【株式会社温故知新】野村不動産と温故知新による資本業務提携に関するお知らせ
株式会社温故知新

旅の目的地となる宿(=デスティネーションホテル)をプロデュースする株式会社温故知新(本社:東京都新宿区新宿、代表取締役:松山 知樹、以下温故知新)は、このたび、野村不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松尾 大作、以下野村不動産)を引受先とする新株式の発行を行うとともに、新たなホテル事業領域における相互の発展を目的とした資本業務提携を締結いたしました。
温故知新は、地域の魅力を活かした宿泊施設をプロデュース・運営する企業であり、複数の施設が「ミシュランガイド※1」でも評価される等、伝統と革新を融合させたユニークなホテルや旅館を日本全国で運営し、「地域の光の、小さな伝道者」として、各地の隠れた魅力を発掘・形にすることで、地域活性化にも寄与しています。2015年より10年間で15施設に拡大し、この数年で急成長※2を遂げています。 今回の提携により、野村不動産との協業を通じ、さらなる成長加速と新たな宿泊モデルの展開を目指します。
※1 「ミシュランガイド」はMichelin & Cie.の登録商標です
※2 アジア太平洋地域における急成長企業ランキング(Hospitality&Travel部門)で2年連続国内1位(2025年3月時点)(英Financial Times社,仏Statista社の共同実施)
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温故知新が運営する宿泊施設(一部抜粋)
野村不動産は、グループの 2030 年ビジョンとして「まだ見ぬ、Life & Time Developer へ」を掲げ、「人びとの、様々な生活”Life”」・「一人ひとりの、過ごす時間”Time”」の 2 つを軸として、新たな価値を創造し続けることを目指しております。その経営方針のもと、ホテル事業については、当社グループの今後の成長の一翼を担う重要な事業の一つと位置付けております。現状、19棟※3をグループ運営しておりますが、インバウンドニーズの高まりをはじめ拡大傾向にあるお客様ニーズに対応するべく、成長加速を目指しております。温故知新は、野村不動産グループが直営ホテル事業としてまだ取り組んでいない領域である、既存ホテル・旅館のリノベーションや歴史的建造物のコンバージョンなどを含め、全国の地方観光都市やリゾートエリアでのホテル運営を得意としており、協業により互いに連携しリソースやノウハウを活用することで、ホテル事業領域における新たな商品・サービス力の強化と事業機会拡大を目指します。
※3 野村不動産グループの野村不動産ホテルズ株式会社、UDS株式会社の運営ホテル(2025年10月時点)
今後、両社での協業により、多角的でより質の高いホテルサービスと、国内外のお客様に新たな価値と体験をご提供することを目指してまいります。
温故知新の事業概要
温故知新は、ミシュランガイドでも紹介されたスモールラグジュアリーホテルをはじめ、スタジアム一体型ホテル、シャンパン・ホテル、美術館併設レストランなど、他に類を見ない個性的な施設を展開し、2025年10月現在、全国で11のホテル・4つのレストランを運営しています。
同社の強みは、地域の資源を「宿泊体験」として活かすことで、独自のストーリーと空間設計に落とし込む高いブランディング力と開発力を強みに事業を展開しています。旅館再生、歴史的建造物の利活用、ホテルコンドミニアムなど、多様なスキームでの展開実績を持ち、大手が参入しにくい地方や離島といったエリアでも高付加価値な運営モデルを築いてきました。
代表的な施設には、地方や離島で展開している「瀬戸内リトリート 青凪」や「五島リトリート ray」などのリトリートコレクションをはじめ、世界初のオフィシャル・シャンパン・ホテル「Cuvee J2 Hôtel Osaka」、ホテルコンドミニアム型の「ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新」、さらにはスタジアム一体型ホテル「KEIRIN HOTEL 10」などがあります。
こうした開発力、運営力、ブランド力を掛け合わせることで、地方発の高付加価値な宿泊モデルを創出し、国内外の富裕層市場でも独自のポジションを確立しています。
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瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新
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五島リトリート ray by 温故知新
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ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 by 温故知新
 ■会社概要
・野村不動産(公式HP:
https://www.nomura-re.co.jp/)
[表1: 
https://prtimes.jp/data/corp/118716/table/182_1_0e21fcb7ef289a2939f245aef0905668.jpg?v=202510311216 ]
・温故知新(公式HP:
https://by-onko-chishin.com/)
[表2: 
https://prtimes.jp/data/corp/118716/table/182_2_a570b030653d01d38b291f917deb6224.jpg?v=202510311216 ]
■株式会社温故知新について 
温故知新は、ホテルや旅館の運営、プロデュースを手がける企業です。
ミシュラン5つ星のスモールラグジュアリーホテルや老舗旅館をはじめ、スタジアム一体型ホテル、シャンパン・ホテル、美術館併設レストラン、道の駅のレストランなど、他に類を見ない個性的な施設を展開しており、今後も複数の新規開業を予定しています。
「地域の光の、小さな伝道者」という理念のもと、その地にしかない魅力を形にし、唯一無二の体験として国内外へ発信しています。
温故知新は、社会的背景により、旅の目的が心身の回復や内省を目的としたものへと変化するなか、あえて都市部から離れた地方や離島といった土地に拠点を置き、滞在そのものが目的となるリトリートという旅のスタイルをいち早く提案してきました。
今後も、既成概念にとらわれない発想で、「旅の目的地=ディスティネーションホテル」の可能性を広げて参ります。
<会社概要>
社名    :株式会社温故知新
代表取締役 :松山 知樹
本社所在地 :東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室
設立年   :2011年2月1日
資本金   :1,000万円
事業内容  :ホテル・旅館の運営及びプロデュース
公式サイト :
https://by-onko-chishin.com/
企業情報  :
https://by-onko-chishin.com/company
X(Twitter)  :
https://twitter.com/okcs_official
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記事提供:PRTimes