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AIが“人の隣”で働く。愛媛・愛南町で「となりのしごとん」    実証開始

株式会社クリエ

AIが“人の隣”で働く。愛媛・愛南町で「となりのしごと

― 地方の現場を支える、“やさしいAI”の社会実装モデル ―


2025年10月31日
株式会社クリエ

2025年10月27日、愛媛県愛南町で、地域発のAIプラットフォーム「となりのしごとん」(開発:株式会社クリエ × AIエンジニア 宮内まさなり/ヨハク)の実証実験がスタートしました。実証の舞台は、愛南町商工会が紹介した地域事業者4社(吉田農園・上甲商会・道の駅みしょうMIC・ゆらり内海)。農業・水産・商業・観光の4業種において、AIによる業務支援を現場レベルで検証します。
地域発のAI実証として希少な取り組み
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78258/24/78258-24-cb8a2e43d8dae563ab72fb1e5b2e82a1-1206x1162.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

地域では「忙しすぎてDXに手をつけられない」という課題が多く、AIの活用が進みにくい現状があります。「となりのしごとん」は、そんな現場で“人の隣に立つAI相棒”として開発された、自動販売機型×相談型のSaaSプラットフォームです。 口コミ返信、会議要約、書類作成など、現場の声から生まれた“小粒AI”を自由に選び、ブラウザ上で簡単に使うことができます。AIが人を置き換えるのではなく、AIが人の苦手を肩代わりし、現場を少し軽くする。
その「やさしいAIのかたち」を、愛媛から全国に発信します。



実証の具体内容
今回の実証は、各事業者の業務課題をヒアリングし、AIを使った解決デモを開発・搭載→現場で検証という流れで進みます。 利用者は「となりのしごとん」にログインして自由に試すことができ、町全体で知見を共有していくのが特徴です。 現場訪問と改善を繰り返しながら、半年間を目途にプロダクトを成長させていきます。最終的には、AI活用を「導入する」段階から、「地域がAIを育て、課題解決に活かす」段階へ進化させ、愛媛・熊本を起点にした地域共創モデルとして展開します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78258/24/78258-24-091f5f902d004a4cdfa5bdeb04b032f5-897x267.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


成果指標(KPIイメージ)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78258/24/78258-24-8e36e17a353402f9c805d49d8dc4c3d7-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

業務時間削減や作業効率化といった定量的な成果に加え、 「AIを自分たちの仕事に活かせるようになった実感」「AIが職場に根づいたか」という定性的な効果も重視します。 目標は単なる“効率化”ではなく、人手不足地域の生産性向上と雇用維持への貢献です。




愛南町商工会と共に進める「地域公認プロジェクト」
本実証は、愛南町商工会の協力により実現しました。 商工会が橋渡しとなり、地域企業の具体的な課題をヒアリング。 AIがどのように支援できるかを現場で検証する、全国的にも珍しい「地域連携型AI実証」です。 導入企業から得られた意見を反映し、改良版を年内にリリース予定。 今後は開発者の故郷、熊本への展開も計画しています。
若手エンジニア×地域起業家の共創
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78258/24/78258-24-a038b07dba6bba696721f5e833a21940-1616x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

開発を担当するのは、熊本出身のAIエンジニア・宮内まさなり氏。
熊本大学大学院で電気電子情報工学を専攻後、大手製造業でデータサイエンティストとして勤務。 出口友子代表(株式会社クリエ)は地域プロデューサーとして、大手航空会社や全国ホテルグループと連携した観光DXを手がけてきました。 熊本と愛媛、二人の地方出身者が「都会のAIでは救えない現場を支える」ために手を組んだ、地方発のテックスタートアップです。



「都会のAIは都会がやればいい。 私たちは、地域の現場を守り、進化させていく。」
── 株式会社クリエ 代表取締役 出口友子(となりのしごとん/企画・プロデュース)

「探せるAI」から「セミオーダーAI」へ
「となりのしごとん」は、まず自動販売機のように“探せるAI”としてスタートします。 利用者が必要なAIを選び、使いながら現場の課題を解決する体験を通じて、AIが自然に業務に溶け込むよう設計されています。やがてAIに慣れた利用者が、「自分の現場に合ったAIをセミオーダーしたい」と感じるようになることをゴールとしています。この“探す→作る”という進化を通じて、AI活用を「導入する」段階から、「地域がAIを育て、活かす」段階へと発展させます。愛媛と熊本を起点に、地域から新しいAIのあり方を発信していくことがプロジェクトの目的です。

今後の展開
・10月27日 ローンチに先立ち愛南町にて実証実験のためのヒアリング
・10月31日 デモver受付日、開始(トライアルのため無料)
・11月14日~21日頃 愛媛県愛南町にて2回目の実証実験予定
・12月15日頃 サービス実装予定(順次有料化※880円/月額 程度を予定)

今後は、業種別カスタマイズ版の「しごとん for 道の駅」や「しごとん for 地域医療」など、業種特化型AIを順次展開予定。この二層展開により、「地域の課題を広く拾うAI」と「専門分野を深く支えるAI」の両輪で、地域社会のデジタル化を後押しします。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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