橋梁および防災・水門事業統合による「株式会社IHIインフラシステム」発足について
株式会社IHI
本年7月18日付「橋梁および防災・水門事業に関わる関係会社の統合に関するお知らせ」のとおり、このたび、株式会社IHIの100%子会社で、橋梁事業を営む株式会社IHIインフラシステムが、その100%子会社である株式会社IHIインフラ建設の橋梁および防災・水門に関わるすべての事業を継承し、統合します。
これにより、11月1日付で、新たに「株式会社IHIインフラシステム」(以下、「統合会社」)が発足します。
1.統合会社の状況
[表1: 
https://prtimes.jp/data/corp/89117/table/281_1_b13c3fb2abac7ef595fc213b350bc7d4.jpg?v=202510310116 ]
2.統合会社の取締役および監査役
[表2: 
https://prtimes.jp/data/corp/89117/table/281_2_af533c949dae8d5e251fb3eea29e3535.jpg?v=202510310116 ]
(※)統合後も本務継続
3.統合の目的
近年、国内市場においては、橋梁・水門をはじめとする社会インフラ設備の効率的・効果的な整備、維持管理、防災機能の保持と災害時の早期復旧等が求められています。一方、海外市場においては、インフラ需要が旺盛であり、橋梁・水門分野における日本の高い技術が求められています。
このような状況の下、両社の強みと人財を融合することで、橋梁保全事業に注力し、社会課題の解決に向けた体制構築を加速させます。さらに、国内で培った橋梁・水門技術と、海外で培った長大橋技術を融合することで、橋梁・水門業界における国内トップクラスの地位確立と、グローバルな成長のループ構築による、さらなる成長を目指します。
4.業績への影響
本統合による当社連結業績に与える影響は軽微です。
以上
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes