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小橋建太氏が「がん検診を受けよう!」奈良県民会議のトークショーに登壇

知って、肝炎プロジェクト・健康一番プロジェクト

小橋建太氏が「がん検診を受けよう!」奈良県民会議の


2025年10月10日(金)、「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーターの小橋建太氏が、奈良県橿原文化会館で開催された「がん検診を受けよう!」奈良県民会議のスペシャルトークショーに、
奈良県立医科大学附属病院 消化器内科学講座 教授・吉治仁志氏とともに登壇しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77862/129/77862-129-61cc0fd6e653c3d5e07071949073005a-3488x2624.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■小橋氏、腎臓がん発覚から復帰までの経験を語る
トークショーでは、小橋氏が健康診断をきっかけに腎臓がんが見つかった経緯や、告知を受けた当時の心境、家族の反応について語りました。
「自分のことよりも、家族が率先して助けてくれました」と、当時の支えについても触れました。
 また、病気がわかった際の仕事面でのモチベーションについては、「死んでしまうということよりも、もうプロレスができないのかなと一番最初に思いました」と、プロレスラーとしての強い想いを明かしました。
 治療については「まず納得したかったのでセカンドオピニオンに行きました。検査入院中は“絶対に復帰する、絶対にがんを治す”と自分に言い聞かせていました」と語る一方で、手術前日には医師から「腎臓がんの手術をして復帰したプロスポーツ選手、アスリートはいない」と伝えられ、「復帰できないのかと思いました。悔しかったですね」と当時の葛藤を率直に振り返りました。
それでも「周囲の人のことを優先して考えなければならない、自分は生きようと思った」と、強い決意とともに闘病を乗り越えた姿勢を伝えました。
■吉治氏、早期発見と生活習慣の重要性を解説
吉治氏は、がんの早期発見の重要性について解説しました。「ほとんどの早期がんは、健康診断でなければ見つからない。症状が現れるのは、
ある程度がんが進行してからです」と話し、定期的な検診の重要性を強調しました。
 また、がんの主な原因については、「多くの場合、遺伝子に生じた傷が蓄積されることが発端とされます」と説明。生活習慣との関連では、「受動喫煙・飲酒・肥満は、がん発症リスクがやや高いといわれています」と述べました。
 加えて、がんの種類ごとの原因についても触れ、「胃がんはピロリ菌によるものが多く、子宮頸がんや咽頭がんはウイルスが要因とされ、肝臓がんもウイルスが関係している場合があります」と、科学的知見を交えて丁寧に解説しました。
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[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77862/129/77862-129-37007da3880e50ab40318f6fa6f6c671-3488x2624.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■吉治氏「肝炎ウイルスの検査は、肝臓がんの予防にもつながります」
トークショーでは、吉治氏より、生活習慣が原因で発症する肝炎や脂肪肝、アルコール性肝炎のリスクについても解説がありました。「悪玉脂肪肝や過剰な飲酒は、放置すると肝硬変や肝臓がんにつながることが知られています」と指摘。特に奈良県では肝炎ウイルスの検査受診率が依然として低く、「数年前までは全国でも最下位だった」と現状を伝え、「肝炎ウイルス検査は、肝臓がんの早期発見にもつながります。ぜひ検査を受けていただきたい」と呼びかけました。
 また、生活習慣からくる肝炎の兆候を知る目安として、「20歳の頃と比べて体重が10%以上増えている方は、脂肪肝の可能性があります。アルコール性肝炎については、飲酒量が増えている方、顔が赤くなりやすい方は注意が必要です」と、具体的なチェックポイントも紹介しました。
■小橋氏「まずは“生きたい”。そして、けじめをつけたかった」
腎臓がんを経験し、プロレスラーとしての再起を果たした小橋建太氏は、「プロレスよりもまずは生きること!!半年ぐらいたった頃に“一度でいいからリングに上がりたい”という思いが強くなりました」と当時の心境を語りました。
「自分自身のプロレスに対する思いにけじめをつけたい。ファンのみんなにけじめをつけたい。」と主治医に相談したところ、「一緒に頑張りましょう」と背中を押されたことも明かしました。「先生はとても優しいけれど、“ダメなことはダメ”とはっきり言ってくれる信頼できる存在でした」と感謝の言葉を述べました。
 また、生活習慣の変化については、「左の腎臓に栄養を送るため、脂質を意識した“腎臓食”に切り替えました。食生活は180度変わりました」と実体験を共有しました。
■来場者へ向けたメッセージ:「検査を受けて、行動しよう」
最後に、登壇者お二人から、来場者・県民の皆様へ向けた力強いメッセージが贈られました。
 小橋氏は「がんと言われて、まるで天国から地獄に落ちたような気持ちでした。でも、がんになってから“どう生きるか”が大切だと思っています。自分自身のため、周りのために、行動を起こしましょう。ぜひ検査に行ってください」と呼びかけました。
 吉治氏は「肝臓は“沈黙の臓器”とも呼ばれ、症状が出にくいのが特徴です。だからこそ、早期の段階で健診を受けることが重要です。お酒や喫煙は、特に食道がんのリスク要因でもあります。日々の生活習慣に気を付けながら、ぜひ健診を受けてください」と語りました。
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■近鉄大和八木駅前で街頭啓発を実施!
トークショーに先立ち、近鉄大和八木駅の改札前にて、小橋氏らがチラシを配布しながら、県民の皆様に対して街頭啓発を行いました。
 がん検診の重要性を一人でも多くの方に知っていただくため、道行く人々に直接声をかけ、受診を呼びかけました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77862/129/77862-129-df1e7ec8a85ddc42042bf04d80f41d83-3900x2928.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77862/129/77862-129-c6886b39579ff38b90f665e2d689986a-3900x2928.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■開催概要
催事名  :「がん検診を受けよう!」奈良県民会議
日時   :2025年10月10日(金)
開催場所 :奈良県橿原文化会館小ホール
出席者  :「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター 小橋 建太 氏
     :奈良県立医科大学付属病院 消化器内科学講座 教授 吉治 仁志 氏

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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