BELFORグループのリカバリープロが創立15周年
リカバリープロ株式会社

~「災害早期復旧サービス」で企業のレジリエンス(回復力)向上と持続可能な社会づくりに貢献~
独自の技術とグローバルネットワークで、原状回復を超えた企業価値向上への挑戦を開始
世界最大級の災害早期復旧サービス会社BELFORグループの日本法人であるリカバリープロ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中條峰人)は、2010年10月の創立から15周年を迎えました。これを機に、これまでの歩みと、保険業界をはじめとするステークホルダーとの「共創」を通じた、災害復旧の新たなスタンダード構築への挑戦を発表します。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171118/1/171118-1-9cfae33c66ec1493e04cf18474e5f4aa-2364x1711.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 15周年のテーマは「共創」
リカバリープロは創立以来、火災や水災などのあらゆる災害現場で、独自の技術とBELFORグループのグローバルネットワークを駆使し、企業の早期事業再開を支援してきました。当時の日本において「被災した機械設備は新品に交換するしかない」という認識が一般的でしたが、同社は海外の知見に基づき、すす汚染除去、洗浄、脱臭、修復、腐食抑制などの適切な措置により、被災前の状態に戻すことを可能にしました。
15周年の節目に掲げるテーマは「共創」です。これまで協働してきた保険会社、代理店、鑑定人、そして顧客企業への感謝を胸に、災害復旧の未来を共に切り拓く取り組みを強化します。
同社は、一般的な清掃業者とは一線を画す「災害復旧のプロフェッショナル集団」です。その強みは以下のとおりです。
高度な技術力と科学的分析 火災後の塩化物イオン汚染度を20秒程度で可視化できるクイックテスト技術など、科学的根拠に基づいた復旧作業を徹底しています。一般的な清掃作業とは異なり、表面的な汚れ除去に留まらず、腐食性物質の完全な除染に努めています。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171118/1/171118-1-1ec60d01bf8edf815546fd791c2fef21-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
電子基盤の精密洗浄
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171118/1/171118-1-483442bccfaf515d8b4667aca87101e1-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
火災現場のすす除去の様子
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171118/1/171118-1-f2ce995d8ae8ecb804a15dab7f260d63-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
作業前
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171118/1/171118-1-23a20d3838b47902ec9c746f9a12a146-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
作業後
世界最大級のグローバルネットワーク 世界共通の技術と教育を受けた専門技術者ネットワークを活用し、災害の規模や地域を問わない迅速な対応が可能です。2019年の台風15号のような広域災害では、海外からの技術者動員により、国内事業者だけでは対応しきれない状況下での復旧に貢献しました。海外の大規模災害(例:2011年タイの洪水)や、2020年の客船における特殊な除染作業(ダイヤモンド・プリンセス号での新型コロナウイルス感染拡大時の対応)への参画実績もあります。
■ BCP・SDGsの観点から高まる役割
今日の経営に不可欠なBCP(事業継続計画)とSDGs(持続可能な開発目標)の観点から、リカバリープロの災害復旧サービスへの期待が高まっています。
BCPにおける「事後対応」の要 保険会社と連携し、被害査定の迅速化と適性化を図ることで、被災企業が円滑に保険金を受け取れるよう支援し、事業中断によるキャッシュフローの悪化を防ぎます。保険代理店に対しては、BCP提案における強力な武器となり、企業の真のリスクマネジメントをサポートする「コンサルティング機能」を提供します。
SDGsへの貢献 高度な修復技術により、被災した設備や文書を新品交換ではなく再利用することを可能にします。これにより、廃棄物を大幅に削減し、企業の環境負荷低減に貢献します。
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171118/1/171118-1-0309a35900d00a99bf43f02e811809b3-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 今後の展望:「より多くの顧客に選ばれる存在」を目指して
リカバリープロは今後、損害保険会社に加え、鑑定会社、ブローカー、地域密着の代理店や清掃業者、内装業者などとの連携を深め、ネットワークの拡大に努めます。また、災害復旧を「新品への交換やスクラップ&ビルドだけではなく、再生という選択肢」として普及させることで、ダウンタイムとコストを最小化し、早期製造復旧をサポートすることで、企業のサステナビリティに貢献することを目指します。
同社は「災害復旧を通じた企業の価値の向上に貢献することで、より多くのお客さまから選ばれる存在になれれば」と述べており、これからも「社会に必要不可欠な存在」として、持続可能な社会づくりに貢献し続けます。
リカバリープロ株式会社
本社所在地: 神奈川県横浜市
代表者: 代表取締役社長 中條峰人
創立: 2010年10月
事業内容: 火災、水災などによる建物・機械設備の災害早期復旧サービス
グループ: 世界最大級の災害早期復旧サービス会社BELFORグループの日本法人
Website :
https://recoverypro.jp/ja/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes