“冬の味覚の王様”をまるごと楽しむ「カニマルシェプラン」解禁!最大20杯!?自分で選んだ“活カニ”をフルコースで堪能
マリントピアリゾート

~京都・丹後で叶うご褒美旅~
株式会社にしがき(本社:京都府京丹後市、代表取締役:西垣俊平)が運営する、京都府宮津市にあるリゾート施設「瑠璃浜」をはじめとするグループ宿泊施設では、2025年11月8日(土)~2026年3月20日(金・祝)の期間限定で、活きたカニを生け簀から選び、刺身・焼き・茹で・鍋などフルコースで堪能できる「カニマルシェプラン」を実施します。
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“京都・丹後の奥座敷”として知られる宮津エリアにて、全室温泉付きのプライベートヴィラで新鮮なカニをゆっくりと楽しめる宿泊プランです。家族やカップル、グループ、愛犬同伴など多様な旅行スタイルに対応し、冬の丹後ならではの食文化と滞在体験を提供します。
■“帰るように旅をする”時代へ──多様化する旅行ニーズに応える宿泊体験
近年、「帰省に近い感覚の旅」への潜在需要が高まっています。2025年5月に観光庁が公表した「2025年版観光白書(URL:https://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_00041.html)」によると、2024年の日本人の国内旅行消費額は約25兆円、そして地方の延べ宿泊者数の日本人の割合は約9割を占めています。これらのデータから、日本人による旅行需要の活性化が、国内観光業全体の成長にとって欠かせないことが読み取れます。
一方で、日本人の旅行実施率は長期的に伸び悩んでいるのも事実です。10~20代は旅行意向が高いものの、20~60代は「休暇が取れない」「家計の制約」が理由で旅行を実施せず、70代以上では「健康上の理由」がハードルとなっていることがわかっています。
この白書では、今後の方向性として、日本人の旅行回数や滞在期間を増やすために「何度も地域に通う旅、帰る旅」や「ワーケーション・ブレジャ
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ー」、さらに「ユニバーサルツーリズム」の推進が重要だと指摘されています。当社もこの流れを受け、次の3つの観点から取り組みを進めています。
1.「何度も地域に通う旅、帰る旅」:毎年訪れたくなる“食の体験”として「カニマルシェ」を展開し、地域の魅力を継続的に感じていただける仕組みを構築しています。
2.「ワーケーション・ブレジャー」:一棟の中に複数の客室を備えた宿泊施設を活かし、親世代が仕事をしながら祖父母や子ども世代が休暇を楽しむなど、家族それぞれのライフスタイルに合わせた滞在を提案しています。
3.「ユニバーサルツーリズム」:高齢者や小さなお子様連れ、妊娠中の方、障がいをお持ちの方にも安心してご利用いただけるよう、多くの客室でバリアフリー環境を整備しています。
こうした取り組みの一つである「カニマルシェプラン」は、完全貸切の客室温泉とともに、幅広い世代が“冬の味覚”を存分に楽しめる宿泊体験として、現在の旅行ニーズに応える内容となっています。
■“生きたカニを自分で選ぶ” 冬季限定のマルシェ体験
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冷凍ではない“活きた地ガニ”を生け簀から自分で選べる「カニマルシェ」。客室ではカニ刺し・しゃぶしゃぶ・焼きガニ・カニ鍋・雑炊まで、フルコースで味わえます。
一般的な会席料理では1人あたり1杯に限られるケースも多い中、本プランでは最低1人1杯、希望に応じて最大20杯※まで追加注文が可能。食の体験価値を重視した冬季限定の宿泊プランです。
※金額はカニの数に応じて変動。最大20杯までの注文時、追加料金は126,000円(20杯注文の場合の1杯あたり料金は6,300円)。
■冷凍では再現できない、活カニならではの食感と旨み
カニを一度冷凍すると、身が殻に張り付きやすくなり、繊維が壊れて弾力も失われるため、調理した際の食感や甘みが損なわれることがあります。また、「身が細く、食べる部分が少ない」と感じることが多いのも、冷凍カニに多く見られる現象です。
一方で、活カニは身離れが良く、弾力のある歯ごたえと濃厚な甘みが特徴です。さっと湯にくぐらせると、花が開くように身がふっくらと膨らみ、プリプリとした食感を楽しむことができます。こうした活カニならではの味わいは冷凍品では味わえないため、本プランの大きな魅力の一つとなっています。
■京都・丹後の“本物のカニ”を届けるために──産地と品質へのこだわり
京都・丹後地方は全国有数のカニの産地でありながら、「京都にカニのイメージがない」といった声も少なくありません。
そこで当社では、地域ブランドとしての価値を正しく伝えるため、カニを最も美味しい状態で提供する仕組みづくりに注力しています。卸売会社や小売店を介さずに水産仲卸業者と直接提携し、活カニを産地から安定的に仕入れる体制を構築。これにより、高鮮度・高品質の地ガニを適正価格で提供できる流通モデルを確立しています。
取り扱うブランドは、丹後半島・間人港で水揚げされる幻の「間人(たいざ)ガニ※」をはじめ、兵庫県北部・津居山港の津居山ガニ、香住町の柴山ガニなど、いずれも品質評価の高いブランドガニ。地域と連携しながら、京都北部の“本物のカニ文化”を広く発信しています。
※間人ガニは一部施設でのみ提供しており、「カニマルシェプラン」には含まれていません。
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■世代や国の垣根を越えて楽しめる宿泊設計
当社が運営する宿泊施設は、バリアフリー設計をはじめ、愛犬と宿泊できる施設や、肌当たりまろやかで赤ちゃんから高齢の方まで楽しめる天然温泉完備の施設など、多様な旅行者が快適に滞在できるよう設計されています。一棟貸切型を主体としていることで、周囲を気にせず大切な方との食事や団らんを楽しめる環境を提供しており、2世帯・3世帯でのご旅行、友人グループ、カップル、多頭飼いの愛犬家など、幅広いお客様のご要望にお応えできる選択肢の多さが強みです。
本プランでは、京都北部に根付いたカニ文化の魅力を「体験」と「量」の両方から味わえる点が大きな特徴です。さらに、寝室には和室にベッドを設置するなど、海外のお客様にも親しみやすい工夫を凝らしています。特に台湾や香港をはじめとした海外からの旅行者からは、こうした点が高く評価されています。
最近では、ラグジュアリー志向の訪日客を中心に、「量より質」だけでなく「本物を体験したい」というニーズが高まっています。そこで、「冷凍ではない活カニを自分で選ぶ」「自分たちで調理する」「温泉付きヴィラで自由に過ごす」といったスタイルは、海外の富裕層や食にこだわりのある方々には特に魅力的だと考えています。
今後は、生の魚介類にあまり馴染みのない海外の方々にも、当社が提供するカニの美味しさを通じて、日本の食文化をもっと好きになっていただきたいと考えています。
【カニマルシェプラン概要】
プラン名:カニマルシェプラン
開催期間:2025年11月8日(土)~2026年3月20日(金・祝)
参加費用(税込):18,700円~
開催場所:瑠璃浜 アクティビティセンター
利用可能な宿泊施設:京都府宮津市の当社宿泊施設 9施設(瑠璃浜、マリントピア・ザ・スイート、MEZZO ALL SUITE VILLAS、花菖蒲、宮津ハーバー、ドッグスパリゾート京都、グランデドギーズリゾート京都天橋立)
※間人蟹取り扱い施設は、星音・オーベルジュヴィラSOSO
対象者:一般宿泊者
電話番号:050-3161-4582
詳細URL:
https://www.rurinohama.jp/kanilp/
観光事業を中心に、リゾート会員権(Grande)や所有型シェア別荘(Residence Villa)※、グランピング、リゾートヴィラ、ドッグリゾート、オーベルジュヴィラなどの多彩な宿泊施設運営やレストラン運営、マリーナ運営など、観光客にも楽しんでいただける飲食・宿泊事業などを展開。
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現在では、「特別な滞在体験を提供する」ことをモットーに、関東では山梨県(河口湖・山中湖・忍野エリア)、千葉県(鴨川エリア)、茨城(常陸エリア)、関西では京都府(宮津エリア)、滋賀県(琵琶湖エリア)、兵庫県(淡路島エリア)など、全国に350棟以上の施設を開発・運営しています。
当社は、日本で初めてグランピング施設に「ドーム型テント」を導入した会社であることから、常にリゾート事業に新風を巻き起こすべく挑戦を続けています。2025年現在は、クロマグロ釣り体験(自身で釣った魚をレストランで料理人が捌いて提供するサービス)や、富士山でのパラグライダー体験など、宿泊とアクティビティを融合させた新たな滞在価値の創出にも取り組んでおり、早くも国内外で人気を博しています。
※Grande & Residence Villa
ハイグレードな別荘(Villa)を利用できるリゾート会員権や共有制シェア別荘を展開しています。
国内最多の100棟を超えるプライベートプール付きヴィラを開発・運営しており、国内の多くの富裕層の方々にご入会いただいています。独自性の強いリゾート会員権や共有制シェア別荘は、スピーディーに施設展開を進められる当社固有の“強み”となっています。
社名:株式会社にしがき
代表取締役:西垣俊平
ホームページ:
https://www.nishigaki-group.com/
本社所在地:京都府京丹後市大宮町口大野88
事業内容:リゾート開発、宿泊施設の運営、レストランの運営、マリーナ事業、介護事業
【本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ】
株式会社にしがき 広報担当:石川
TEL:070-1008-3668
メール:press@marinetopia.jp
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes