KDDIとエリクソン、仙台と東京を4K映像でつなぐ 小中学生向け遠隔プログラミング教室を実施
エリクソン・ジャパン株式会社

~次世代リモート学習で教育DXを加速、1月開催の遠隔ゲームクリエイター教室参加者を募集~
KDDI株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:松田 浩路、以下、KDDI)とエリクソン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:野崎 哲、ジャワッド・マンスール、以下、エリクソン・ジャパン)は、仙台市教育委員会の後援のもと、2025年9月に発表した「
エリクソン×KDDI 遠隔STEAM教室」(以下、本取り組み)の一環として、ロボットプログラミング教室を実施しました。
本取り組みは、パートナーとの共創により未来を担う子どもたちの思いを実現し、夢や希望を届け、可能性を広げる機会を提供する活動「KDDIみらい共創プログラム」の一つとして開始しました。エリクソンが世界45カ国・約57万人の子ども達に提供している、世界中の子ども達がデジタル教育を受けられる環境づくりとICTスキルの習得を支援する取り組みである「Connect to Learn: デジタルラボ・プログラム」をもとに、KDDIの離れていても同じ場所にいるかのようにチームでのコミュニケーションが可能になる「空間自在コネクター」(注1)を活用し、地域や学校の枠を超えたSTEAM教育(注2)を提供することで、「誰もが、いつでもどこからでも、誰とでも、自分らしく学べる社会」の実現に貢献することを目的としています。
その第一弾として、2025年9月27日にKDDI高輪本社とエリクソン・ジャパン仙台オフィスをつないだ遠隔ロボットプログラミング教室を実施しました。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10141/86/10141-86-001ae2d1d8bcd73f62fff64842b415eb-722x479.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【KDDI高輪本社】
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10141/86/10141-86-b243baf9ba39c3875df5e1db0e558639-722x476.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【エリクソン・ジャパン仙台オフィス】
当日は、東京・高輪と仙台に集まった小中学生25名が、各拠点のインストラクターのサポートを得ながら、AIカメラによる制御技術を取り入れたロボットプログラミングを体験しました。
4K相当の高画質映像と臨場感のある音声の送受信で、互いのロボットの動きを見守ったり、遠隔でのじゃんけんやクイズで、距離を超えた双方向の交流を笑顔で楽しんでいました。
参加した子どもたちや保護者からは「東京と仙台がつながっていてとても楽しかった」「遠く離れていてもみんなで楽しめた」「よりプログラミングに興味を持てた」「カメラでAIに学ばせることが楽しかった」などの声が寄せられました。
現地を訪れた横浜市立箕輪小学校の五嶋 裕輝教諭は、「教職員の減少に加え、学習指導要領の改訂により、プログラミング指導に苦労したり、負担が増えたりしていることも多い。遠隔での教室によって、現場課題が改善され、子どもたちがプログラミングをより深く理解でき、将来につながる期待が持てる」と、遠隔STEAM教室の可能性を感じていました。
2020年度よりプログラミングが学習指導要領へ追加され、教職員の負荷が課題となっている中、今後は本取り組みの授業への導入などを通じ、社会課題解決の一助を目指します。
子どもたちの豊かな未来のために!KDDIとエリクソンが共創する「遠隔STEAM教室」
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=BTs8867ld1E ]
エリクソン×KDDI 遠隔STEAM教室でのロボットプログラミング教室の様子
次回は、2026年1月24日に第二弾の遠隔ゲームクリエイター教室を実施します。
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/10141/table/86_1_b2e735e9ffdab17c8fe68a0862f3eb9e.jpg?v=202510231217 ]
※内容は変更となる場合があります。
※詳細は募集サイトおよびKDDI、エリクソン・ジャパンのSNSなどでお知らせします。
その後も対面に近い臨場感で専門性の高い遠隔授業や実践型プログラムを行い、同じ目標の仲間と共に学べる環境を提供していきます。
(注1)離れている拠点間でも同じ空間にいるかのようにコミュニケーションが取れる空間自在ワークプレイスサービスのうち、お客さまのオフィスなどの専有の場所でご利用いただけるサービスです。
詳しくは
こちらをご参照ください。
(注2)Science (科学)、技術 (Technology)、工学 (Engineering)、アート (Art)、数学 (Mathematics) の5つの頭文字を取った造語。理数系教育にアート教育を加えた教育手法です。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10141/86/10141-86-792b3fd772928b5e3f17da149cc709b3-1507x589.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※会社名、製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
Connect to Learn:デジタルラボ・プログラムについて
エリクソンの「Connect to Learn」は、世界中の子ども達がデジタル教育を受けられる環境づくりとICTスキル の習得を支援する取り組みで、世界45カ国・約57万人の子ども達に提供されています。その一環である「デジタルラボ・プログラム」は、プログラミングや新しいテクノロジーの世界に初めて出会う11歳から16歳の子どもたちをサポートする革新的な体験型教育コンテンツです。ロボット工学、人工知能、電子工学の基礎、ゲームの作成方法などについて、楽しく創造的な方法で学ぶことができる基礎レベルの五つのコースで構成されています。
エリクソンについて
エリクソンの高性能なネットワークは、毎日何十億人もの人々にコネクティビティを提供しています。エリクソンは150年近くにわたり通信テクノロジー開発のパイオニアであり続け、通信事業者や企業にモバイル通信とコネクティビティのソリューションを提案しています。お客様やパートナーとともに、エリクソンは未来のデジタルな世界を実現します。
www.ericsson.com
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記事提供:PRTimes