三谷産業、「第74回日経広告賞」にて「企業ブランド部門 優秀賞」を受賞
三谷産業株式会社

創業初期に使用していた“印半纏(しるしばんてん)”の募集広告
三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:三谷 忠照、以下 三谷産業)が2025年3月21日の日本経済新聞 朝刊に掲載した全面広告が、日本経済新聞社による「第74回日経広告賞」において、「企業ブランド部門 優秀賞」を受賞しました。
■2028年に迎える創業100周年の記念行事で活用するため、創業初期の印半纏を広告で募集
本広告では、「かつて三谷産業にお勤めだった方がお持ちの“印半纏”を探しています。」というコピーを掲載し、当社の創業初期に社員が着用して仕事をしていた印半纏の募集告知を行いました。
元社員の方がお亡くなりになったとき、現役時代に着ていた印半纏をお棺に納めることも多かったそうで、三谷産業の社内にも当時の印半纏は存在していませんでした。当社は2028年に創業100周年を迎えます。ぜひその記念行事でも当時の印半纏を活用したく、そのような打ち出しの広告を掲載しました。
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2025年3月21日に、日本経済新聞に掲載した広告。
■「日経広告賞」発表の前々週、ついに見つかった印半纏    
 実は広告掲載から半年以上が経って、ついに創業初期の印半纏が見つかり、ご寄贈していただきました。印半纏はご寄贈者様のお父様が使用していたもので、昭和20年頃に当社に入社され、非常に仕事熱心な方だったそうです。定年まで長きにわたって当社に勤務されました。ご寄贈者様は、お父様の形見として印半纏を大切に保管されていました。
また、ご寄贈者様ご自身も、かつて当社金沢本社社屋が建つ場所にあった、当社のグループ会社が運営していた日本海側初のボウリング場で数年間勤務されていたご経験があり、同館のオープン記念ボールやピンなどもお譲りいただきました。貴重な品々をご寄贈いただき、深く感謝しております。     
それから間もないタイミングで「第74回日経広告賞」の受賞者発表があったことも、ご縁を感じる出来事でした。先人たちの思いを胸に、創業100周年に向けて、さらに邁進してまいります。
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ご寄贈いただいた、当社創業初期の印半纏。
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印半纏のご寄贈者様からお譲りいただいた、かつて三谷産業 金沢本社の社屋が建つ場所にあったボウリング場で使用されていたピンと、オープン記念のボール。
 (関連情報)
第74回(2025年)日経広告賞 | 日経マーケティングポータル (
https://marketing.nikkei.com/adawards/)
 
(補足情報)
【三谷産業グループについて】
https://www.mitani.co.jp/
石川県金沢市で創業して97年、ベトナムで創業して31年の複合商社です。北陸、首都圏、ベトナムを拠点に、化学品/情報システム/樹脂・エレクトロニクス/空調設備工事/住宅設備機器/エネルギーの6セグメントで事業を展開しています。商社でありながら、時にメーカーとして、また時にコンサルタントとして、お客さまにとっての最適を追求するとともに、「創業90年を越えるベンチャー企業」として更なる進化へと挑戦しています。2025年3月期:連結売上高103,072百万円/連結従業員数3,563名
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