(株)タケエイ 市原市とプラスチック資源中間処理及び再商品化業務に関する基本協定締結のお知らせ
TREホールディングス株式会社

当社連結子会社の株式会社タケエイ(東京都港区、以下「タケエイ」)と千葉県市原市(以下「市原市」)は、市原市内の各家庭から回収したすべてのプラスチック資源を、市内で中間処理し、臨海部企業において再生、そして市民が再使用するという、プラスチック資源の市内循環「サーキュラーエコノミーの市原モデル」の実現を目指し、プラスチック資源の中間処理及び再商品化業務に関する基本協定を締結いたしました。
1.協定の趣旨
本協定は、プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(以下、「プラスチック資源循環促進法」という)第33条に基づく認定取得に向けた基本協定です。
プラスチック資源循環促進法第33条は、市区町村が再商品化計画を作成し、環境大臣・経済産業大臣の認定を受けることで、再商品化事業者へ直接委託することを可能とする規定です。
この認定を取得することにより、プラスチック資源の市内循環に取り組みます。
タケエイは、2025年4月に着工した市原ソーティングセンターの本格的な商用運転に向け、市原市と連携して取り組んでまいります。
2.協定締結日
令和7年10月6日(月)
3.協定締結当事者
市原市 市原市長 小出 譲治
株式会社タケエイ代表取締役社長 阿部 光男
4.協定内容
- 本市内にて発生するプラスチック資源について、効率的かつ安定的な再商品化を実現するために国の認定を取得する計画等の作成に関すること- プラスチック資源の再商品化に向けた先行回収の実施に関すること 等
5.今後のスケジュール
令和8年 6月 国へ再商品化計画の認定申請
令和8年10月 プラスチック資源の先行回収(モデル地区)
令和9年 4月 市内全域での一括回収開始
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左 タケエイ代表取締役社長 阿部 光男、右 市原市 市原市長 小出 譲治様
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes