2025年10月31日
ロサンゼルス
(ビジネスワイヤ) -- 実業家のマーク・ウォルターは、NBA理事会による満場一致の承認を受け、ロサンゼルス・レイカーズ株の過半数取得を完了しました。
ウォルターは、「ロサンゼルス・レイカーズは、スポーツ界全体で最も象徴的なチームの一つであり、卓越した歴史と偉大さを絶え間なく追求する姿勢を特徴としています。レイカーズほど輝かしい伝統と世界的な影響力を持つチームはほとんどありません。ジーニー・バスとともにこの卓越性を維持し、コートの内か外かを問わず、この新時代に成功を築いていくことができるのは、大変光栄なことです」と述べています。
ジーニー・バスは今後もロサンゼルス・レイカーズのフロント職を務め、当面の間、チームの日常業務を引き続き統括します。彼女が役職を維持することは、プロスポーツは、パフォーマンス、目的意識、そしてコミュニティを鼓舞する比類なきグローバルプラットフォームであるとするウォルターの考え方を反映したものです。レイカーズはそのビジョンの中核を成す存在であり、ウォルターは、このチームを強豪に育てたリーダーシップを継続するのが正しいことであると信じています。
ジーニー・バスは、「私は、この10年間でマークのことをよく知るようになりました。最初はビジネスパートナーとして、次に友人として、そして今は同僚としてです。彼はロサンゼルスにチャンピオンシップをもたらすという強い決意を何度も示してくれました。レイカーズファンを代表して、私たちの未来がもたらすものに、この上なく大きな期待を抱いています」と述べています。
1947年に創設されたロサンゼルス・レイカーズは、NBAの強豪チームであり、これまでに65回プレーオフに進出し、32回のファイナル出場と17回の優勝など、プロスポーツ界で最も成功したチームの1つとしてのその地位を確固たるものにしています。
ウォルターは、レイカーズ株の過半数を保有しているほか、MLBのロサンゼルス・ドジャースとWNBAのロサンゼルス・スパークスでも支配的株主となっており、さらにチェルシーFCにも出資しています。TWGグローバルは、キャデラック・フォーミュラ1チームの株式の過半数を保有し、プロ女子ホッケーリーグを所有しているほか、女子テニスのワールドカップであるビリー・ジーン・キング・カップにも多額の投資を行っています。ウォルターは、金融サービス、マーチャントバンキングおよびファイナンス、TWG AI、スポーツ、メディア、エンターテインメントといった多岐にわたる分野で事業を展開・投資する複合企業であるTWGグローバルの共同会長兼CEOを務め、潜在力を秘めた企業を新たな成長へと導いています。
TWGグローバルの共同会長であるウォルターとトーマス・タールは、TWGグローバルの1部門であるTWGスポーツを、イノベーション、成長、そして競技における成功という共通の目標を通じて、チーム、リーグ、そして関連事業を結びつけるグローバルなスポーツエンタープライズへと発展させています。
ウォルターは熱心な慈善活動家であり、地域社会の強化、機会とアクセスの拡大、教育の振興、そして自然保護にも貢献しています。彼と彼の家族は、恵まれない若者たちの機会を拡大するために数多くの団体を設立し、それらを支援しており、ウォルター・ファミリー財団を通じて、絶滅危惧種の保護、自然保護地域の保全、そして個体群の維持といった地球規模の自然保護活動にも深く関わっています。
今回の取引では、バンク・オブ・アメリカ・セキュリティーズとグッゲンハイム・セキュリティーズがウォルター側の財務顧問を、デイビス・ポーク&ウォードウェル法律事務所が法律顧問を務めました。
マーク・ウォルターについて マーク・ウォルターは、金融サービス、保険、AIとその関連技術、スポーツ、メディア、エンターテイメント、融資とコーポレートファイナンス、マーチャントバンキングなど、多岐にわたる事業を展開する複合企業であるTWGグローバルの会長兼CEOを務めています。彼とそのパートナーらは、利益のかなりの部分を、より強固な地域社会の構築、公平な機会とアクセス、教育、そして環境保全の推進に充てています。彼はまた、ウォルター・ファミリー財団を通じて世界中の野生生物の保護と自然生息地の保全活動を支援しています。ウォルターは、クレイトン大学、ノースウェスタン大学、エクスプローラーズクラブ、フィールド博物館、ソロモン・R・グッゲンハイム財団の理事も務めています。
TWGグローバルについて TWGグローバルは、会長兼CEOのマーク・ウォルターと共同会長のトーマス・タールが率いる多角的な持株会社です。TWGグローバルは、未開発の可能性を秘めた事業を運営・投資し、それらを新たな成長段階へと導きます。TWG Globalのスポーツ部門であるTWGスポーツは、新たな才能の発掘、革新的ツールの活用、そしてファンエンゲージメントの促進、さらに卓越性を次のレベルへと引き上げる没入型ブランドの構築を通じて、傘下であるチームを支援し、連携を強化するために設立されました。詳細は、twgglobal.comをご覧ください。
ロサンゼルス・レイカーズについて ロサンゼルス・レイカーズは、1947年にミネアポリスで創設され、1960/1961年シーズンを前にロサンゼルスに移転し、1979年にジェリー・バスによって買収されました。現在、レイカーズはジーニー・バスが経営権を握っており、彼女は2020年にNBAチャンピオンチームの初の女性オーナーとなりました。レイカーズはロサンゼルスのダウンタウンにあるCrypto.comアリーナを本拠地とし、エルセグンドにあるUCLAヘルス・トレーニング・センターで練習を行っています。
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