全編“電話越し”ミステリ!? 藤石波矢『美しい探偵に必要な殺人』(新潮文庫nex)10月29日発売!
株式会社新潮社

すべてが反転する驚愕のラスト! 二度読み必至の大どんでん返しミステリー!
ずっと好きだった。いつまでも、美しい探偵(あなた)の助手でいたかった――雨の夜に辿る四つの事件と、とある探偵助手の十二年に及ぶ“献身”の物語。
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イラスト wataboku
藤石波矢待望の待望の書き下ろし最新作は、なんと冒頭からラストまで全編が“電話越し”の会話で展開するミステリーです。雨の夜、探偵と助手の長い長い通話。その通話が終わるとき……すべての追憶が伏線に変わり、読者はこれまでの光景が一変する衝撃のラストを目撃します。
ずっと側で支えたかった。十二年の”恋“の結末。
「今夜、すべてが終わるはずだった」高校生の頃に出会った美しい探偵・刀根美聖(とねみさと)。彼女に魅せられ、助手として支えた十二年。すべてが解決したかに思われた今夜、俺は彼女と、長い長い電話をする――ふたりで追った四つの事件を辿りながら。追想の僅かな綻びに、優秀な探偵が気付かないはずがない……。その電話が終わるとき、すべての光景が反転する。驚愕の大どんでん返しミステリ。
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1988(昭和63)年、栃木県生まれ。大正大学文学部、東京ビジュアルアーツ映画学科卒業。2014(平成26)年、『初恋は坂道の先へ』でダ・ヴィンチ「本の物語」大賞を受賞しデビュー。他の著書に、『時は止まったふりをして』『流星の下で、君は二度死ぬ』『#チャンネル登録してください』『今からあなたを脅迫します』などがある。
【タイトル】美しい探偵に必要な殺人
【著者名】藤石波矢
【発売日】2025/10/29
【造本】新潮文庫nex
【定価】693円(税込)
【ISBN】978-4-10-180315-9
【URL】
https://www.shinchosha.co.jp/book/180315/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes