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AIエージェントの開発プロセスを刷新し、社内業務課題へ迅速に対応可能に「CREATIVE BLOOM PLANNING」に「AIエージェントギャラリー」を追加

博報堂DYホールディングス

AIエージェントの開発プロセスを刷新し、社内業務課題

―博報堂DYホールディングスと博報堂テクノロジーズ―


株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:西山 泰央、以下 博報堂DYホールディングス)と株式会社博報堂テクノロジーズ(東京都港区、代表取締役社長:中村 信)は、統合マーケティングプラットフォーム「CREATIVITY ENGINE BLOOM」において、AIを活用しデジタルクリエイティブ制作の支援を担う「CREATIVE BLOOM PLANNING」に、AIエージェントを迅速に開発し、利用することができる「AIエージェントギャラリー」を追加し、社内での利用を開始しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36543/165/36543-165-a4c98cc4991df568cab02439df0ff9e0-2960x303.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◆背景
近年、マーケティング業務におけるAI活用が進み、現場の多様なニーズにきめ細かく、かつ迅速に応えるAIソリューションの開発が不可欠となっています。
なかでも、パフォーマンスクリエイティブ領域※の企画業務においては高速なPDCAを求められることから、博報堂DYグループは、実務に即したAI機能の検証と改善を迅速に行うことを目的に、「CREATIVE BLOOM PLANNING」においてβ版のAIエージェントを社員に提供できる環境の整備と新たな開発プロセスの構築を行いました。
※パフォーマンスクリエイティブ:配信データに基づき、クリック率やコンバージョン率などの成果を最大化するために最適化される広告クリエイティブ。

◆機能概要
「AIエージェントギャラリー」では、デジタル広告のプラニングに役立つAIエージェント機能を、β版として随時実装し、社内提供していきます。
本機能の実装にあたり「CREATIVE BLOOM PLANNING」の開発プロセスを改め、これまで企画部門が要件定義を行い、開発部門に引き渡していた体制から、企画部門がAIエージェントのPoC(概念検証)までを自律的にかつ迅速に実施できる体制に整えました。これにより、企画から最短1日で社内ユーザーがβ版のAIエージェントを利用することも可能となります。
また、社内ユーザーの利用ログ、フィードバックは随時蓄積し、それをもとに迅速な機能改善を行い、次の開発フェーズへとつなげてまいります。

現在、「AIエージェントギャラリー」では以下の3つのAIエージェントをβ版として提供しています。
- 市場分析AIエージェント(β):調べたい商材と業界を入力すると、その商材の業界内でのポジションやマクロの経済環境などを分析し、レポートを作成します。- コミュニケーション分析AIエージェント(β):広告キャンペーンについて、調べたい商材や業種とターゲットや結果などの情報を入力することで、過去の事例を収集・分析し、クリエイティブのヒントを提供します。- 生活者トレンドAIエージェント(β):商材のターゲットとする性別・年代を入力すると、ターゲットの中で話題になっているトレンドや、商材にまつわる社会のニュースなどを表示します。
◆今後の展望
「AIエージェントギャラリー」でのPDCAサイクルを通じて、現場のニーズに応えられた機能については、「CREATIVE BLOOM PLANNING」内で正式機能として開発・実装を進めます。また、得られた知見や技術は「CREATIVITY ENGINE BLOOM」内で開発される他のプロダクト開発にも活用していきます。 
今後も博報堂DYグループの横断的なAI 推進プロジェクト(HCAI Initiative)の一環として、当社のAIスペシャリストや各領域のプロフェッショナルチームが企画・開発に携わりながら、社員一人ひとりの創造性を拡張し、クライアント企業のマーケティング活動の効率化と高度化をさらに支援するAIエージェントの開発を推進します。

◆「CREATIVE BLOOM PLANNING」とは
「CREATIVE BLOOM PLANNING」は、統合マーケティングプラットフォーム「CREATIVITY ENGINE BLOOM」内でデジタルクリエイティブの作成を担う「CREATIVE BLOOM」モジュールの、マーケティング戦略パートを担うプロダクトとして開発されました。生成AIを活用して「市場/商材理解」「顧客セグメント/ペルソナ生成」「訴求軸生成」「広告コピー原案生成」を高速で行い、デジタルクリエイティブの作成における作業の効率化と効果の最大化に寄与します。

[参考]「CREATIVITY ENGINE BLOOM」とは
2024年6月、博報堂DYホールディングスは統合マーケティングプラットフォーム「CREATIVITY ENGINE BLOOM」を開発しました。
「CREATIVITY ENGINE BLOOM」は、メディアビジネスやデジタルマーケティングなどのマーケティング領域での活用はもちろん、クリエイティブ制作、販促・CRMなどコマース、流通領域までをワンストップで統合・管理できる統合マーケティングプラットフォームです。博報堂DYグループが保有する生活者DATA PLATFORMをベースにAI技術を活用することで、利用者のクリエイティビティを拡張し、新しいコミュニケーションサービスやビジネス創造を支援します。まずは当社グループ社員での利用を開始し、スピーディーに高度な統合マーケティングサービスの効率化と高度化を実現することでマーケティングビジネスのOM率向上、売上総利益率の成長に貢献します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36543/165/36543-165-7c18dac736af5d21b38922f75f5a07af-1472x1121.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「CREATIVITY ENGINE BLOOM」は以下の5つの主要モジュールと、そのモジュールを支える「生活者DATA PLATFORM」から構成されています。

STRATEGY BLOOM:マーケティング戦略の策定を支援するモジュールで、生活者データとクライアント企業のデータを統合し、AI技術を用いて市場構造の可視化やターゲット設定、KPI策定の業務効率化を行います。

MEDIA BLOOM:AaaSと連携し、KPI達成のためのメディア効果を最大化するモジュール。テレビとデジタルを組み合わせたメディア最適化やアロケーションを効率的に策定します。

CREATIVE BLOOM:クリエイティブ制作を支援するモジュールで、AIを活用してクリエイティブの評価、自動生成を行い、業務の効率化と高度化を実現します。

COMMERCE BLOOM:購買データとECプラットフォームと連携し、リアル、ECを統合したマーケティング戦略立案を支援します。

ENGAGEMENT BLOOM:顧客との良質な関係性を構築するモジュールで、大手SFAやMAツールと生活者 DATA PLATFORMを連携し、顧客のLTV向上やOne to Oneマーケティングサービスを提供します。

「生活者 DATA PLATFORM」:博報堂DYグループの独自データと外部データを一元管理し、BLOOMの各プロダクトで利用可能な基盤として整備します。

「Human-Centered AI機能」:統合マーケティングコミュニケーション業務の効率化と高度化を支え、利用者のCreativityをアップデートし、企業のマーケティング活動や業務プロセスを進化させるAIサービス、生成AIを用いたAIエージェント機能を提供していきます。

<CREATIVITY ENGINE BLOOMの強み>
マーケティング業務の統合・デファクトスタンダード化
STRATEGY、MEDIA、CREATIVE各業務を一元管理し、業務プロセスを統合・標準化することで、労働生産性を向上させます。

生成AI機能を用いた業務の効率化と高度化
生活者発想で培ったマーケティング業務のノウハウを生成AIにインストールし、生活者のより深い洞察を支援することで、ターゲットプロファイルやコンセプト、クリエイティブアイデアなどのクリエイティブワーク業務において生成AIと人間が協調するサービスを提供し、社員の創造性を高めます。

統合マーケティング効果の可視化
生活者DATA PLATFORMデータを活用し、統計技術やAI技術(Human-Centered AI 機能)を駆使して統合マーケティング効果を測定可能な独自指標を提供します。また指標を向上させるための戦略策定や施策開発を支援するマーケティングインテリジェンス機能も提供し、得意先の事業成長へ貢献します。

プレスリリース提供:PR TIMES

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