TNFD Adopter へ登録し、TNFD提言に基づく情報を開示
セイコーグループ株式会社

セイコーグループ株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO 服部真二、本社:東京都中央区)は、「自然関連財務情報開示タスクフォース(以下、TNFD※1)」提言に賛同し、2025年10月、TNFD Adopter※2に登録しました。
当社は2025年度よりTNFDのフレームワークに沿った情報開示を開始し、今後、順次開示内容の充実を図ってまいります。
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当社グループは、事業活動が生態系サービスに依存し、同時に影響を与えていることを認識し、自然との共生をマテリアリティのひとつとして特定しています。そして、事業を通じてネイチャーポジティブ※3の実現に向けた取り組みを進めていくことを生物多様性保全の方針として定めています。
グループ各社では、生物多様性に配慮した土地利用の一環として、絶滅のおそれのある野生生物種の保護や緑化活動、啓発活動として自然観察会を開催するなど、それぞれの立地や周辺環境に合わせた生物多様性保全活動を推進しています。
今後もTNFD提言に沿った情報開示を拡充するとともに、事業活動を通じて生物多様性の保全を推進し、地球環境と共生する持続可能な社会の構築に貢献してまいります。
※1  自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)⇒
https://tnfd.global/
     自然資本等に関する企業のリスク管理と開示枠組みを構築するために設立された国際的組織
※2  TNFD Adopter
   TNFD提言に沿った情報開示を行う意思を表明した企業や組織
※3  ネイチャーポジティブ
         自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させること
<ご参考>
セイコーグループ生物多様性保全について:
https://www.seiko.co.jp/csr/environment/biodiversity/
セイコーのサステナビリティ:
https://www.seiko.co.jp/csr/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes