2030年のその先へ向け、日本・アジアから何を発信するか 『SDGs白書2025 SDGsの先に描く未来』発行 日本のSDGsの現在地と次期目標に向けた動きを解説
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、インプレス NextPublishingの新刊『SDGs白書2025  (副題:SDGsの先に描く未来)』(編者:SDGs白書編集委員会)を発行いたします。
『SDGs白書2025』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784295604310
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編者:SDGs白書編集委員会
小売希望価格:電子書籍版 4,500円(税抜)/印刷書籍版 6,300円(税抜)
電子書籍版フォーマット:EPUB3
印刷書籍版仕様:B5判/ カラー+モノクロ/本文180ページ
ISBN: 978-4-295-60431-0
発行:インプレス NextPublishing
<<発行主旨・内容紹介>>
『SDGs白書』は、SDGs達成に向けた日本の活動および現在地を専門家の寄稿と指標データによって解説する年鑑です。
最新刊の2025年版では、2024年9月の国連未来サミットで採択された「未来のための協定」に着目しました。これは2030年以降の世界の方向性を示す国際的行動指針であり、国際金融構造の改革、宇宙の平和利用、ジェンダー平等、ウェルビーイング、AIガバナンスを含むデジタル協力、核兵器の廃絶など、地球規模の課題と私たちの暮らし・仕事をつなぐ重要な論点が示されています。
本白書では、こうした新たな国際的潮流の意義を多角的に読み解き、実現に向けた課題を専門家が分析します。さらに、日本政府が実施した「持続可能な開発目標(SDGs)に関する自発的国家レビュー(VNR)2025」を振り返りつつ、2030年以降を見据えて発足した「ビヨンドSDGs官民会議」の動きも紹介しています。
SDGsを超え、2030年の先にどのような社会を描き、どう実現していくのか。2025年版のSDGs白書は、次の時代を見通すための指針とヒントを提示します。
(インプレス NextPublishing は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドにより、スピーディーで持続可能な形で実現しています)
巻頭カラー 17目標でみる2025年の世界
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第1部   「未来のための協定」から考える変革の論点
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第2部 SDGsの進捗と指標
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<<目次>>
巻頭カラー
 17目標でみる2025年の世界
 日本のSDGs「17目標別評価チャートマップ」
 Special Talk:日本・アジアの視点で2030年より先の未来を描く「ビヨンドSDGs官民会議」始動
第1部 「未来のための協定」から考える変革の論点
 1-1 持続可能な開発と資金調達
 1-2 国際平和と安全
 1-3 テクノロジーとデジタル協力
 1-4 ユース
 1-5 ジェンダーと人権
 1-6 グローバル・ガバナンスの変革
 1-7 ウェルビーイング
 1-8 事例
第2部 SDGsの進捗と指標
 2-1 全体動向
 2-2 指標の試み
 2-3 世界における日本の位置付け
 2-4 ローカル指標
付録
 SDGsとターゲット新訳
 企業のためのSDG行動リスト ver.1
 持続可能な開発目標(SDGs)実施指針改定版
<<編者紹介:SDGs白書編集委員会構成員>>
慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ
慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ(エックスSDG・ラボ、2017年10月設立)は、多様で複雑な社会における問題解決をSDGsという切り口で実現するためのトランスディシプリナリーな研究を実施し、出版物やウェブサイト、講演会等を通じて、積極的な成果発信を国内外に対して行うことを目的としている。大学および研究コミュニティと連携しながら、企業や自治体との共同研究課題を中心に、産官学連携による活動を推進してきている。特に、xSDG・ラボが推進する「xSDGコンソーシアム」(2018年6月設立)では、企業や自治体など、SDGsを取り巻くステークホルダーとのコラボレーションにより、SDGs目標達成へ向けた先進事例や優良事例を作り、また、SDGsに関することがらの標準化を通じたスケールアップを目指している。
https://xsdg.jp/
SDSN Japan
SDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)は、持続可能な社会を実現するため、学術機関や企業、市民団体をはじめとするステークホルダーの連携のもとに解決策を見出すとともに協働して実践していくことを目的としている世界規模のネットワークである。この目的のもと、世界各地に活動の拠点が形成されており、SDSN Japanは、世界のSDSNネットワークを構成する日本のハブとして、2015年に設立された。SDGsをはじめとするサステナビリティの課題への取り組み、多様なステークホルダーとの協働のためのプラットフォーム構築、各国・各地域ネットワークとの連携による国際動向のフォローおよび日本における各種活動の海外への発信など広範囲にわたる活動を展開している。
https://sdsnjapan.org/
蟹江 憲史
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。同大学Keio STAR副所長、SFC研究所xSDG・ラボ代表を務めるほか、ビヨンドSDGs官民会議理事長、国連大学(UNU)非常勤フェローなどを兼務。専門は、国際関係論、サステナビリティ学、地球システム・ガバナンス。国連事務総長の任命を受けた独立科学者15名のうちの1人として、持続可能な開発に関するグローバル・レポート(GSDR)2023の執筆に携わる。また、日本政府SDGs推進本部円卓会議構成員、Earth Commission大使としても活動。SDGsや地球環境問題を中心に、国際的・国内的な研究・政策関連分野において、多方面にわたり活躍している。博士(政策・メディア)。
https://kanie.sfc.keio.ac.jp/
<<販売ストア>>
電子書籍:
 Amazon Kindleストア、楽天Koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Playストア、honto 電子書籍ストア、ソニー Reader Store、ブックライブ、BOOK☆WALKER
印刷書籍:
 Amazon.co.jp
※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※全国の一般書店からもご注文いただけます。
【インプレス・サステナブルラボ】
インプレスグループのサステナビリティを推進する研究組織。グループの社会的価値創造、関係資産維持を目的とし、書籍『インターネット白書』や『SDGs白書』のほか、DX(デジタル・トランスフォーメーション)やSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)分野の取材・発信を通して白書の次世代メディア化に取り組んでいます。
【株式会社インプレス】 
https://www.impress.co.jp/
シリーズ累計8,000万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watchシリーズ」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」をはじめとする企業向けIT関連メディアなどを総合的に展開・運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、およびデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。
【インプレスグループ】 
https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:塚本由紀)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【NextPublishing】
NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インプレス : NextPublishing推進室
E-mail: np-info@impress.co.jp
d5875-6965-4b440c7c39e5a59738d528c20bd3cf85.pdfプレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes