BASSDRUMの清水幹太が議長に就任。AI時代におけるクリエイティブの新たな可能性を探求するアワード「AI Creative Future Awards(AICA)」
BASSDRUM

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国内屈指のテクニカルディレクター・コレクティブであるBASSDRUM(ベースドラム株式会社、本社:東京都港区、代表取締役:鍜治屋敷 圭昭)は、一般社団法人AICAによって新設されたアワード「AI Creative Future Awards(AICA)」において、弊社テクニカルディレクターの清水 幹太が議長に就任したことをお知らせいたします。
AIはいま、あらゆる産業と文化の未来に関わる「時代の道具」として、言葉や映像、音楽、物語など、人間の表現領域を大きく拡張しています。しかしその進化は同時に、「創造とは何か」「人間の役割は何か」という根本的なテーマを再び私たちに突きつけています。
AICAは、そうした時代の変化を象徴とするクリエイティブを、“評価”ではなく“議論と記録”として残すアワードです。世界から1000を超えるクリエイティブ事例をリサーチし、各分野の第一線で活躍する審査員陣が「AIをどう使い、その結果何が生まれたのか」という視点から議論を行います。
本アワードは、表彰の場にとどまらず「AIと人間のクリエイティブが現在どのような問いに向き合っているか」を可視化する試みです。審査後には、得られた議論・評価をまとめたAI×クリエイティブの白書を発行し、洞察と知見を社会へ還元します。
AICAは、テクノロジーとクリエイティブの関係を横断的に探求するクリエイター・研究者らを審査員として迎え、広告、アート、音楽、映像、ゲームなど、ジャンルを問わずAIによって新しい発想や社会的インパクトを生み出したプロジェクトを対象に審査を行います。
AIが表現や産業の構造を変えつつある現在、AICAは「クリエイティビティとは何か」を問い直し、その成果を2025年12月中旬開催予定の贈賞式および2026年初春刊行予定の白書として発信します。
◼️AICC議長 清水幹太コメント
つくづく、私たちは興味深い時代に生まれたものです。インターネットが登場し、情報やコミュニケーションのあり方が大きく変わりました。しかし未だに人類はインターネットとの適切な付き合い方を見いだせていないようにみえます。そこに、スマートフォンやブロックチェーンなど、矢継ぎ早に新しいイノベーションが発生し、人類はそれを享受すると同時に、振り回され、混乱し続けています。いま私たちの生活の中では、日を追うごとに「AI」の存在感が巨大なものとなっています。混乱に拍車がかかるであろう中、クリエイティブアワードという形をとって、大きく深呼吸をして起こっていることを見つめ直す、それがこのAICAの試みです。単なる「表彰活動」ではなく、新しい技術・手段を使ったものづくりを丁寧にアセスメントする。このアワードが多くの人々の道標のような存在になっていけばと考え、議論を進めていきたいと考えています。ご期待ください。
◼️AICA 概要
- 名称:AI Creative Future Awards(通称:AICA)- 対象領域:AIを活用したクリエイティブプロジェクト全般(広告、アート、音楽、映像、ゲーム、プロダクトなど)- 審査形式:クローズド審査(非公開)- 公式HP:
https://aica-awards.com
◼️クレジットタイトル
- 議長:清水 幹太(BASSDRUM テクニカルディレクター)- 審査員:緒方 壽人 氏(デザインエンジニア/Takramプロジェクトディレクター)/徳井 直生 氏(アーティスト/AI研究者)/戸村 朝子 氏(Art, Science and Society プロデューサー / 東京大学大学院情報学環 客員研究員 / 東京工科大学 客員教授)/三宅 陽一郎 氏(立教大学大学院人工知能科学研究科 特任教授)/AKI INOMATA 氏(アーティスト/武蔵野美術大学客員教授/デジタルハリウッド大学大学院特任准教授)- 総合ディレクター:福田 敏也 氏(777 Creative Strategies代表取締役)- リサーチャー:土屋 泰洋 氏(Dentsu Lab Tokyo Creative Director / Creative Technologist / Researcher)※総合ディレクターの福田 敏也 氏とリサーチャーの土屋 泰洋 氏は審査には関与しません
◼️ 清水 幹太(BASSDRUM テクニカルディレクター)
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東京大学法学部中退。独学でプログラマーに。2005年、株式会社イメージソース/ノングリッドに参加し、クリエイティブディレクター/テクニカルディレクターとしてシステム構築から体験展示まで様々な分野のコンテンツ企画・制作に関わる。2011年、株式会社PARTYチーフ・テクノロジー・オフィサーに就任。2013年、PARTY NYを設立。2018年、テクニカルディレクター・コレクティブ「BASSDRUM」を設立。
◼️ BASSDRUM / ベースドラム株式会社
世界初のテクニカルディレクター・コレクティブ、及びその中核にある会社組織。体験施設・ショールームの企画から、企業のDX支援、新規事業・プロダクト開発に至るまで、AIなどの先端分野と現場で培った知見の融合により、技術面からプロジェクトをリード。クリエイティブとテクノロジーを横断的に理解し、両者のコミュニケーションを媒介しながら、あらゆる局面においてチームの実現力を最大化します。
https://bassdrum.org/
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プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes