企業として、柔軟な導入モデルを通じて、あらゆる規模の組織のAI活用を支援しています。今後もロッテ百貨店との協業を通じて、AI+BI分野でのリーダーシップを一層強化してまいります」
「Strategy One」に関する詳細情報は、
https://www.strategysoftware.com/ja/strategyoneをご覧ください。
Strategy Incorporatedについて
Strategy Incorporated(Nasdaq: MSTR/STRK/STRF/STRD/STRC)はクラウドネイティブでAIを活用したエンタープライズ向け分析ソフトウェアを世界中で数千社もの顧客に提供しており、「Intelligence Everywhere(あらゆる場所に知性を)」というビジョンの基、35年の歴史を持つ最大の独立系上場ビジネスインテリジェンス企業です。当社は、ソフトウェア事業、ビットコイン戦略、技術革新への取り組みを組み合わせることで、独自の価値を提供しています。2025年にMicroStrategyから、「Strategy」へブランドを変更しました。
マイクロストラテジー・ジャパンは、Strategy製品を販売・保守・教育・導入支援コンサルティングサービスを行う日本法人です。
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