LTSとシステムインテグレータ社による「Fit to Standard 適応力診断サービス」を開始
エル・ティー・エス

~組織の変革適応力を可視化し、最適なERP導入アプローチを提示~
株式会社エル・ティー・エス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:樺島 弘明/以下、LTS)は、ソフトウェアの開発・提供を行う株式会社システムインテグレータ(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:引屋敷 智/以下、SI社)と共に、組織の変革適応力を可視化し最適なERP導入アプローチを提示する「Fit to Standard 適応力診断サービス」を開始いたします。
■診断サービス概要
基幹システムの刷新に際して「Fit to Standard」を掲げる企業が増加してきていますが、Fit to Standardでのプロジェクトを推進するには、「組織の変革適応力」と「ステークホルダー間での考え方の合意・一致」が重要な要素となります。
本サービスでは、各ステークホルダーの考え方や課題認識をとりまとめ「Fit to Standardでプロジェクトを推進した場合の課題の有無」、「組織にあったIT導入アプローチ」を診断します。また、パッケージ導入を検討する場合の「候補となりうるパッケージ例」を提示します。
[画像: 
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■サービス開始の背景
LTSとSI社は、2025年10月よりERPコンサルティング領域における戦略的協業を開始しており、今回の新サービスローンチはその第一弾です。LTSが得意とする複数のERPを前提とした中立的な戦略構想策定と、SI社が持つ国産ERP「GRANDIT」や海外ERP「SAP Cloud ERP」など豊富な実装経験を組み合わせ、基幹システム刷新を検討する企業に対して事業や組織文化を踏まえた最適なERP導入診断を提供いたします。
本診断サービスは、基幹システム刷新を検討中の中堅・大企業を想定しています。M&Aや事業拡大によりシステム統合のニーズを持つ企業、グローバル展開を加速する製造業・商社・小売業など、クラウドERP導入を視野に入れた「業務変革を前提とするシステム検討」の入り口でお困りの企業の、最初のワンステップをサポートします。
■診断の進め方
- 1ヶ月程度で診断を行い、報告をします。- 診断結果をもとに、候補パッケージの例や進め方についてご提案します。
[表: 
https://prtimes.jp/data/corp/32743/table/372_1_2bf69dd3ceaf14af035086f76022aa30.jpg?v=202510230117 ]
■診断項目
- 組織の変革許容度自社組織の変革許容度について、各キーマンの自己認識の範囲で診断を行います。- プロジェクトの難易度これから推進しようとしている基幹刷新プロジェクトの難易度を簡易評価します。- 各キーマンのプロジェクトへの想いや方向性の一致度各キーマンの想いやありたい姿、課題認識、方針等について、一致度を確認します。- 主要なビジネスモデルと業務パターンERPパッケージを選定する場合に、ポイントとなるビジネスや業務パターンの有無を認識します。
【株式会社システムインテグレータについて】
東京証券取引所スタンダード市場(証券コード:3826) URL:
https://corporate.sint.co.jp/
株式会社システムインテグレータは、「時間を与えるソフトウェアを創り続ける」をミッションに掲げ、約30年にわたって培ったERP開発の技術とノウハウを強みに、自社ソフトウェアの開発・提供を行っています。
企業のバックオフィスから単純作業や無駄をなくし、業務効率や生産性を高めることで、社会を豊かにし、企業の持続的な成長を支えることを目指しています。
【株式会社エル・ティー・エスについて】
東京証券取引所 プライム市場(証券コード:6560) URL:
https://lt-s.jp/
株式会社エル・ティー・エスは、デジタル時代のベストパートナーを目指し、お客様の変革実行能力を高めるためのコンサルティングを主軸としたプロフェッショナルサービスと、IT業界の企業や人材をつなぎ新しいビジネス機会を創出するプラットフォーム事業を運営しています。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes