読み書きの「困った」を「できた!」に導く。読み書き困難のこどもの支援ハンドブック【多様な学びに応えたい‐『できる』につながるヒントBOOK】ができました!
認定NPO法人 エッジ

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「教科書がすらすら読めない」「漢字が覚えられない」「黒板を書き写すのに時間がかかる」
読み書きがつらいと感じるこどもがいます。これらの困りごとは、脳の情報の受け取り方からくる「読み書き困難/ディスレクシア」かもしれません。※
「わかりたい」「学びたい」のに、学習についていけない。
お子さんの困り感に耳を傾けてください。
たとえ読む・書くことがゆっくりでも、
「今勉強していることの内容がわかること」
「自分の考えをまとめて、人に伝えられるようになること」
こうした力を育てていくことが大切です。
【『できる』につながるヒントBOOK】には、「困った!」を「大丈夫!」に導く、多様な学びにつながる、具体的な方法・ヒントがあります。
どうやって学べばいい?漢字や学習内容が「分かる」ってどういうこと?を解説
「読む」「書く」「まとめる」を助けるアイテムや工夫を紹介
ICT活用で学びがもっと楽しく、ラクになる活用例
身近な相談先・情報サイト、先輩の声
認定NPO法人エッジでは、パブリックリソース財団を通じた野村グループ基金の助成を受け 、集団アセスメント(読み書きの簡易スクリーニング検査)を実施しています。
検査結果が出たあとに学びをどうしていくか。具体的な一歩をサポートするガイドブックとして、【『できる』につながるヒントBOOK】を作成しました。作成にあたり、LDのこどもたちのために様々な情報を集めて提供している、一般社団法人カラフルバードの協力を得ています。
【『できる』につながるヒントBOOK】は11月より
認定NPO法人エッジのホームページから、どなたでも無料でダウンロードできます。
https://npo-edge.jp/
読み書きに困っているこどもたち、その未来を支える保護者、先生、支援者の皆さまにご活用いただき、「できた!」の笑顔が広がることを願っています。
※ディスレクシアは、LD(学習障害)の中核で、文字の読み書きがすらすらと正確にできない特性がある。知的な能力とは関係なく、生まれつき脳の働きに起因する 。40人学級に2~3人 (日本語で約8%)いる身近な存在ながら、日本ではあまり知られていない。
※発達性ディスレクシアは、日本語で8%(Uno et. al. 2009. Reading and Writing. )。生まれつきのディスレクシアは、正式には「発達性ディスレクシア」と呼ばれる。広く知っていただくために、認定NPO法人エッジの活動では「ディスレクシア」と表現している。
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所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
会長:藤堂栄子
設立:2001年10月
HP:
https://www.npo-edge.jp/
認定NPO法人エッジはディスレクシアの正しい認識の普及と支援を目的とした特定非営利活動法人として、2001年10月に認定設立され活動しています。
ディスレクシアの人がいきいき暮らせる社会にするために、正しい情報の啓発活動、支援者養成、当事者ネットワークづくりを軸に活動しています。ディスレクシアは、知的発達に問題はないが、読み書きが正確にすらすらとできない学習障害です。
会長の藤堂栄子は、文部科学省特別支援教育ネットワーク推進委員会、厚生労働省社会保障審議会障害者部会委員など政府委員を務め、発達障害者支援法、障害者差別解消法、教科書バリアフリー法、読書バリアフリー法などの法律に携わっています。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes