Etarn、パートナー企業INTELETが日本製鉄および立神鉄工と提携したことを発表。
合同会社INTELET JAPAN

スマートトイレ事業の実体基盤が大幅強化
ブロックチェーン技術を活用し「Toilet-to-Earn」モデルを展開するEtarnは、日本最大の製鉄メーカーである日本製鉄株式会社(Nippon Steel Corporation)、および先進的なエンジニアリングメーカーである立神鉄工株式会社(Tachigami Steel Works Co., Ltd.)が、インドで推進中のINTELETスマートトイレプロジェクトに戦略的製造パートナーとして正式に参画したことを発表しました。
この協業は、Etarnエコシステムにとって大きな転換点となります。
今回の提携により、Etarnが掲げる「ブロックチェーン×リアルインフラ」という次世代モデルが、実際の産業基盤と結びつくことになります。これにより、ETANトークンが単なるミームコインではなく、実体経済に裏付けられた“インパクトドリブン・トークン”であることが明確に示されました。
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日本製鉄の参画が持つ世界的意義
日本製鉄は、2024年に米国を代表する工業企業のひとつであるU.S.スチール社を約150億ドル(約2.2兆円)で買収したことで、世界中から注目を集めました。
この大型買収により、日本製鉄は素材・技術・イノベーション分野で世界的リーダーの地位を確立しています。
その日本製鉄と、高精度な加工技術を誇る立神鉄工が製造面でタッグを組むことで、Etarnのスマートトイレ構想は、かつてない品質保証と国際的信頼性を得ることとなります。
アライアンスの概要
この戦略的パートナーシップを通じて:
・INTELET は、日本品質のスマートトイレをインド全土に供給し、急速に拡大する衛生インフラ需要に応えます。
・Etarn は、スマートトイレの液体肥料収益・カーボンクレジット・報酬システムをETANトークン経済圏と連携させ、「Toilet-to-Earn」モデルとしてブロックチェーン上に統合します。
「世界的リーダーである日本製鉄の参画は、Etarnが“本物で、持続可能で、世界水準のプロジェクト”であることを示す強力なシグナルです。」
- Etarn チームコメント
今後の展望
日本主導のこのパートナーシップのもと、インドでの量産が開始されることで、Etarnは生産・物流・カーボンオフセットなどの実データをオンチェーン化し、透明性と持続可能性を兼ね備えた新しい循環型経済モデルを実現していきます。
この取り組みは、「廃棄物を価値へと変える」社会的イノベーションをさらに前進させ、世界中の人々に持続可能な未来と経済的包摂をもたらすものです。
参考リンク
INTELET公式発表
「INTELET、Nippon SteelおよびTachigami Steel Worksを戦略的製造パートナーとして迎える」
INTELET公式サイト:
https://intelet.com/news.phpプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes