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Kong、API管理基盤「Kong Konnect」をいすゞ自動車に提供開始ISUZU Transformation(IX)を支えるAPIエコノミーの実現

Kong

Kong、API管理基盤「Kong Konnect」をいすゞ自動車に

-自動運転・コネクテッド・カーボンニュートラルの3つの新事業を加速-


Kong株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:有泉 大樹、以下 Kong)は、いすゞ自動車株式会社(以下、いすゞ自動車)が2030年までに「商用モビリティソリューションカンパニー」への変革を目指し、既存事業の強化と自動運転・コネクテッド・カーボンニュートラルの3つの新事業領域で成長を加速させる中期経営計画「ISUZU Transformation - Growth to 2030(IX)」を支援するAPIエコノミーの実現のため、KongのAPI管理基盤「Kong Konnect」を10月30日より提供開始することを発表しました。この取り組みにより、いすゞ自動車の社内外システム間のセキュアなAPI連携の実現、マイクロサービス促進による疎結合化及び再利用性の向上、APIファーストなアジャイル開発プロセスの加速を実現します。

■背景と目的
APIは現代のソフトウェア開発において不可欠な技術であり、サービス間の連携やアジャイル開発を促進する重要な役割を担っています。異なるチーム間での機能共有や外部サービスとの統合を容易にし、開発効率の向上やイノベーションの加速、新たなビジネス機会の創出に貢献しており、特にAIや機械学習の活用、ユーザー体験の向上、セキュリティ強化の観点からもAPIの重要性は日々高まっています。
一方、いすゞ自動車は、2030年にグローバル市場における「商用モビリティソリューションカンパニー」への変革を目指す中期経営計画「ISUZU Transformation - Growth to 2030(IX)」策定し、「安心×斬新」な「運ぶ」を創造する新事業への挑戦として、1.自動運転ソリューション、2.コネクテッドサービス、3.カーボンニュートラルソリューション――の3領域を柱に据え、将来の新たな収益源として事業を加速させます。

こうした背景のもと、「ISUZU Transformation - Growth to 2030(IX)」の実現に向けて必要なソフトウエア開発にあたり、増えていくAPIの接続を一元管理し、セキュリティとパフォーマンスを担保しながら開発生産性を上げ、イノベーション (DX) を加速するため、いすゞグループとしてAPI利活用のメリットを最大限早期に享受できる基盤を用意するために、Kong Konnectが採用されました。
- 社内外システム間のセキュアなAPI連携基盤の構築- マイクロサービス促進による疎結合化及び再利用性の向上- APIファーストなアジャイル開発プロセスの加速

■Kong Konnectが選ばれた理由
Kong Konnectは、世界中の製造業、金融機関、通信キャリア、政府機関など様々なAPI利用シーンでの活用実績があり、以下の理由から採用されました。
- APIライフサイクルを統合的に管理できスモールスタートが可能- 特定の環境に依存しておらずロックインの心配が少ない- APIマネジメントにおけるビジョンや今後の展開への外部評価が高い- 技術支援サービス(Kong Professional Services)の利用が可能- Kong日本法人としてのサポート体制
これにより、いすゞ自動車のイノベーション(DX)はセキュリティとパフォーマンスを担保しながら開発生産性を上げ、加速されます。

■今後の展望
今回のKong Konnect導入により、基幹システムからフロントエンドまでを含めたAPI活用の基盤を強化し、Kongを活用した認証・認可、キャッシュ、流量制御などのAPI共通基盤を提供し、各システムの実装負荷を低減し、APIを集約管理し、システム間の連携を強化していきます。今後は、API基盤の柔軟性とスケーラビリティを活かし、以下の領域でさらなる取り組みを推進する予定です。
- 全社システムのモダナイズ、APIを利用したテクノロジーの普及、各サービス間の連携がAPIベース行われていく中、いすゞ共通基盤としてAPIの統合管理を拡張- 既存のDevSecOpsパイプラインにAPI開発のプロセスを埋め込み一貫性を向上- AIを利用したオペレーション革新、収益向上の打ち手に対して、役割に応じて複数のAIモデルを活用できるAPI基盤やルール整備・ガバナンス体制を強化- APIファーストを浸透させ、API提供者と利用者をうまくつなげる基盤の整備と開発チームにガバナンスとベストプラクティスが効いた環境を提供
Kongとの連携を通じて、いすゞ自動車は、変化の激しい市場環境の中でも、信頼性の高いAPIサービスを安定して社内外に提供しつつ、ISUZU Transformation(IX)の実現を目指します。

いすゞ自動車株式会社 ソリューションエキスパート部 部長 金山昌弘氏は次のように述べています。
「いすゞ自動車は、2030年に向けて『商用モビリティソリューションカンパニー』への変革を目指し、自動運転、コネクテッド、カーボンニュートラルといった新たな事業領域での挑戦を進めています。その実現にあたり、APIは社内外のシステムをつなぐ基盤であり、柔軟かつスピーディーなサービス開発に不可欠な存在です。今回、Kong Konnectを採用することで、セキュアでスケーラブルなAPI基盤を確立し、開発生産性を高めるとともに、新たなビジネス価値の創出を加速してまいります。Kongとのパートナーシップを通じて、当社の中期経営計画『ISUZU Transformation - Growth to 2030(IX)』の実現に向けた取り組みをさらに強化していきたいと考えています」

Kong株式会社 代表取締役社長 有泉 大樹氏は次のように述べています。
「いすゞ自動車さまが掲げる『ISUZU Transformation - Growth to 2030(IX)』は、商用モビリティの未来を切り拓く壮大な挑戦です。その実現を支える基盤として、KongのAPI管理プラットフォーム『Kong Konnect』を採用いただいたことを大変光栄に思います。APIは、マイクロサービスによる開発の効率化や社内外システムの安全な連携を可能にし、新たな事業創出を加速させる重要なインフラです。Kongは、グローバルで培った技術力と日本法人のサポート体制を通じ、いすゞ自動車さまの自動運転、コネクテッド、カーボンニュートラルといった成長領域におけるデジタル変革を力強く後押ししてまいります」


いすゞ自動車株式会社について
いすゞ自動車株式会社は、1937年に設立された商用車専門の総合メーカーです。本社は神奈川県横浜市にあり、製品ラインナップにはトラック、バス、ピックアップトラックおよびディーゼルエンジンなどを含み、グローバルに約150の国と地域に展開しています。「地球の『運ぶ』を創造する」というパーパスのもと、商用モビリティソリューションカンパニーへの変革を推進し、2030年を見据えた持続可能な社会の実現への貢献を目指しています。

Kong について
API マネジメントプラットフォームのリーディング企業である Kong は、グローバルにおけるAPIマネジメントの分野で高い評価を受けており、世界中の企業が「API ファースト」企業になることを使命としています。世界で最も採用されているAPI ゲートウェイ上に構築された Kong の統合クラウド API プラットフォームは、API の構築・運用・管理のライフサイクル全体を一気通貫で提供することで開発者の生産性を高めると同時に、高速かつセキュアで拡張性のある製品とサービスにより、ビジネスのデジタル体験を向上させ、イノベーションを加速します。詳細はウェブ、SNSをご覧ください。

会社概要: https://jp.konghq.com
LinkedIn : https://www.linkedin.com/company/kong-japan/
Facebook:https://www.facebook.com/KongJapan.official
X: @KongJPN ( https://X.com/KongJPN )
お問い合わせ:info-jp@konghq.com

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