『歴史の終わり』早期アクセス版、2025年12月10日に発売決定
株式会社トライシステム

―― デモ版で寄せられたフィードバックを受け、アーリーアクセスでの発売を決定――
[画像: 
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140799/13/140799-13-9918517dfcb2b4b3ba8b24ff3b5f6b35-920x430.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社トライシステムは、同社が運営するインディーゲームレーベル「WorldMap」より、新作サンドボックス型ストラテジーRPG『歴史の終わり』のアーリーアクセス版(早期アクセス版)を、2025年12月10日に発売予定であることをお知らせいたします。
本作は、プレイヤー自身も世界の一部として存在し、名声を高めて王への道を歩むことも、あるいは自由な放浪者として生きることもできる、サンドボックス型ストラテジーRPGです。
■ アーリーアクセス版での配信を決定した経緯について
デモ版の配信以降、延べ3万人の方にプレイいただき、現在650名を超える規模となった公式Discordサーバーや、その他SNSなど各コミュニティを通じて多くのフィードバックをいただきました。
たくさんの方に楽しんでいただいた反面、遊びづらさや操作性の悪さなどご指摘いただく声もあり、多くの課題が明らかになりました。
総合的に判断した結果、アーリーアクセスという形をとり、引き続きコミュニティのフィードバックを注視しながら、段階的にアップデートを重ねていくことが最適であると判断いたしました。
いただいた主なフィードバック内容は以下の通りです:
- 戦闘における操作感やテンポに対する改善の要望- チュートリアルやUIの分かりづらさ- コントローラ対応への要望- ロールプレイの幅が広がるような要素の追加やバランス調整の要望
引き続き本作をご期待のユーザーの皆様には、アーリーアクセス版をお楽しみいただけますと幸いです。
■ 今後の開発に関するロードマップについて
今後の開発方針は、アーリーアクセス配信までと配信以降の2段階で進めてまいります。
アーリーアクセス配信までに実施予定の内容
- 戦闘の操作感とテンポの改善プレイヤーから寄せられた操作感や敵NPCの挙動に関する課題を踏まえ、よりストレスを感じにくく、戦略性を活かせる形へと調整を進めています。- ダイアログ処理を中心としたUIの改善チュートリアル内容の見直しに加え、ユーザーの操作を阻害していた要素を洗い出し、より遊びやすい導線へと調整しています。- ゲームバランス調整ゲーム初期から極端に有利になれる仕様などを見直し、ゲームバランスを調整しています。- 新規仕様の追加ゲーム初期からのサンドボックスモードの解放、独立勢力からの建国ルート、NPCとのロマンスなど、デモ版では実装されていなかった仕様を追加しております。
なお、コントローラ対応はアーリーアクセス配信後の実装となる予定です。
アーリーアクセス配信以降の開発方針
- UIの大幅なアップデート現状、マウス操作を前提としたUI構成となっている箇所が多く、コントローラ対応を実現するにあたって大幅な改修が必要となっております。それに合わせてよりわかりやすく、直感的に操作しやすいUIへアップデートいたします。- コントローラ対応の実装UIのアップデートに合わせ、コントローラ対応を実装いたします。- コミュニティからのフィードバックによる継続的な改善アーリーアクセス中も引き続きコミュニティの皆さまのフィードバックを注視し、改善を重ねてまいります。
特にコントローラ対応につきまして、これまでも遊びづらい要因として多くお声をいただいていた点ではございますが、実装には一定の期間を要する見込みのため、お待たせする形となりますが、順次対応を進めてまいります。
■ アーリーアクセス概要
配信開始日:2025年12月10日(予定)
EA期間:6ヶ月~1年程度を予定
販売価格:2,800円(税込) ※ローンチセールも予定しております
■ 『歴史の終わり』について
タイトル:歴史の終わり
ジャンル:サンドボックス型ストラテジーRPG
開発:畳部屋
パブリッシャー:WorldMap
発売日:2025年12月10日(アーリーアクセス版)
プラットフォーム:Steam
価格:2,800円(税込)
公式サイト:
https://end-of-history.worldmap-game.com
Steamストア:
https://store.steampowered.com/app/2953520/
■ 開発者について
畳部屋(榊原 寛)
@TatamibeyaGames
ヨーロッパ在住の個人ゲーム開発者。
学生時代には西洋史の研究やタンザニアでの建築装飾の調査などを行っていたが、自身のクリエイティブの原体験だったゲームの世界や背景を作りたいと思い立ち、ゲーム制作業界に飛び込む。
海外のゲームスタジオで『サイバーパンク2077』などヒット作に環境アーティストとして関わり、個人作品として2018年に『NOSTALGIC TRAIN』、2021年に『FARAWAY TRAIN 最涯(さいはて)の列車』をリリース。
著書『背景アーティスト導きの書』や人気YouTubeチャンネル『ゲームさんぽ』での技術解説などを通じて、技術情報の発信などにも精力的に取り組んでいる。
■WorldMap について
WorldMapは、パブリッシング業務からIP展開までを手がけるインディーゲームレーベルです。
培ってきたクリエイティブ制作力とデータドリブンな戦略立案を武器に、クリエイターごとに最適化した伴走支援を提供しています。
また、インディーゲーム展示イベント 「DREAMSCAPE」を企画・運営し、クリエイターとプレイヤーを結ぶ場所作りにも注力しています。
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社トライシステム(WorldMap 広報担当)
E-mail:contact@worldmap-game.com
Web:
https://makers-official.comプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes