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Shippio、シリーズCラウンドで総額32.4億円の資金調達を実施

株式会社Shippio

Shippio、シリーズCラウンドで総額32.4億円の資金調達

日本発着総貨物量の30%シェア獲得を目指し、プロダクト開発・顧客拡大・M&Aを推進


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25761/160/25761-160-3bb976da1f40b3f3adaebfb9e9a904e9-1999x1050.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


貿易DXを推進する株式会社Shippio(本社:東京都港区、代表取締役:佐藤 孝徳、以下「Shippio」)は、このたびシリーズCラウンドにて、DNX Venturesをリード投資家とし、新たに鈴与株式会社、New Commerce Ventures株式会社等を引受先とした18.7億円のエクイティファイナンス、および金融機関からのデットファイナンス13.7億円を合わせ、総額32.4億円の資金調達を実施しました。これにより累計調達額は約70億円となります。調達資金は、プロダクト開発、M&Aを含む事業拡大、組織づくりに充当し「国際物流を、アドバンストに」のビジョン実現に向け、貿易DXをさらに加速させてまいります。
資金調達の概要
総額32.4億円(エクイティファイナンス18.7億円+デットファイナンス13.7億円)
第三者割当増資引受先:DNX Ventures(リード投資家)、株式会社環境エネルギー投資、鈴与株式会社(新規投資家)、New Commerce Ventures株式会社(新規投資家)、株式会社YMFGキャピタル(新規投資家)、株式会社デライト・ベンチャーズ、あおぞら企業投資株式会社、Spiral Innovation Partners株式会社
金融機関:株式会社商工組合中央金庫、株式会社日本政策金融公庫、株式会社みずほ銀行、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社りそな銀行他
背景:変革が急務な日本の貿易
島国日本にとって貿易・国際物流はあらゆる産業を支える社会インフラで、2016年から2024年では通関許可件数が8倍に増加するなど、ECの興隆等により輸出入量は増大しています。一方その物流を担う現場は、アナログかつ属人的な業務慣習が根強く残っています。
加えてトランプ関税や中東情勢といった予測不可能な地政学リスクにより、サプライチェーンの不確実性は増し、貿易の先行きを不透明にしています。
Shippioは、貨物船の自動トラッキングや関係者間の円滑なコミュニケーション、貿易データの分析などを一元化するプラットフォームで、変化に対応するための迅速な経営判断をサポートします。
実績:シリーズBラウンド以降のプロダクト展開と事業伸長
2022年のシリーズB資金調達以降、貿易プラットフォーム「Shippio Platform」を構成する3つのDXサービスを拡充し、メーカー・商社等の荷主企業及び国際物流事業者の市場を開拓してまいりました。2022年以降の3年でネットレベニュー(売上総利益):約20倍、取扱コンテナ数:約35倍、プラットフォームのユーザー数:約8倍に伸長しています。
この実績は、当社の提供するサービスが顧客の課題解決に直結していることの証左であると考えております。また政府の貿易DX施策にも参画するなど、着実にプラットフォーマーとしての存在感を示してまいりました。

<シリーズB以降のプロダクトリリースと事業伸長>
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資金使途と今後の展望:2030年までに日本発着貨物の30%をShippio Platformで
Shippioは貿易を取り巻くデータの蓄積と活用を促進し、「物流・商流・金流」を網羅する貿易総合プラットフォームを確立します。具体的には、ネットレベニュー(売上総利益)の継続的な2倍成長を実現し、2030年までに日本発着貨物の30%(年間540万TEU)をShippio Platformで取扱うことを目指し、今回調達した資金を活用して以下の取り組みに注力いたします。
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プロダクト開発の加速とプラットフォームの進化
社内の物流オペレーションチームやグループ通関会社といった、貿易実務の現場への高い解像度を有するチームと開発チームが連携し、高速で検証と開発サイクルを回せる体制が当社のユニークな強みです。直近でリリースしたAI通関クラウド「Shippio Clear」のように、今後も真に現場を捉えたプロダクト・機能開発を進め、「貿易データを経営の武器に」を実現するソリューションを提案します。
- 「AI Advanced Lab」新設によるAI活用の本格化と検証推進最新サービス「Shippio Clear」をはじめとしたAI-OCR活用をはじめ、社内の物流オペレーションチームでのAIエージェントによる業務自動化の検証を進めています。まずは自社でAIを活用した次世代の物流オペレーションを構築・実践し、抜本的な業務効率化を目指します。さらにその実証成果をプロダクトへ迅速に反映させることで、顧客企業に新たな付加価値を提供いたします。- 積極的なM&Aによる非連続な成長2022年の通関会社 協和海運のM&Aは、収益性・従業員への待遇も飛躍的に向上するなどの成果を示し、本年7月には「日本DX大賞」で最優秀賞を受賞しております。今後も、現場の知見とテクノロジーを掛け合わせたプロダクト展開と事業成長を推進すべく、M&Aにも積極的に取り組んでまいります。
組織づくり
上述の取り組みを加速し、ビジョン「国際物流を、アドバンストに」ミッション「産業の転換点をつくる」を実現すべく、プロダクト開発、顧客の開拓とフォローアップに注力できる骨太な組織づくりを進めてまいります。
具体的には、SalesやCS・事業開発などのビジネス系職種・プロダクト開発に関わるPdMやプロダクトデザイナー、エンジニア、グループ会社との連携強化に向けた企画系職種や、組織拡大を支えるHR・コーポレート職種など、幅広いポジションでの採用を強化し、3年で300名規模の組織を構築していきます。

【採用サイトを刷新】
本日、採用サイトを全面的にリニューアルし公開いたしました。「産業の転換点をつくる」というミッションを掲げ、急速な成長を遂げてきた当社の軌跡は、紛れもなくそこに集う「人」が築き上げてきたものです。採用サイトは「人」に焦点を当て、その価値観、仕事への情熱、多様なバックグラウンドへの理解を深める構成に一新しました。当社の文化と未来を担う仲間の魅力を、ぜひ新採用サイトでご覧ください。
▼Shippio 採用サイト ”転換点をつくる人へ”
https://recruit.shippio.io/

【カジュアル面談のご案内】
現在Shippioでは約20ポジションで積極採用中です。求人に応募する前にまずは話を聞いてみたいという方に向けて、カジュアル面談を用意しています。お気軽にお申し込みください。
お申し込みはこちら:https://herp.careers/v1/shippioinc/4r0NzhnncI_o
【オンラインイベントのご案内】
現在の規模から300名体制に拡大するためのエンジンとなるHR部を強化いたします。事業フェーズの異なる3社で、HRの役割について議論をするオンラインイベントを開催します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25761/160/25761-160-46d9c34651d56dd566ad39443f03ae17-660x371.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<開催概要>
日時 11月28日(金) 12:00~13:00
イベントの詳細・お申し込みはこちら:https://shippio.connpass.com/event/374150/
投資家からのコメント
DNX Ventures マネージングパートナー兼日本代表 倉林 陽氏
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ShippioのシリーズCラウンドに追加出資させていただきました。前回のシリーズBラウンド以降、日本初のデジタルフォワーダ―であったShippioが、マルチプロダクトを擁する国際物流領域のVertical SaaS企業へと、ビジネスも組織も進化する様子を頼もしく見てきました。
今後は当領域のプラットフォーマーとして、業界変革を牽引する存在へとさらに飛躍出来るように、全力で支援させていただきます。



株式会社環境エネルギー投資 パートナー 小林 孝弘氏
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国際物流領域の非効率は古くから抱えている構造的な課題であり、デジタル化を実現することで「国際競争力の強化」と「労働生産性の向上」という大きな社会的インパクトを生み出せると考えております。
Shippioが提供する国際物流におけるDXサービスは、上記課題に対する業務効率化によるコスト削減に留まらず、国際物流におけるサプライチェーン全体の透明性とレジリエンスに貢献します。
さらに環境エネルギー投資としては、デジタル化による最適な輸送計画が間接的ながらも燃料消費の効率化という環境負荷低減の可能性も秘めていると考え、経済的価値と社会的価値の双方を追求する投資として追加出資をさせて頂きました。



鈴与株式会社 代表取締役社長 鈴木 健一郎氏
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国際情勢の変化や貿易政策の影響などにより、国際物流業界を取り巻く環境が複雑さを増す中で、貿易のDXを推進し、企業の迅速な判断や競争力向上を支援する『Shippio Platform構想』に大きな期待を寄せ、この度出資という形で参画いたしました。
220年以上にわたり物流業を営んできた当社として今回の出資を機にShippio様との連携を深め、国際物流のさらなる効率化に貢献するとともに、より多くのお客様にとって価値ある物流サービスの提供につなげてまいりたいと考えております。



New Commerce Ventures株式会社 代表パートナー 松山 馨太氏、大久保 洸平氏
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輸出入の重要性が高まる中、その根幹を支える国際物流業務はいまだ多くの煩雑なプロセスが残り、デジタル化は大きな課題となっています。我々は『小売・物流の未来』を創るスタートアップに特化して投資を行っており、Shippioはまさにその理念を体現する存在です。
Shippioは我々の前職Z Venture Capitalの支援先でもあり、創業初期の「フォワーダーとして現場課題を解きながら、日本のスタンダードとなる貿易プラットフォームを構築する」という構想を一歩ずつ実現していく佐藤さんを目の当たりにしてきました。熱いビジョンと圧倒的な突破力のある佐藤さん率いるShippioチームは、国際物流のデジタル化を牽引し『国際物流の未来』を創ると信じています!Shippioの挑戦を全力で支援してまいります!



株式会社YMFGキャピタル 代表取締役 山口 亮太氏
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国際物流業界は、急速にマーケットが拡大する一方で、人員不足が顕在化しており、業務効率化が喫緊の課題となっております。しかしながら、業務が煩雑かつ高い専門性であるがゆえに、デジタル化が非常に困難な領域であると認識しております。
そのような中、Shippio様は、これら業界課題を真正面から捉え、解決へ導くことのできる唯一のプレイヤーであると強く確信し、今回ご出資させていただきました。
当社は、山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行などを傘下に持つ山口フィナンシャルグループの投資専門子会社として、Shippio様の素晴らしいビジョンとプロダクトを地域へ広げるお手伝いをさせていただき、共に国際物流DXの拡大を目指してまいります。



Shippioからのコメント
代表取締役CEO 佐藤 孝徳
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国際紛争や地政学リスクによりサプライチェーンの不確実性が増しています。日本政府も貿易DXを重要アジェンダに掲げており、今この領域は確実に「転換点」を迎えつつあります。
島国日本の社会生活・経済活動に必要不可欠な貿易のプラットフォーマーとして「産業の転換点をつくる」こと。これが私たちが成し遂げるミッションです。前回シリーズBラウンドから3年、プラットフォームを拡充し多くの企業様の課題解決に貢献できたことは、この未来へ向けた確かな一歩となりました。
今回、既存投資家の皆様に加え、新たに鈴与様、New Commerce Ventures様、YMFGキャピタル様という心強いパートナーにご参画いただけたことを、心より感謝申し上げます。
皆様から寄せていただいた大きな期待を推進力に変え、テクノロジーと現場の知見を融合させる我々のユニークネスを最大限に発揮し、国際物流・貿易というエッセンシャルな領域から、日本産業全体の前進に貢献していく所存です。



[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25761/160/25761-160-5130d240040eae96f58193c69fe20461-568x160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社Shippio
Shippioについて
Shippioは「国際物流を、アドバンストに」をビジョンに掲げ、国際物流プラットフォームを構築し、国際物流領域のDXを推進しています。
Shippioの提供するクラウド上では、本船動静の自動更新や見積もり・発注、貿易書類や請求書の一元管理・関係者への各種情報の共有等が可能となり、デジタルを活用したビジネスプロセスの構築とオペレーションの提供を通じて、顧客企業の国際物流DXを実現します。
https://www.shippio.io/

Shippio会社概要
会社名 :株式会社Shippio (英語名: Shippio, Inc.)
所在地 :東京都港区芝浦1-1-1 BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S 9階
代表者 :代表取締役 佐藤 孝徳
設立  :2016年6月
事業内容:国際物流プラットフォームの企画・開発・運営
URL  :https://www.shippio.io/corp/
取得ライセンス等:第一種 貨物利用運送事業者(関自貨第1714号)、第二種 貨物利用運送事業者(国総国物第107号)、第二種 貨物利用運送事業者(国自貨第386号)、IATA公認代理店認可取得
一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)正会員、国際複合一貫輸送約款(2013)、WAYBILL約款(2013)(国総国物第107号の2)

プレスリリース提供:PR TIMES

Shippio、シリーズCラウンドで総額32.4億円の資金調達Shippio、シリーズCラウンドで総額32.4億円の資金調達Shippio、シリーズCラウンドで総額32.4億円の資金調達Shippio、シリーズCラウンドで総額32.4億円の資金調達Shippio、シリーズCラウンドで総額32.4億円の資金調達

記事提供:PRTimes

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