入江崎水処理センターにおけるメガソーラーPPA事業の発電開始について
スマートソーラー株式会社

~川崎市とスマートソーラーが協働、脱炭素と防災を両立する都市モデルを実現~
■ 概要
スマートソーラー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:手塚博文、以下「スマートソーラー」)は、川崎市上下水道局(以下「上下水道局」)と令和6年11月に締結した基本協定に基づき、入江崎水処理センター西系水処理施設(川崎区夜光)の屋上に大規模太陽光発電設備(1840.93kW)を設置しました。
本設備は、オンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる発電事業として、令和7年11月1日より運転を開始いたします。 
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■ 事業の特徴
本事業は、上下水道局が設備設置場所を提供し、スマートソーラーが発電設備の設計・施工・維持管理を行う官民連携型の脱炭素モデル事業です。
環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」対象事業として採択されており、地方自治体の再エネ導入の先導的ケースとなります。
 設置場所:入江崎水処理センター西系水処理施設屋上(約16,000平方メートル ) 設備容量:1840.93kW 年間発電量:約2,100,000kWh(施設電力使用量の約9%相当) 年間CO2削減効果:約900トン 
発電した電力は全量を同センター内で使用し、施設の運転コスト削減と脱炭素化を同時に実現します。  
 
■ 防災機能の強化
同センターは津波避難施設としても活用されており、本設備により災害時には避難者への電力供給が可能です。
さらに、自立運転機能付きパワーコンディショナーを採用しており、停電時でも一部の太陽光発電設備を稼働可能としています。
これにより、平時の省エネと非常時のレジリエンス強化を両立する先進的なインフラモデルを形成します。
■ スマートソーラーからのコメント
「本事業は、再生可能エネルギーによる地域脱炭素と防災の両立を具現化するものであり、
川崎市の先進的な環境政策と当社の再エネ技術力の融合により、都市型PPAモデルの新たなスタンダードを示すものです。
今後も全国の自治体・公共施設への展開を通じ、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。」
― スマートソーラー株式会社 代表取締役社長 手塚博文
■ 事業概要
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■ 会社概要
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