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Blue Laser Fusion エネルギー協働研究所プロジェクト "フュージョンエネルギー・ムーンショットプログラム" に採択

Blue Laser Fusion合同会社

Blue Laser Fusion エネルギー協働研究所プロジェクト


米国のフュージョンエネルギー企業 Blue Laser Fusion, Inc.(BLF)と大阪大学が共同で推進するBLFエネルギー協働研究所の所長である 藤岡慎介教授(大阪大学レーザー科学研究所 高エネルギー密度科学研究部門 教授/BLFエネルギー協働研究所 所長)が、内閣府が推進する "ムーンショット型研究開発制度" の "フュージョンエネルギー分野(目標10)" において、プロジェクトマネージャー(PM)に採択されました。

同研究所は、BLFと大阪大学レーザー科学研究所が2023年10月に設立した共同研究部門を前身として、2025年4月に発展的に設立されたもので、レーザーフュージョン技術の社会実装を目指して共同研究を進めています。(共同研究部門発足時のプレスリリースはこちら
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170544/4/170544-4-cf171e2c430c9b5b36d33702fd007c49-3281x1202.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
BLFエネルギー協働研究所メンバー

今回のプロジェクトでは、BLFの革新的レーザー技術を活用し、独自のOEC(Optical Enhancement Cavity)レーザーなどの鍵となる技術開発を多年度計画で推進し、次世代レーザーフュージョンプラントの実現と日本のエネルギー課題解決への貢献を目指します。今後、プログラムディレクターおよび科学技術振興機構(JST)との協議を経て、詳細な研究体制が確定されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170544/4/170544-4-a910fc7eb33bb573a1091efca46b8225-2882x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
開発中の OECレーザー(写真左)および Coherent Beam Combining(CBC)レーザー(写真右)

ムーンショット型研究開発制度は、内閣府が主導し、文部科学省が設定した挑戦的研究開発コンセプトをJSTが実施機関として運営する国家プロジェクトです。目標10は、"2050年までに、フュージョンエネルギーの多面的な活用により、地球環境と調和し、資源制約から解き放たれた活力ある社会を実現" を掲げています。(ムーンショット型研究開発制度 目標10の詳細はこちら
Blue Laser Fusion, Inc. について

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170544/4/170544-4-4d093ec59c73cb7502430e162dfea80d-3900x2786.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Blue Laser Fusion, Inc.(BLF)は、米国カリフォルニア州サンタバーバラに本社を置き、シリコンバレーおよび日本・東京に拠点を持つフュージョンエネルギー企業です。同社は2014年ノーベル物理学賞受賞者であり、高効率LED照明に使用される青色LEDの発明者として知られる中村修二博士によって2022年に設立されました。BLFは独自のレーザーフュージョン技術を実用化し、世界初のカーボンフリーかつオンデマンド供給可能な再生可能クリーンエネルギーの実現を目指しています。

データセンターやAIインフラ、半導体工場、化学・製鉄プラント、電気自動車や住宅など、急増する電力需要を支えるギガワット級レーザーフュージョンプラントの商業化を計画し、100件以上の国際特許・出願を含む知的財産ポートフォリオを保有しています。BLFの中核技術である Optical Enhancement Cavity(OEC)レーザーは、高効率かつ低コストでメガジュール級パルスエネルギーを高繰り返しで生成し、高利得燃料ターゲットとの組み合わせにより商用フュージョンの実現を目指すものです。

BLFは米国エネルギー省(DOE)の INFUSEプログラムにおいて、昨年のカリフォルニア工科大学(Caltech)との提案に続き、今年はコロラド州立大学(CSU)との共同研究に採択されています。(2025年 INFUSEプログラム採用の詳細はこちら

また、DOEの IFE-Star RISE HUB の企業パートナーとして参画するほか、General Atomics および Idaho National Laboratory が主導する DOE FIRE Collaboratives において、ターゲットおよびプラント設計に関する産業諮問委員会メンバーも務めています。

詳細は公式サイトをご覧ください:
https://www.bluelaserfusion.com
大阪大学 レーザー科学研究所(ILE)について
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170544/4/170544-4-18d9cdf4d5cd01e16c018e999e35694e-965x723.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


大阪大学レーザー科学研究所(ILE)は、兒玉了祐 所長のもと、レーザーフュージョンおよび高エネルギー密度科学の分野で世界をリードする研究拠点です。

前身である大阪大学工学部内のレーザー工学研究施設を起点として、レーザー・プラズマ相互作用の研究を先駆的に進め、日本最大級の高出力レーザー装置 激光XII号 および LFEX を開発しました。また、レーザー天体物理学やプラズマフォトニクスなど、日本発の新たな学術分野を創出し、文部科学省の共同利用・共同研究拠点として、国内外の研究者に広く開かれた活動を行っています。

ILEとBLFは2023年10月に藤岡慎介教授を所長として共同研究部門を設立し、2025年4月にBLFエネルギー協働研究所へと発展、協業を加速しています。本研究所では、革新的高平均出力パワーレーザーの開発に関する研究、高出力パワーレーザーを用いたクリーンなフュージョン反応に関する研究、社会実装に向けた技術および社会受容性の検証を通じて、将来のエネルギー社会の実現を目指しています。

詳細は公式サイトをご覧ください:
https://www.ile.osaka-u.ac.jp/ja/

報道関係お問い合わせ先
Blue Laser Fusion, Inc. 日本事業統括
飯塚 清太
Email: siizuka@bluelaserfusion.com

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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