フィリップス エマージェンシーケア事業の新会社への承継について
株式会社フィリップス・ジャパン

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株式会社フィリップス・ジャパン(本社:東京都港区、 代表取締役社長:ジャスパー・アスエラス・ウェステリンク、 以下 フィリップス)はこのたび、自動体外式除細動器(AED)などの救急医療領域の治療機器を扱うエマージェンシーケア事業を対象とした会社分割を行い、2025年11月1日付で、フィリップスから新たに設立されたハートストリーム・ジャパン合同会社(本社:東京都港区、職務執行者:黒田慶太郎、以下 ハートストリーム)が同事業に関する権利義務を承継することをお知らせいたします。
本年1月に発表したとおり、ロイヤル・フィリップスはエマージェンシーケア事業を米国の投資会社であるブリッジフィールド・キャピタルに売却する契約を締結し、その後、取引完了に向けた準備が進められてきました。11月1日をもって、エマージェンシーケア事業はハートストリームへ移管されますが、この時点ではハートストリームはロイヤル・フィリップスの関連会社として存続します。
フィリップスとハートストリーム間の契約により、ハートストリームはフィリップスから独占的に製品供給を受け、フィリップスブランドのAED・手動式除細動器・関連消耗品の販売を継続いたします。また、現在の取扱製品、ソリューション、サービス品質はハートストリームによって引き続きサポートされます。ビジネスに対するコミットメントに変更はありません。
会社情報
法人名:ハートストリーム・ジャパン合同会社(Heartstream Japan GK)
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル
フィリップス・ジャパンについて
株式会社フィリップス・ジャパンは、ロイヤル フィリップスの日本法人として1953年に創業以来、革新的な技術を通じ、人々のより良い健康と満ち足りた生活の実現を目指しています。主な事業領域は、画像診断、超音波診断、イメージガイド下治療、生体情報モニタ、ヘルスインフォマティクス、睡眠・呼吸治療、およびパーソナルヘルスと多岐に渡ります。ヘルステクノロジーのリーディングカンパニーとして、超高齢化が進む日本の医療・健康課題解決に向け取り組んでいます。
日本の従業員数は約2,000人、約70拠点でビジネスを展開しています。(
https://www.philips.co.jp)
ロイヤル フィリップスについて
ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、革新的な技術を通じ、人々のより良い健康と満ち足りた生活の実現を目指す、ヘルステクノロジーのリーディングカンパニーです。
フィリップスの革新的技術は人々を中心に設計されています。先進的技術と医療従事者および消費者のインサイトを活用し、消費者にはパーソナルヘルスソリューションを、医療従事者とその患者様には病院や家庭でのプロフェッショナルヘルスソリューションを提供しています。
オランダに本社を置く当社は、画像診断、超音波診断、イメージガイド下治療、生体情報モニタ、ヘルスインフォマティクス、およびパーソナルヘルスの分野で世界をリードしています。フィリップスの2024年の売上高は180億ユーロ、全世界に約69,700人の従業員を擁し、世界100か国以上でビジネスを展開しています。フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。(
http://www.philips.com/newscenter/)
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