秋田県大館市発のカブトムシベンチャーである弊社「株式会社TOMUSHI」が「広域認定農業法人」として承認されました
株式会社TOMUSHI

カブトムシを対象とした認定は日本初、そして世界的にも前例のない事例です。「昆虫×循環型農業」という全く新しい農業モデルの誕生を意味します。
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ヤマトカブトムシとキノコの廃菌床
この度、秋田県大館市発のカブトムシベンチャーである弊社「株式会社TOMUSHI」が「広域認定農業法人」として承認されました。秋田県大館市をはじめとして、福岡県大木町、福島県田村市、福岡県筑後市での認定を受けたものであり、カブトムシを対象とした認定は日本初、そして世界的にも前例のない事例です。
■世界初の農業モデルの実現
今回の広域認定農業法人の承認は、「昆虫×循環型農業」という全く新しい農業モデルの誕生を意味します。従来の畜産や作物栽培とは異なり、カブトムシはキノコの廃菌床などを餌として活用できるため、飼育コストを抑えながら資源循環を実現できるのが最大の特徴です。また、昆虫タンパクは世界的にも注目される次世代のタンパク源であり、カブトムシは高い栄養価を持つことがわかっています。さらに今後は、医薬品原料としての可能性も期待されており、用途の広さという点でも強みを持つ生物です。
本認定により、農業機械や施設導入の補助、低金利融資、農業経営基盤強化準備金制度といった支援を受けられることで、カブトムシ産業はより本格的な農業分野として成長段階へ進むことが可能になります。これにより、地域経済への波及効果や新しい循環型バイオ産業の創出が期待されており、大館から全国へ広がる新たな産業モデルとして注目いただける内容です。
■ 今後の展望
TOMUSHIは今後も、「昆虫×資源循環」という新たな市場の可能性を切り拓きながら、地方から世界へと持続可能なビジネスモデルを発信してまいります。
カブトムシという身近な生物を起点に、廃棄物ゼロの社会と次世代への環境教育の実現に向け、挑戦を続けてまいります。
【株式会社TOMUSHI 概要】
社名:株式会社TOMUSHI
所在地:秋田県大館市鉄砲場81-3
代表者:代表取締役 社長 石田陽佑
事業内容:昆虫資源循環事業、イベント企画運営、教育事業、地域活性化支援
公式サイト:
https://tomushi.comプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes