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Gigamon、ネットワークテレメトリを活用したAIガイダンスを即時提供する新たなアプリケーション「Gigamon Insights」を発表

Gigamon Inc.

Gigamon、ネットワークテレメトリを活用したAIガイダ

AWS、Elastic、Splunkと連携するエージェントAIアプリケーションにより、セキュリティおよびIT運用チームにリアルタイムのガイダンスを提供


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98362/13/98362-13-70fde83fbd06b47158f5b0f21e0838e5-3900x667.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2025年10月17日(金)- ディープオブザーバビリティ(高度な可観測性)のリーディングカンパニーであるGigamon Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、ネットワークからテレメトリを取得することに特化して開発されたエージェントAIアプリケーション「Gigamon Insights」を発表しました。このアプリケーションは、セキュリティおよびIT運用チームにリアルタイムのガイダンスを提供します。Gigamon Insightsは、ElasticやSplunkのSIEMおよびオブザーバビリティプラットフォーム、さらにAWSのクラウドサービスと統合されており、ダッシュボードのデータを手動でつなぎ合わせる必要をなくすことで、調査の迅速化を実現し、ITチームの生産性を向上します。アナリストは、既存のプラットフォーム上で直接質問を行い、信頼性の高いメタデータをクエリすることで、豊富な背景情報を伴った洞察や推奨アクションを受け取ることができます。Gigamon Insightsは、平均解決時間を短縮し、アナリストがより付加価値の高い業務に専念できる環境を提供することで、GigamonのAIビジョンを推進します。これにより、組織はこれまで見えなかった脅威の検知、パフォーマンス問題の迅速な解決、そしてハイブリッドクラウド環境におけるコンプライアンスギャップの解消を実現します。

Gigamon Insightsは、Gigamonのディープオブザーバビリティパイプラインに統合されており、プライベートLLMや独自LLMの持ち込みに対応した柔軟なAIアーキテクチャを通じてデータプライバシーを確保しながら、迅速な調査と根本原因分析を実現します。セキュリティおよびITチームは、このエージェントAIのインターフェースを通じて、あらかじめ定義されたプロンプトを利用することも、自由形式のクエリを作成して分析を実行することもでき、得られた洞察に基づいて適切な対応を行うことが可能です。これらの機能の中核を担うのがGigamonアプリケーションメタデータインテリジェンス(AMI)であり、ネットワークから取得したテレメトリにアプリケーションレベルのコンテキストを付加することで、生成される洞察の信頼性と実用性を向上させます。

AIを悪用した脅威が加速する中で、求められる新たなアプローチ

サイバー攻撃者がAIを悪用してより迅速かつ巧妙に攻撃を仕掛け、死角を突くようになる中で、セキュリティ、ネットワーク、アプリケーションチームはますます大きな課題に直面しています。加えて、スキルの高い人材の世界的な不足がこの状況を一層深刻化させています。従来のログベースのツールは、AIを利用する新たな大規模な攻撃に対応できるようには設計されていません。2025年に1,000人以上のセキュリティおよびITリーダーを対象に実施されたハイブリッドクラウドセキュリティに関する調査によると、半数以上(53%)が、自組織で導入している大規模言語モデル(LLM)を狙った攻撃の増加を報告しており、さらにAIを活用したランサムウェア攻撃の増加も確認されています。 

リッドクラウドセキュリティに関する調査:
https://www.gigamon.com/campaigns/hybrid-cloud-security-survey.html

Gigamonのプロダクトマネジメント担当バイスプレジデントであるSarah Banksは、次のように述べています。「AIの普及によってセキュリティおよびITチームに対する要求がますます高まっており、ネットワークやアプリケーションを保護、最適化、管理するための新しいアプローチが求められています。ネットワークから取得されるテレメトリは、ハイブリッドクラウドインフラ全体で何が起きているのかを正確に把握するための最良の手段です。Gigamon Insightsは、エージェントAIを活用して、この信頼できる情報源を大規模にAIと融合させ、セキュリティ、オブザーバビリティ、クラウドツールなど、既にお客様が利用している環境に対して、ビジネスおよび技術的な課題解決に向けた包括的な回答を直接提供します。」

ディープオブザーバビリティパイプラインを進化させ、エコシステムを強化する

Gigamon Insightsは、Gigamonのディープオブザーバビリティパイプラインを基盤としています。このパイプラインは、パケット、フロー、アプリケーションアウェアなメタデータなどの高精度なネットワークテレメトリを、クラウド、セキュリティ、オブザーバビリティの各プラットフォームに直接提供します。本ソリューションは、AIと高信頼性のネットワークデータを組み合わせることで、SIEMやクラウドツールにおける可視性の弱点を解消します。これにより、アナリストは豊富なコンテキスト情報を含むインテリジェンスを即時に得て、より迅速かつ正確な対応が可能となります。

GigamonのエージェントAIインターフェースを活用することで、アナリストはあらかじめ用意されたプロンプトを実行したり、自由形式のクエリを作成したりして、高度な調査やガイド付きトラブルシューティング、迅速なインシデント対応を行えます。これにより、経験の浅いアナリストでも熟練した専門家と同等の対応が可能となり、トレーニングコストの削減、根本原因分析の迅速化、脅威の可視性強化を実現します

Gigamon Insightsの主な機能により、組織は以下が可能になります。

- 調査を加速し、平均解決時間(MTTR)を短縮することで、アナリストの貴重な時間を節約ラテラルムーブメントやC2(コマンド&コントロール)のアクティビティなどの高度な脅威を検知し、平均解決時間(MTTR)をさらに短縮- 有効期限が切れた証明書や脆弱な暗号化など、コンプライアンス上の弱点を特定- マイクロセグメンテーションポリシーを検証し、ゼロトラストの徹底を促進- 独立した信頼できる情報源を通じて、ハイブリッドクラウド全体にわたって継続的な可視性を確保- リアルタイムでトラブルシューティングを支援

650 Groupの共同創業者でアナリストのAlan Weckel氏は次のように述べています。
「企業がAI主導のアーキテクチャへ移行する中でも、ネットワークから取得するテレメトリがもたらす基本的な価値は変わりません。ネットワークテレメトリと生成AIやエージェントAIを組み合わせることで、洞察の取得を加速し、サイバーセキュリティ、アプリケーションパフォーマンス、ネットワーク運用全体にわたり成果を向上させることが可能です。このため、ディープオブザーバビリティはAI時代において不可欠であり、Gigamonが市場にもたらすビジョンを当社は強く支持しています。」

パートナーからの評価

Elasticのオブザーバビリティ&セキュリティ担当ゼネラルマネージャー、Santosh Krishnan氏は次のように述べています。
「検索AIのリーダー企業として、私たちの使命はデータから「答え」を導き出すことです。
Gigamonとのパートナーシップはその使命に基づいており、当社のセキュリティプラットフォームに新たなインテリジェンス層が加わることで、より正確な答えを導き出せるようになります。AIを利用したネットワークテレメトリをElastic Securityに統合することで、お客様はハイブリッドインフラ全体にわたりディープオブザーバビリティを実現し、新たな脅威を迅速に検出できるようになります。」

Splunkのプラットフォーム&ISVパートナーセールス担当グローバルバイスプレジデントであるJackie Smith氏は、次のように述べています。
「AIは、検出、調査、対応のワークフローを加速するための戦略の中核であり続けています。Gigamon Insightsとの統合により、GigamonとSplunkを併用するお客様は、既存のSplunkワークフロー内でAIとネットワークテレメトリを直接活用できるようになります。これにより、洞察の取得速度が向上し、すべてのユーザーがセキュリティおよびオブザーバビリティの専門家として活躍できるようになります。」

AWSのテクノロジー担当ディレクターを務めるOlawale Oladehin氏は、次のように述べています。
「企業がクラウド導入を加速させる中で、ハイブリッド環境全体を包括的に可視化する機能はもはや選択肢ではなく、不可欠となっています。こうした機能がなければ、堅牢なセキュリティ体制の維持は困難です。Gigamonとの協業により、AWSのクラウドセキュリティ機能とGigamonのネットワークテレメトリが融合し、両ソリューションをご利用のお客様は、脅威をより迅速に検出し、AIを活用してより効果的に対応できるようになります。この統合は、クラウドの俊敏性とイノベーションを維持しつつ、セキュリティ運用を強化する強力なツールをお客様に提供するという当社のコミットメントを示しています。」

顧客が完全に制御できる柔軟なAIアーキテクチャ

Gigamon Insightsは、豊富なテレメトリパイプラインと柔軟なLLMアーキテクチャを組み合わせ、セキュリティ、ネットワーク、アプリケーション、クラウドのすべての領域にわたってAIによる脅威検出や異常検知、トラブルシューティングを実現します。顧客は、自社環境でホストするモデルを選択することも、既存のエンタープライズAIシステムに統合することも可能です。これにより、機密データを完全にコントロールしながら、検出・調査・修復の能力を強化できます。このパートナーのエコシステムを活用するアプローチにより、組織は既存のデータストア、エンタープライズLLM、運用ワークフローへの投資を活用しながら、Gigamon Insightsを効率的に導入することができます。

Visualyze Bootcampで行ったデモでは、Gigamon InsightsがElastic、Splunk、AWSと統合される様子が紹介されました。このデモでは、ネットワークオペレーターがパフォーマンスや輻輳の問題を迅速に調査する方法、アプリケーションチームがレイテンシーの原因を特定する方法、セキュリティチームが隠れた脅威を迅速かつ正確に発見する方法が紹介されています。

Visualyze Bootcamp:
https://www.gigamon.com/lp/visualyze-user-conference.html

提供開始

Gigamon Insightsは、Gigamonのアプリケーションメタデータインテリジェンス(AMI)ポートフォリオを基盤にした新機能であり、2025年9月9日から11日に開催されたバーチャルイベント「Visualyze Bootcamp」にて顧客向けにプレビューされました。Gigamon Insightsの一般提供開始およびパートナー統合のローンチは、2025年第4四半期に発表する予定です。また、今後さらなるパートナーとの統合も予定されています。

詳細情報

Gigamon InsightsおよびGigamonディープオブザーバビリティパイプラインのAI機能については、https://www.gigamon.com/ai をご覧ください。
また、ブログ「Gigamon Insights:エージェントAIとネットワークテレメトリによる洞察の迅速な獲得」も参照してください。 
https://blog.gigamon.com/2025/09/09/gigamon-insights-accelerating-time-to-insight-with-agentic-ai-and-network-derived-telemetry/


【Gigamonについて】
Gigamon(R)は、クラウド、セキュリティ、オブザーバビリティ(可観測性)ツールに対して、ネットワークから得られるテレメトリを効率的に届ける、ディープオブザーバビリティパイプラインを提供しています。これにより、セキュリティの盲点をなくし、ツールのコストを削減。ハイブリッドクラウドインフラのセキュリティ強化と効率的な管理を実現します。Gigamonは、世界中で4,000社以上の顧客にサービスを提供しており、Fortune 100企業の80%以上、大手モバイルネットワークプロバイダー10社のうち9社、さらに多数の政府機関や教育機関がGigamonのソリューションを導入しています。
さらなる詳細情報、プロモーション活動、最新動向は https://www.gigamon.com/jp/ をご覧下さい。

注:Gigamon Insightsは現在開発中です。本プレスリリースで説明されている製品、機能、または仕様の開発、リリース、および時期はすべて今後決定されるため、予告なく変更される場合があります。これらの情報に基づいて購買を判断なさるのはお控えください。

GigamonとGigamonのロゴは、米国と他の国におけるGigamonの商標です。
Gigamonの商標は、http://www.gigamon.com/legal-trademarks に掲載されています。他の商標は、すべてそれぞれの所有者に帰属します。

【本プレスリリースに関するお問合せ】
Gigamon Inc.
〒105-0022
東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング3F
Sales担当
Tel:03-6721-8349 
Email: sales-japan@gigamon.com
URL: https://www.gigamon.com/jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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