ワタミエナジー 森林クレジット付きプラン「森林応援でんき」 販売開始
ワタミ株式会社

ワタミ株式会社(東京都大田区)の子会社、ワタミエナジー株式会社(以下当社)は、電気の使用量に応じて「森林クレジット(J-クレジット制度によるCO2吸収量)」が貯まる、新たな電力プラン「森林応援でんき」を法人のお客様を対象に販売開始しました。
企業が日常的に使用する電気を通じて、自然と森林保全に貢献できる仕組みです。
■脱炭素の取り組みの“はじめの一歩”に
近年、カーボンプライシング(化石燃料賦課金や排出量取引制度など)の導入・拡充が進み、多くの企業が脱炭素経営を求められています。
しかし、「何から始めればよいかわからない」「コストを抑えて取り組みたい」といった声も多く聞かれます。
「森林応援でんき」は、そうした企業に向けて、電気の契約を変えるだけで脱炭素の“はじめの一歩”を踏み出せるプランです。電気の使用量に応じて自動的に「森林クレジット」がたまり、環境貢献が“見える化”される点が特長です。
■「森林応援でんきプラン」の仕組み
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「森林応援でんき」は、森林が元気になることを目指した、環境貢献型の法人向け電力プランです。
ご契約企業様の電気使用量に応じて、ワタミエナジーが「森林クレジット」を付与します。こうして、ご契約企業様は電気を通じて、森林整備や地域の森林再生活動を支援することができます。
■たまった森林クレジットの活用例
企業に譲渡された森林クレジットは、以下のような目的で活用可能です。
1. 企業イベントやキャンペーンのCO2排出分のオフセット
2. 販売商品・ノベルティなどの環境配慮型製品化
3. 行政報告書・環境レポートなどでの環境貢献の開示
この仕組みにより、企業は自社の電力使用に伴うCO2排出を実質的に相殺しながら、地域資源の循環と脱炭素経営を同時に推進できます。
■背景と今後の展開
日本の森林の多くは、手入れ不足による荒廃が課題となっています。
ワタミエナジーは、電気のチカラを通じて森林整備を進めることで、企業と自然が共に豊かになる仕組みを構築。
今後も、クレジット創出地域の拡大や、他の再生可能エネルギーとの連携を進め、持続可能な地域づくりを支援してまいります。
■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 CEO 渡邉 美樹
【設 立】 1986 年 5 月
【事業内容】 国内外食事業、海外事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】
http://www.watami.co.jp
■ワタミエナジー株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】 代表取締役 山崎 輝
【設 立】 1998 年 7 月
【事業内容】 電力事業、地域電力支援
【ホームページ URL】
https://watami-energy
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9215/1615/9215-1615-236ee3d319cef1efb9bbd1ef7f3d5bc1-415x111.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes