妊活を考える&応援するすべての方へ『Fine祭り2025 ひとりじゃないよ!妊活』を開催
特定非営利活動法人Fine

~日ごろ言えない妊活の思い、仲間といっぱい話そう!~《参加無料》
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不妊治療患者をはじめ不妊・不育で悩む人をサポートするセルフサポートグループ「NPO法人Fine(ファイン)」は、2025年11月23日(日・祝)に妊活に関するイベント『Fine祭り2025 ひとりじゃないよ!妊活』を開催します。
日本で何らかの不妊治療・検査を受けたことがある(または現在受けている)カップルは、4.4組に1組(※1)と言われ、不妊に悩んだことがあるカップルは3組に1組と言われています。体外受精などの高度生殖補助医療(ART)により誕生した赤ちゃんも、2023年には全国の出生児の約8人に1人(※2)に達し、年々増加傾向です。不妊や不妊治療は今や特別なことではなく、多くの人にかかわることになっています。不妊治療が保険適用になり、政府や企業による不妊・不育症(※3)治療と仕事の両立に関する支援体制の整備が進められていますが、いまだに両立できずに離職や働き方を変える人も多く 、さらなる理解と環境整備が求められています(※4) 。
不妊や不育症に関する治療は、言葉として知っていても、実際に当事者になるまで自身の問題として捉えることが難しく、「どのような治療なのか分からない」という声も少なくありません。正確で分かりやすい情報が十分に提供されているとは言えず、当事者が周囲に相談しづらく、相談先も見つけられずに、ひとりで悩みを抱え込んでしまうケースが多く見受けられます。私たちは、そうした孤独を感じる当事者を少しでも減らしたいという想いで活動を続けてきました。
『Fine祭り2025』は、「ひとりじゃない」「同じ想いを抱える仲間がここにいる」というメッセージをあらためて届けることで、参加者が「自分だけじゃなかったんだ」と感じ、少しでも心が軽くなり、前向きな一歩を踏み出すきっかけとなることを目的としています。
不妊・不育症治療について広く社会に啓発できるよう、第一部の体験発表会はどなたでもご参加いただけますので、ぜひ貴社の媒体にてご取材・ご掲載いただけますと幸いです。
※1 国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」(2021年6月)
https://www.ipss.go.jp/psdoukou/j/doukou16/JNFS16gaiyo.pdf
※2 日本産科婦人科学会 ARTデータ(2023年体外受精・胚移植等の臨床実施成績)
https://www.jsog.or.jp/activity/art/2023_JSOG-ART.pdf
※3 妊娠後に流産や死産を繰り返す状態
※4 Fineアンケート調査「仕事と不妊治療の両立に関するアンケート2023」
https://j-fine.jp/prs/prs/fineprs_ryoritsu-anketo_2023.pdf
- 第一部:体験談発表- 第二部:おしゃべり会(会場参加の当事者のみ)不妊スペシャリスト相談(会場:当日先着順予約/オンライン:事前予約)
- 取材をご希望の方は、事前に広報窓口 finekouhou@j-fine.jp までご連絡ください。なお、参加者のプライバシー保護のため、取材は【第一部】までとさせていただきたく、よろしくお願い申し上げます。
Fine祭り2025詳細はこちらFine祭り概要、プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
【日 時】 2025年11月23日(日・祝)13:00~15:45(予定)
【会 場】 アーバンネット神田 カンファレンス 2 A 2B+3D
東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル 2階
https://kanda-c.jp/
【オンライン】 Zoom(体験談発表、不妊スペシャリスト相談)
※全国どこからでもインターネット環境があれば参加が可能です
【参加費】 今年も昨年同様参加費無料で実施します!
【申し込み】 下記『Fine祭り2025』ウェブサイトよりお申し込みください。
https://j-fine.jp/matsuri/2025/matsuri.html
★ご参加には事前のお申し込みが必要です。
★開催が近づきましたら、受付番号とZoomのアクセスURLをご連絡いたします。
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※プログラムは予告なしに変更する場合があります。※取材をご希望の方は、事前に広報窓口 finekouhou@j-fine.jp までご連絡ください。なお、参加者のプライバシー保護のため、取材は【第一部】までとさせていただきます。
1.生の声が聞ける「妊活・不妊当事者による体験談発表」 ※どなたでも参加可能
不妊治療に向き合う中で感じる悩みや不安、心との向き合い方、夫婦間のコミュニケーション、仕事との両立、そして治療の終わり方など、当事者だからこそ語れる“本音”に触れられる、かけがえのない機会です。
例年体験談に参加された方々からは、「男性側のお気持ちを聞くことができ貴重な時間でした」「つらい経験を乗り越えて前を向く姿に勇気をもらいました」「私だけじゃなかったんだと、考え方が変わりました」など、心に響く声が数多く寄せられています。
最近では、「妊活は夫婦で取り組むもの」という意識が広がり、カップルでの参加も年々増えています。体験談を通じて、当事者同士がつながり、支え合えるきっかけになればと願っています。
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2.当事者同士の交流ができる「おしゃべり会」 ※会場参加の不妊当事者に限定
不妊治療を続ける中で、思うように授かれないことや治療の選択、不育症、二人目不妊、男性不妊、仕事との両立など、さまざまな悩みや葛藤を抱えることがあります。こうした思いは、周囲にはなかなか理解されにくく、当事者の方が「自分だけがつらい思いをしている」と感じてしまうことも少なくありません。
おしゃべり会は、そんな不妊当事者の方々が安心して話せる場として、同じ悩みを持つ仲間とのつながりや交流、情報の共有を目的に開催しています。
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日頃話せない不妊や不育の話を、当事者だけで思いっきり話ができる「おしゃべり会」。
笑ったり、ちょっと泣けてきたり、共感したり。さまざまな話に花が咲きます。
<参加された方からの感想>
- 不妊治療の悩みを初めて素直に話せた- 立場は違えども同じく頑張っている方と話ができてよかった
3.不妊スペシャリスト相談 ※不妊当事者に限定
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・「治療の次のステップ」や「検査の意味」「仕事と治療の両立」「卵子や受精卵について」など、個別の疑問を整理できます。
・相談者の立場・ペースで話せます。
・安心して相談できます。
会場8枠:当日先着順予約制、オンライン8枠:事前先着順予約制
不妊症看護認定看護師さん、認定臨床エンブリオロジスト(胚培養士)さんが個別相談に応じます。
病院ではなかなか聞きづらいことや、検査・治療の進め方、医師やクリニックとの関係づくり、日々感じている不安や疑問など、どんな小さなことでも安心してご相談いただける場です。
毎年、多くの方にご利用いただき、予約がすぐに埋まってしまうほどご好評をいただいています。
<実際にご相談された方からの感想>
- とても優しく丁寧に話を聞いてくださり、参考になるアドバイスをいただき、視野を広げてみようと思いました
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes