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BookAIプラットフォーム「Miva」フランクフルトで旋風:15カ国から出版関係者が殺到、版権取引の常識を覆す

BookAI

BookAIプラットフォーム「Miva」フランクフルトで旋風

2025年フランクフルト・ブックフェア(10月15日~19日開催)において、BookAIプラットフォーム「Miva」のブースが世界的な注目を集めました。


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/164442/6/164442-6-cf9b8658a066335e032fc7bc47f76e0b-1600x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
15カ国から230社を超える出版関係者が視察に訪れ、そのうち62%が欧米市場の業者であることから、AIを活用した版権取引への関心の高さが伺えます。


AIが実現する「本とのリアルタイム対話」

従来の版権取引における最大の課題は、買い手が「実際に内容を読めない」ことでした。ドイツの版権エージェントは「毎年数百件ものPDFサンプルを受け取りますが、言語の壁があるため、表紙や紹介文から内容を推測するしかありません。良い本を見逃したり、不向きな案件に時間を費やしたりすることが多々あります」と打ち明けます。

BookAIが狙うのは、まさにこの課題の解決です。独自技術「主権知識マップ(Sovereign Knowledge Map)」を採用したAIアシスタント「Miva(ミヴァ)」は、版権書籍を対話可能な「インテリジェント・ブック(IntelliBooks)に変換します。これにより、買い手は数時間かけて全原稿を読む必要がなくなり、母国語で質問するだけで、AIが書籍のエッセンスを抽出して回答し、引用元まで明示します。

BookAIの謝昆霖(シェ・クンリン)CEOは、「従来の日本の版権取引では、言語の壁と特殊な書式のため、翻訳や資料準備に多大な時間とコストがかかり、海外エージェントへの情報伝達が遅滞しがちでした。Mivaを使えば、買い手は母国語でリアルタイムに書籍と対話でき、初期評価から詳細検討までの意思決定スピードを3倍に高められます」と語りました。

現場での実演が熱狂を呼び、多国籍企業が続々トライアル契約

ブックフェア期間中、来場者は英語、ドイツ語、フランス語などの多言語で、例えば日本語の書籍内容を「質問」できる体験を行いました。ある英国の出版社関係者は、「英語でこの日本語ビジネス書の中核となる議論を尋ねたところ、たった15秒で完全な要約と重要な引用文を得られました。これは以前なら到底不可能なことです!」と驚きを隠しませんでした。

米国のある独立系出版社は、「毎年フランクフルトに来ますが、言語の壁が最大の悩みでした。このツールがあれば、会場で即座に米国市場への適合性を評価でき、大量の資料を持ち帰って後で時間をかけて検討する必要がなくなります」と評価しました。

この5日間で、合計23社の出版社およびエージェントがその場でプラットフォーム「Nabu」のトライアル利用を登録し、さらに8社が今後の深い連携に向けた個別会議を予約するなど、大きな反響を呼びました。(詳細:bookai.com)

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AIが版権取引のルールを書き換える

謝CEOは、今回の成果は単なる商業的数字以上のもの、つまり業界の確かなニーズを検証できたことにあると考えています。「多くの出版関係者から、『ようやく、あの“Maybe, let me think about it”(たぶん、検討させてください)という返答にさよならが言える』と言われました」と笑顔で語ります。「リアルタイムで正確な内容理解に基づいて意思決定ができるようになれば、『Maybe』は『Yes』に変わるのです」。

今回の出展に参加したある台湾の出版社関係者は、「これまで、私たちの本を国際市場に売り込む際、言語は乗り越えられない大きな壁だと感じていました。しかし、BookAIの技術を見て、突然チャンスが巡ってきたように感じています」と期待を寄せました。

AI技術の継続的な進化に伴い、出版業界の版権取引モデルは大きな変革期を迎えています。紙のサンプルからPDFファイル、そして今回のインテリジェントな対話型展示へと、技術の飛躍が業界のルールを塗り替えています。今回のフランクフルト・ブックフェアは、まさにこの革命の重要な転換点となるかもしれません。

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