ひとり親家庭に”迷わせない”支援を!「ひとり親家庭支援ナビ(仮称)」提供開始
株式会社アスコエパートナーズ

~自治体の問い合わせ削減・業務効率化で職員負担も軽減~
株式会社アスコエパートナーズ(所在地:東京都港区、代表取締役:安井 秀行、以下アスコエパートナーズ)は、ひとり親家庭向けに支援制度や手続きをアシストするナビゲーションシステム『ひとり親家庭支援ナビ(仮称)』を開発したことをお知らせいたします。
ひとり親家庭は、子育てと仕事をひとりで担わざるを得ないため、平日に市役所へ来庁する時間を確保すること自体が大きな負担となります。子どもの預け先を探したり、勤務調整をしたりと、手続きのために多重の調整が必要になるケースも少なくありません。
一方で、児童扶養手当をはじめとした制度は複雑で、住民が、自分が対象かどうかを事前に判断するのは難しく、生活や子どもに直結する制度だからこそ、ちょっとした疑問でも窓口や電話に頼らざるを得ない状況が生まれています。
結果として、職員側も説明や確認に多大な時間を割かれており、自治体業務の非効率化を招く要因となっています。
この課題を解決するために、アスコエパートナーズは「ひとり親家庭支援ナビ(仮称)」を開発しました。ひとり親家庭の方はこのナビゲーションシステムを使うことで自分が対象かどうか知ることができ、次に行うべき対応も整理できます。職員は電話や窓口での対応時間を減らすことで、本当に支援が必要なケースに集中できる環境を整えることができます。
「ひとり親家庭支援ナビ(仮称)」は、ひとり親の方がいくつかの質問に回答するだけで、制度の対象条件に該当しているか自動的に判別でき、それぞれの状況に応じた手続き等を確認することができます。窓口に行かなくても制度や手続きを前もって理解することで、自治体の業務改善に寄与する仕組みです。
◆関係ない情報を見せないから、混乱しない
住民の状況に合わせて必要な制度だけを提示。不要な制度情報に惑わされず、正しい手続きを理解できます。
◆必要性を判断しなくていいから、早く済む
質問に答えるだけで対象制度の必要な手続きを自動判定し、必要な書類も事前にわかります。住民が迷う時間を減らすことで、窓口での説明もスムーズになります。
UXと親しみやすいデザインで、迷わない
直感的に操作できる画面設計と、親しみやすい“かわいい”デザインで、誰でも使いやすい。住民が自分で理解できるから、問い合わせや相談が減ります。
住民側のメリット
- 手続き時間を短縮し、子どもと過ごす時間を確保- 安心して自分に必要な制度や手続きを理解できる- 制度を詳しく理解していなくても、該当性や次のアクションが分かる
自治体側のメリット
- 電話・窓口での問い合わせ時間を大幅に削減- 本当に支援が必要な住民への対応に集中可能- 市民満足度の向上
アスコエパートナーズは、これまで展開してきた「子育てタウン」「支援制度ナビ」等の知見を活かし、全国の自治体に「ひとり親家庭支援ナビ(仮称)」を提供してまいります。今後も、住民にとって“わかりやすい行政”、自治体にとって“効率的で持続可能な業務体制”の実現を支援します。
【会社概要】
- 名称:株式会社アスコエパートナーズ◇代表取締役社長:安井 秀行- 設立日:2010年2月8日- 事業内容:ユニバーサルメニューによる行政サービス関連情報提供事業、ユニバーサルメニューに関するコンテンツ、データベース、サイト構築支援事業、行政関連広告事業- 企業HP:
https://www.asukoe.co.jp/- 利用者視点を大切に行政DXに関する様々なコエを届けるメディア『GDX TIMES』:
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記事提供:PRTimes