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【ノーベル経済学賞受賞】書籍『創造的破壊の力』の主著者フィリップ・アギヨン教授が2025年ノーベル経済学賞を受賞

株式会社東洋経済新報社

【ノーベル経済学賞受賞】書籍『創造的破壊の力』の主

イノベーション理論がもたらす「創造的破壊」のプロセスと経済成長を促すメカニズムを解明。功績が評価され受賞


株式会社東洋経済新報社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田徹也)が2022年11月に刊行した『創造的破壊の力』の主著者であるコレージュ・ド・フランスのフィリップ・アギヨン教授が、米ノースウエスタン大学のジョエル・モキイア教授、米ブラウン大学のピーター・ホーウィット教授とともに、2025年のノーベル経済学賞を受賞いたしました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4767/251/4767-251-9d21d7c85dcdd21f0a07f3f2c0e302b9-1606x2254.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『創造的破壊の力:資本主義を改革する22世紀の国富論』


◆モキイア教授とアギヨン教授、それぞれの経済成長への示唆的な見解は以下からお読みいただけます。

ノーベル経済学賞はイノベーションが主導する経済成長を解明した3教授に授与、なぜ1820年に突如として経済成長が始まったのか?
https://toyokeizai.net/articles/-/911346

刊行直後より経済系メディアが多数注目!
2023年1月5日「東京新聞」書評(評者:根井雅弘氏)
2023年1月16日「日本経済新聞」オピニオン欄(執筆:西條都夫氏)
2023年2月14日号「週刊エコノミスト」書評(評者:土居丈朗氏)
2023年2月11日「毎日新聞」書評(評者:大竹文雄氏)
2023年2月18日「日本経済新聞」書評(評者:岡崎哲二氏)
2023年3月6日「公明新聞」書評(評者:諸富徹氏)
2023年「 週刊ダイヤモンド ベスト経済書」第3位


コロナ後の厳しい世界で、私たちが資本主義を改革し、その力を持続的で平等な成長と繁栄に結び付けるにはどうすればいいか。

経済成長論の権威であり、コレージュ・ド・フランスやロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)をはじめ、世界最高峰の大学で教鞭をとるアギヨン教授の連続講義を書籍化!

創造的破壊は「成長を生み出す力」を秘めている

本書の主張は、資本主義に勝るシステムを探すよりも、資本主義をより適切に運営すべきだというものである。創造的破壊の力を活かせばそれは可能だ。

創造的破壊には、何よりもまず、成長を生み出す驚くべき力がある。200年足らずの間に想像を超える繁栄へと社会を導いてきたのは創造的破壊にほかならない。

したがって今後の課題は、この力をよく理解して望ましい方向へ導くことになる。

持続的で平等な成長を実現する針路へと創造的破壊を舵取りするにはどうすればいいのか。
過去のイノベーターが資金力にモノを言わせて未来のイノベーターを阻む行為を防ぐにはどうすればいいのか。
創造的破壊が雇用を破壊し、ひいては健康や幸福に及ぼす負の影響を小さく抑えるにはどうすればいいのか。
創造的破壊を好ましい方向に効果的に向かわせる要因にはどのようなものがあるだろうか。

本書ではこうした問いの答えを探していく。(「はじめに」より抜粋)

目次

第1章 新しいパラダイム
第2章 テイクオフの謎
第3章 新しい技術を恐れるべきか?
第4章 競争はほんとうに望ましいのか?
第5章 イノベーション、不平等、税制
第6章 長期停滞論をめぐる論争
第7章 中所得国の罠
第8章 工業化は絶対に必要か?
第9章 グリーンイノベーションと持続可能な成長
第10章 イノベーションへの道
第11章 創造的破壊、健康、幸福
第12章 創造的破壊のファイナンス
第13章 イノベーションとグローバル化
第14章 投資家としての国家、保険者としての国家
第15章 市場・政府・市民社会のトライアングル
終 章 資本主義の未来

著者紹介 

フィリップ・アギヨン
コレージュ・ド・フランス、INSEAD(欧州経営大学院)、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)教授。ハーバード大学教授を経て現職。ピーター・ホーウィット教授との共著にEndogenous Growth Theory と The Economics of Growthがある

セリーヌ・アントニン
OFCE(フランス経済研究所)エコノミスト、コレージュ・ド・フランス・イノベーションラボ リサーチ・アソシエイト

サイモン・ブネル
INSEE(フランス国立統計経済研究所)シニアエコノミスト、フランス銀行エコノミスト、コレージュ・ド・フランス・イノベーションラボ リサーチ・アソシエイト

村井 章子(ムライ アキコ)
翻訳家。上智大学文学部卒業。訳書に、『ファスト&スロー』(ハヤカワ文庫NF)、『NOISE』(早川書房)、『絶望を希望に変える経済学』(日経BP日本経済新聞出版本部)、『良き社会のための経済学』(日本経済新聞出版社),『帳簿の世界史』(文春文庫)、『善と悪の経済学』(東洋経済新報社)、『資本主義と自由』(日経BP社)など多数

※肩書き、来歴は書籍刊行当時のもの

書籍情報

『創造的破壊の力』
フィリップ・アギヨン/セリーヌ・アントニン/サイモン・ブネル[著] 村井 章子[訳]
定価:4,620円(税込)
発売日‏‎:2022年11月25日
ISBN:978-4-492-39671-1
体裁:A5判/上製/488頁
発行元:株式会社東洋経済新報社
東洋経済ストアサイト:https://str.toyokeizai.net/books/9784492396711/
Amazonページ:https://amzn.to/4okpmqL


プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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