国内初!店舗向けAIパーソナライズ搭載の「GMOマーケティングコネクト」に、LINEとInstagramを連携するマルチチャネル配信を提供開始【GMOコマース】
GMOインターネットグループ

クロスチャネルデータの活用で販促効率化とCX向上が可能に
GMOインターネットグループのGMOコマース株式会社(代表取締役社長:山名 正人、以下、GMOコマース)は、2025年10月28日より、AIパーソナライズ搭載の「GMOマーケティングコネクト」に国内初(※1)となるLINE公式アカウントのメッセージ(以下、LINE)とInstagramのダイレクトメッセージ(以下、Instagram DM)を連携配信するマルチチャネル配信機能を追加いたします。
本機能により、LINEとInstagram DMの両チャネルでの顧客接点が拡充され、より多様な顧客データが蓄積されます。この顧客データの増加によって搭載AIのパーソナライズ精度が向上し、顧客一人ひとりに最適化された配信が実現。その結果、配信効果や店舗のROI(投資対効果)向上、売上増加に直接貢献します。さらに、これまで個別におこなっていた両チャネルへのメッセージ配信作業が1回の操作で完結するため、店舗の運用担当者の業務効率化も同時に実現いたします。
GMOコマースは成長戦略の柱の一つである「顧客基盤の拡大」と「サービスの強化」を本機能によって推進します。15,000店舗以上の既存顧客基盤への横展開を加速させ、1店舗あたりの配信数増加によるARPU向上を図ります。また、Instagram活用による販促強化ニーズが高まる店舗事業者への新規開拓を強化、国内初の機能で市場をリードし持続的な事業成長を実現してまいります。
(※1)国内主要店舗向けマーケティングツール会社を比較(2025年10月時点、当社調べ)
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136/5094/136-5094-66abddd10293fe9f5bd86a2f45ae331c-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【背景】
現在のマーケティング環境において、LINEとInstagramは主要なコミュニケーションチャネルとして定着しています。特に若者世代が現在利用しているSNSの1位はLINE(99.3%)、2位は10年連続で増加しX(旧Twitter)を上回ったInstagram(82.6%)となっています。(※2)さらに、2025年Meta社はInstagram DMでのコミュニケーションを強化するための機能アップデートに力を入れており、Instagram DMを活用した顧客コミュニケーションが新たなマーケティングトレンドとなっています。(※3)
こうしたマーケティング環境の変化に合わせて店舗事業者はLINEとInstagramの両方で効果的な情報発信をおこなう必要がありますが、異なるプラットフォームに合わせたクリエイティブ作成や個別の配信設定作業による手間とコストが負担となっていました。
当社は、このような店舗事業者の課題を解決し効果的なクロスチャネルマーケティング実現を支援するため「GMOマーケティングコネクト」にLINEとInstagram のマルチチャネル配信機能を追加しました。
(※2)東京工科大学調べ URL:
https://www.teu.ac.jp/press/2025.html?id=111 2025年5月時点
(※3)Meta社発表より URL:
https://developers.facebook.com/blog/post/2025/07/02/re-engage-customers-with-marketing-messages-on-messenger/ 2025年7月時点
【新機能の特徴】
LINE・Instagram DM連携配信でデータ蓄積を加速、AIパーソナライズ精度を向上
本機能は、「GMOマーケティングコネクト」でLINEの配信設定をする際にInstagram DMへ連携してメッセージ配信することで、LINEとInstagram DMの両方から顧客データが蓄積されるため、AIが学習するデータ量が飛躍的に増加します。これにより購買行動の予測精度が向上し、購入可能性の高い顧客に絞った最適なパーソナライズ配信を実現。ROI(投資対効果)を最大化します。店舗は複雑なデータ分析やリスト作成の負担なく効率的なマーケティングを行うことができ、顧客体験向上と継続的な収益成長の好循環を生み出します。
また、マルチチャネル配信機能により、チャネル横断的なプッシュ型マーケティングを手間なく実現します。
これまでLINEとInstagramでメッセージを配信するには、それぞれの管理画面から各メディアフォーマットに合わせて作成した販促メッセージを配信設定する必要がありました。本機能により、LINE向けに作成したリッチメッセージやクーポンなどのコンテンツをInstagram DMフォーマットに自動調整して配信できるため、チャネルごとの配信設定作業を行う必要がなく、運用コストと工数を削減できます。
【「GMOマーケティングコネクト」について】(URL:
https://www.gmo-c.jp/lp/marketing-connect/)
「GMOマーケティングコネクト」は、AIが顧客データ(アンケートやアクセスログなど)を分析し、顧客の購入可能性に応じた商品レコメンドや、類似顧客へのパーソナライズ配信を可能にすることで、店舗の売上向上を支援するCX(顧客体験)プラットフォームです。
LINE、店舗公式アプリ、メール、Instagramの4つの主要マーケティングチャネルの使い分けを効率化する機能と、さらに競合店舗の来店状況の分析機能を搭載。これにより、最適なタイミングでの販促アプローチが可能となり、店舗のマーケティングDX推進と、業務効率化に貢献します。
【GMOコマースについて】
GMOコマースは、“すべてのお店の「マーケティングプラットフォーム」に”を目指し、小売・飲食・アパレル・エンターテインメント業界の中小規模から大手チェーン店に至るまで店舗のマーケティングDX推進とCX向上を支援するサービス「GMOマーケティングコネクト」や「GMOマーケティングDX」を提供しております。
GMOコマースが提供する「GMOマーケティングDX」では、LINEやInstagramなどのSNSマーケティング支援サービスを展開しております。なかでもLINEのサポートサービスは2014年5月より約11年間の運用で蓄積したナレッジを活かした提案と担当制のサポートを行っています。また、2022年から3年連続でLINEヤフー Partner Program(※4)において唯一2部門(「Sales Partner」「Store Promotion Partner」)で上位を獲得(※5)しており、LINE公式アカウント支援企業の中でトップクラスの実績を有しています。
今後もGMOコマースは、実店舗を中心とする事業者様の売上拡大に貢献してまいります。
(※4)LINEヤフーが提供する法人向けサービス(LINE公式アカウントなど)の運用および運用サポート、調査まで幅広く、各領域に特化したパートナーを認定する制度です
(※5)LINEヤフーPartner Program において「Sales Partner」で 2022-2023年「silver」、2024年「Premier(最上位)」を受賞、「Store Promotion Partner」で2022-2023年「Diamond(最上位)」、 2024年「Premier(最上位)」を受賞
以上
【サービスに関するお問い合わせ先】
GMOコマース株式会社
商品企画部 山本
TEL:03-3770-7030 FAX:03-3770-7031
E-mail:service_inquiry@gmo-c.jp
URL:
https://www.gmo-c.jp/service-inquiry/
【GMOコマース株式会社】(URL:
https://www.gmo-c.jp/)
会社名 GMOコマース株式会社(東証グロース市場 証券コード410A)
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス 13階
代表者 代表取締役社長 山名 正人
事業内容 ■店舗のCX向上およびDX推進を支援するマーケティングプラットフォーム等の開発、提供
資本金 10億7,899万円
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:
https://www.group.gmo/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム市場 証券コード9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 持株会社(グループ経営機能)
■グループの事業内容
インターネットインフラ事業
インターネットセキュリティ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業
資本金 50億円
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記事提供:PRTimes