埼玉県初の快挙!SEENO所属の特定技能外国人ディマスさん、建築板金技能士2級に合格
株式会社SEENO

日本人と同じ試験環境で国家資格に合格。現場から生まれた学びの仕組みが、特定技能外国人の常識を変える
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171556/1/171556-1-876f3fba2efabb32b8ec1ff160d030df-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
埼玉県で初めて特定技能外国人として建築板金技能士2級に合格したディマス・アジ・クルニアワンさん
金属屋根・外壁工事を手がける株式会社SEENO(本社:埼玉県加須市、代表取締役:中山竜介)は、当社の特定技能外国人であるディマス・アジ・クルニアワンさん(インドネシア出身)が、国家資格「建築板金技能士2級(内外装板金作業)」に合格したことをお知らせいたします。
※埼玉県初であることは埼玉県板金工業組合調べになります。
本資格を特定技能外国人が日本人と同じ試験環境で取得するのは、埼玉県で初の事例です。
建築業界の人材育成・技能継承において、地方中小企業から新たな希望を示す快挙となりました。
近年、建築業界では慢性的な職人不足が課題となる一方で、特定技能外国人の活躍の場も拡大しています。
しかし、国家資格である「技能検定2級」に合格するには、日本語・図面読解・施工精度など、高いレベルの技術と知識が求められ、特定技能外国人が合格することは極めて稀です。
SEENOでは、入社初期から実践現場を重視した教育体制を整備し、“お前にはまだ早い”を物差しに、あえて早い段階から挑戦を促す環境づくり・育成方針を採用しています。
学ぶ姿勢と環境が習慣化されたこの文化が、ディマスさんの技術吸収と現場判断力を育み、短期間での国家資格取得へとつながりました。
ディマスさんのコメント
「最初は何もわからなかったけれど、仲間がいつも支えてくれました。
仕事の中でたくさんのことを学び、挑戦する機会をもらえたことに感謝しています。
次は後輩たちの目標になれるよう、さらに成長したいです。」
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171556/1/171556-1-caaf8a9e1b1b3f5ac743a155f46f0d75-1108x1477.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171556/1/171556-1-ff94fcd39207804f60302704c3384866-1108x1477.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
代表取締役 中山竜介 コメント
「この結果は、彼の努力の賜物であり、同時に“育てる環境”の力でもあります。
SEENOでは、年齢・国籍を問わず、誰もが挑戦できる会社づくりを続けています。
今回の合格は、人手不足で悩む建設会社を営む方々に、特定技能外国人を雇用する本来の意義や価値を証明してくれました。SEENOはこれからも「人が育つ現場」「挑戦できる環境」をテーマに、職人としての技術と心を磨くチームづくりを続けていきます。
国籍も年齢も関係なく、“誰もが景色を創る側になれる”そんな建築会社であり続けたいと思います。」
SEENOが目指す未来
SEENOは、「景色を創る。」をスローガンに、地域の風景を支える建築会社です。
会社を学舎と捉え、社員一人ひとりの挑戦と成長を原動力に、建築板金業の新しい価値を創出しています。
今後も、特定技能外国人をはじめとする多様な人材が、自らの意思で挑戦し、
日本の建築現場で活躍できる仕組みづくりを推進してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes