全ての相談支援専門員に、専属のAI助手を。AURA相談支援β、全国の相談支援事業所との共創開始。
株式会社Jin

面談の想いを、そのまま書類へ。事務作業を削減し、支援できる人を増やす。新人でも迷わず、ベテランの知恵はより活きる。相談支援専門員が、もっと支援に集中できる仕組みを、現場と共に創ります。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170282/1/170282-1-628e70b59c7501a3b806d2dab2d86f99-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社Jin(本社:東京都品川区、代表取締役:前川友吾、以下「Jin」)は、株式会社WILL LIFE(本社:福岡県春日市、代表取締役:稲永佳代子)、株式会社かがやき(本社:千葉県船橋市、代表取締役:佐藤輝)、株式会社GIFT(本社:京都府京都市、代表取締役:鈴木真由)、社会福祉法人宮共生会(本社:長崎県佐世保市、理事長:原田良太)と共同で、相談支援業務に特化した 「AIアシスタントAURA相談支援」試験版の提供を2025年11月1日に開始します。
面談の録音データから、AIが客観的な事実と本人の希望を整理し、アセスメントやサービス等利用計画のドラフトを数分で自動生成。必須記載や期限もやさしく案内し、支援員が煩雑な書類作成業務から解放され、本来注力すべき利用者との対話や社会資源との連携といった「人にしかできない仕事」に集中できる環境を実現します。
私たちは、単なる業務効率化を超えて、支援の品質を高め、福祉の現場に笑顔を増やす未来を目指していきます。
相談支援専門員とJinが共創し、業界の構造的課題に真正面から取り組みます。
- 全ての相談支援専門員が支援に集中。専属AIアシスタントを提供:面談の音声から、面談議事録やアセスメント・サービス等利用計画・モニタリングの原案を自動作成。面談中は利用者さんとの会話だけに集中可能で、面談終了後、約2分で書類の原案が完成します。更に、受給者証の期限管理や国保連請求(※1)までオールインワンでサポートし、相談員の皆様が支援だけに集中できる仕組みを提供いたします。- 書類作成が効率化すれば、支援できる量が増える:書類作成の手間と時間を90%削減することで、相談員は面談やモニタリングの件数を1.7倍(※2)に増やせます。セルフプランで支援を受けられていない障がい者への対応や、待期期間の短縮が可能になり、相談支援全体での支援提供数の増加と、持続可能な支援に必要不可欠な売上向上も実現します。- 現場共創で育つ福祉AI:全国の相談支援事業所と共同開発で、「小さな声が、大きな変化を生む」。AURAは現場の声と共に進化する福祉AIです。”全国の相談員が支援だけに集中できる環境”を目指し、パートナーと共に日々進化を重ねます。(※1)β後半~正式版で順次提供予定(※2)Jin調べ。相談支援事業所へのヒアリングに基づいて算出
日本では人口減少と少子高齢化が進行し、総人口は約1.23億人で前年より約60万人減少。65歳以上人口が約3割を占める一方、生産年齢人口は縮小傾向が続いています。また、障がい者数は増加傾向にあり、身体・知的・精神の障がい者総数は推計約1,160万人(国民の約9.2%)に上ります。
一方で、障がい福祉の相談支援現場では担い手不足が深刻化。厚生労働省の調査では、相談支援専門員が「不足している」とする事業所が全体の61%に上っています。
現場で何が起きているのか
相談支援専門員が大事にしているのは、人と向き合い、その人の次の一歩を共に見つけるための支援です。しかし現実には、面談、記録、書類作成、期限管理、請求等の事務作業など、日々の業務が非常に多岐に渡り、支援時間を十分に確保するのが難しい状況です。結果、提供可能な支援時間や人数が限られてしまい、全国で約6万人(※)が相談員の専門的な支援を受けずに、セルフプランにて障がい福祉サービスを受給しております。
- 書類作成に時間がかかりすぎる:1件の書類作成に平均1~2時間。面談内容を思い出しながらの要約・面談記録・書類作成は、肉体と共に"脳が疲れる"作業です。- 収益構造の限界:相談支援の報酬は主に「モニタリング1件あたり」で決まるため、書類に3時間かけても1時間で作成しても報酬は同じ。この構造が事業所の経営を圧迫し、廃業・引退してしまう相談員も少なくありません。- セルフプラン問題:相談員不足により、専門的な支援を必要とする障がい者が自己判断(セルフプラン)で障がい福祉サービスを探し受給するという状況が拡大しています。
(※)厚生労働省「各自治体の支給決定者(児)数とセルフプラン率」(令和6年3月発表)を基に算出
相談支援の現場には、上記のように、長年変わらない構造的な課題があります。
支援を必要とする人は増え続ける一方で、相談員の不足は深刻化。その大きな原因は、報酬に結びつきにくい膨大な書類作成の負担です。あるベテラン専門員はこう語ります。
「面談で利用者様と話して、濃い内容になればなるほど、良い支援計画を作るのには時間がかかります。ですが、良い支援計画を作りたいと思っても、充分な時間があることは中々ないです。限られた時間の中で、想いと効率のバランスを上手くとらなければ、この仕事は続けられないんです。でもそれが難しいんです。」
「この業界の構造を変えなければ、支援員は減り続け、支援を受けられない人が増え続ける」と、業界の停滞感に強い課題意識を持っていた相談支援各社と、福祉現場の非効率をテクノロジーで解消を目指すJinが、この課題を解決します。
「AIアシスタントは、人が、人として輝くための時間を取り戻すためのパートナーです。」
5社の思いが共鳴し、本共創プロジェクトはスタートいたしました。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170282/1/170282-1-cb7c0bd2cf6f751a9fad698751c70c1d-1378x989.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※イメージ画像
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170282/1/170282-1-e31164d9407a87b16c2d8dde67ae3681-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 面談の想いを逃さない:音声/メモ→要約→書類ドラフト作成面談開始時に録音ボタンを押すだけ。相談支援に特化したアシスタントAIが、音声データから詳細な議事録と、アセスメントシートやサービス等利用計画書などの下書きを作成。- 電話内容も、AIが議事録に電話の録音をアップロードすると、AIが議事録を自動作成- 各種帳票の自動作成(β後半~正式版で順次提供予定)国保連請求用csv、代理受領額通知書等の各種帳票を自動作成- 電子サインも対応で、再訪問の必要なし面談のその場でAIとモニタリングシートを作成→その場で電子サインを受領可能(※)- アラート機能で抜け漏れ防止モニタリング面談や受給者証更新など、抜け漏れがないようにアラート通知。
※自治体によっては書面へのサインが必須とされている場合がありますので、必ず、各自治体のルールを確認してください
Jinは、就労支援施設向けの福祉AI「AURA就労支援」を2025年6月より提供しており、書類作成業務を中心に大幅な業務効率化を支援し、「業務をもっとラクに、利用者はもっと笑顔に」を実現しております。相談支援業務でも、面談記録・書類作成のAIアシスタントを中心に様々な事務作業をオールインワンでサポートし、相談員が1人でも多くの方に「相談支援」を届けられる仕組み作りをスタートいたします。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170282/1/170282-1-ce993f41a753640e73e8941bef420d1b-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(いずれも、就労支援施設での実績)
- 面談の議事録作成:45分→2分に短縮。面談後すぐに完成するから、後回しにならない。- 議事録の品質:AIが会話内容を詳細に記録。必要事項は漏れなく記録・共有可能- 個別支援計画書の作成:70分→1分に短縮。AIが草案を自動作成→ヒトが確認・修正をして完了
AURA就労支援についてはこちら:
https://www.aura-jin.com/employment-support
株式会社WILL LIFE 代表取締役 稲永 佳代子
相談支援事業運営において、日々時間に追われながら、様々な情報の管理・保管はもちろん、膨大な記録の作成に膨大な労力を要します。そのため本来、私たちが利用者さんに注ぐべき支援時間を圧迫している状況です。そんななか株式会社Jin様と出会い「AURA相談支援」の話を聞いた際、その想いにとても強く共感いたしました。「AURA相談支援」が、相談支援事業の課題解決になることを心より期待しています。
株式会社かがやき 代表取締役 佐藤 輝
週末は息子の野球に付き添える。でも帰宅後は深夜まで書類作成。もう、誰にもこの働き方はさせない。AURA相談支援で書類作成時間を90%削減し、週末は家族と過ごし、平日は利用者様と心から向き合える職場を、経営者として必ず実現する。かがやきに関わる全ての人を笑顔に。本気で支援がしたいあなた。AURA相談支援を活用し、共に新しい相談支援を創りましょう。
株式会社GIFT 代表取締役社長 鈴木 真由
相談支援の核は、制度でも書類でもなく「その人の願いに向き合う対話」だと思っています。しかし現場では、想いより事務が優先されてしまう矛盾が当たり前になりつつあります。AURA相談支援は業務効率化のツールではなく、本来守るべき支援の本質――人に向き合う時間――を取り戻す取り組みだと感じています。AIは人の代わりではなく、支援を深めるための相棒になれる。私たちは現場からその未来を証明していきたいと思います。
社会福祉法人 宮共生会 理事長 原田 良太
相談支援の現場では、支援を必要とする方が増え続ける一方、相談支援専門員は膨大な書類作成業務に追われ、本来最も大切にしたい利用者様との対話の時間が圧迫されているという構造的な課題があります 。「AURA相談支援」は、まさにこの「想いと効率のバランス」という難しい課題 を、テクノロジーの力で解決する画期的なサービスだと感じ、本プロジェクトに参加いたしました。 AIが"優秀な助手"となることで 、相談支援専門員の皆様が煩雑な記録業務から解放され 、その人らしい生活を実現するための「本来の相談支援」にさらに注力できる環境づくりを、開発パートナーとして強力にサポートして参ります。
株式会社Jin 代表取締役 前川友吾
AURA相談支援は、相談員さんが理想とする支援に集中できる時間を取り戻すためのAIアシスタントです。AIは人の代わりではなく、人を活かす余白を生むパートナー。全国の相談支援員さんの声と共に、持続可能な支援ができる環境づくり、セルフプラン0を目指す仕組み作りを推進して参ります。
株式会社WILL LIFE について
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170282/1/170282-1-65168ddfb6f8f4eaab08901ffb9cef6e-280x60.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
相談支援専門員22名、日本最大規模の単独相談支援事業所。
相談支援事業を単独運営しており、事業所をショッピングモール内に構えることで、地域の社会インフラとして一翼を担っている。
- 代表者:稲永佳代子- 所在地: 福岡県春日市春日5‐17 アクロスモール春日1階- webサイト:
https://will-life.co.jp- お問い合わせ先: 上記Webサイトの問い合わせフォームより
株式会社かがやき について
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170282/1/170282-1-b07c227ec6eded9427eed7cf2e322c8b-596x144.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
理念は「ひとりひとりの輝きを大切に」。船橋市を拠点に、障がいのあるお子様から大人の方まで、ご本人の潜在能力を引き出し発揮できるよう社会資源の活用を支援します。皆様の人生が少しでも豊かになるよう、誠実に、丁寧に、心をこめた相談支援をご提供することを誓います。
- 代表者: 佐藤 輝- 所在地:(12月からの移転先)千葉県千葉市花見川区幕張本郷4丁目7-17 MHビル302号(現在)千葉県船橋市前原西2-14-1-904- 事業内容: 障がい児相談支援、特定相談支援- webサイト:
https://soudan-kagayaki.com/- お問い合わせ先:上記Webサイトの問い合わせフォームより
株式会社GIFT について
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170282/1/170282-1-8f9a34d3681e7f6a4d409be5e75cf146-335x60.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
京都・大阪に5拠点を置く相談支援事業所GIFT。地域に根ざし、障がいのある方が望む生活を実現するための「サービス等利用計画」を作成します。専門の相談員が、身近な場所で暮らしをサポートします。
- 会社名 :株式会社GIFT- 代表者:鈴木 真由- 所在地: 京都府京都市上京区五辻通浄福寺西入一色町27番地1- webサイト:
https://www.gift-kyoto.com/- お問い合わせ先:上記Webサイトの問い合わせフォームより
社会福祉法人宮共生会について
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170282/1/170282-1-ecf35395961aead0887ef6d8ad2f380d-240x50.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「障がいのある方の生活の質の向上」を基本理念に、すべての人がその人らしく安心して暮らせる共生社会の実現に向けて、障がい福祉サービス事業を運営。 佐世保市内を中心に、就労・介護・児童・居住・医療・相談支援の6領域で15の事業所を展開。ライフステージに応じた切れ目のない支援体制を構築。
- 代表者: 理事長 原田良太- 所在地: 長崎県佐世保市早岐一丁目6番43号- webサイト:
https://miyakyoseikai.or.jp/- お問い合わせ先: 電話 0956-39-0115 メール info@miyakyoseikai.or.jp
株式会社Jinについて
[画像9:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170282/1/170282-1-f51ecdedecd8b8cde0e09d50b057722f-1920x464.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「非効率0は、人を活かす」をミッションに掲げ、AI活用型DX(メタDX)を提供。福祉では、就労支援の現場で、書類作成の手間と時間を約90%短縮し、利用者さんの笑顔をつくるコミュニケーション時間を増やすことで、「業務をもっとラクに、利用者はもっと笑顔に」を実現しております。
- 代表者:前川 友吾- 所在地:東京都品川区- 事業内容:AIアシスタント「AURA」シリーズの企画・開発・提供(AURA相談支援/AURA就労支援/AURA訪問介護)、AI活用型DX(メタDX)の提供(業務分析~AI搭載型システムの個別開発まで)- URL:
https://www.jin-ai.link- お問い合わせ:
https://www.jin-ai.link/contactプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes