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「宇宙商社(R)︎」Space BD契約締結からわずか1.1年で打上げへ

Space BD株式会社

「宇宙商社(R)︎」Space BD契約締結からわずか1.1年で

イタリア、ローマ・サピエンツァ大学の小型衛星、HTV-X1での打上げを迅速支援


宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永崎将利)は、イタリア、ローマ・サピエンツァ大学(Sapienza University of Rome)が開発した超小型衛星「CoRAL」を搭載した新型宇宙ステーション補給機「HTV-X」1号機が、2025年10月26日午前9時00分15秒(日本標準時)に、種子島宇宙センターから打上げられたことをお知らせいたします。
契約締結からわずか1.1年という短期間で打上げを実現した本衛星は、国際宇宙ステーション(ISS)到着後、数か月以内に日本実験棟「きぼう」に搭載された小型衛星放出機構「J-SSOD」から放出される予定です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/136/50164-136-b5a2aea448adaf30fbe241e03c56dc50-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
JAXAへのCoRAL衛星引き渡しの様子

■Space BDの役割
当社は、ローマ・サピエンツァ大学が開発した超小型衛星「CoRAL」について、安全審査および適合性審査における各種技術要件への対応支援や、関連機関との調整を通じて、打上げまでのプロセスを包括的にサポートしました。その結果、契約締結からわずか1.1年という短期間での打上げを実現しました。
従来1年半から3年を要していたリードタイムを、当社の豊富な実績と知見、そして多様な輸送手段まで含めたワンストップ支援体制を活かすことで、大幅に短縮することができました。
本件は、Space BDとして初のイタリア機関との連携事例であり、当社が推進する国際的な宇宙利用支援の新たな成果となります。
■超小型衛星「CoRAL」について
CoRALは、欧州宇宙機関(ESA)のプロジェクトとして、Thales Alenia Space Italia社、ローマ・サピエンツァ大学(CRASおよびS5Lab研究グループ)、TeleSpazio S.p.A.が共同開発した2Uサイズの小型衛星(CubeSat)です。低消費電力通信モジュールを活用した衛星間IoT通信ネットワークの実証および軌道上での電波干渉モニタリングを目的としています。2021年に開発が開始され、今回のHTV-X1ミッションにより打上げが実現しました。
本実証を通じて、将来的には小型衛星群やコンステレーション間の協調運用におけるIoTモジュールの活用を目指しています。
■Space BD株式会社 ユーザーインテグレーションリード 茂住和也のコメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/136/50164-136-fc02cc81efcbc417955ef2382c919659-1732x1822.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

通常より短い期間で各種審査等を進めることができ、お客様のご希望の打上げ便へ搭載することができたことを嬉しく思います。
契約から打上げまで、通常よりも短い1.1年というスピードで実現できたのは、お客様の迅速な対応はもちろんのこと、当社がこれまで数多く手掛けてきた多様な衛星・ロケットとのインテグレーション実績をもとに、複雑な調整事項の1つ1つに対してお客様とチームとして取り組めたことが大きいと思います。
今後も、この知見や経験を最大限に活かし、お客様のご希望を実現できるよう貢献してまいります。CoRALプロジェクトの成功を心より願っております。



■本ミッション仕様
[表: https://prtimes.jp/data/corp/50164/table/136_1_39cf41ed46e2a05481f70a66add6fb65.jpg?v=202511041116 ]
■ローマ・サピエンツァ大学について
サピエンツァ大学は1303年に創設された世界で3番目に古い大学であり、在籍学生数約12万人を誇るヨーロッパ最大規模の大学です。同大学の航空宇宙工学分野は、小型衛星(CubeSat)開発においてイタリアおよび欧州を牽引してきました。S5Lab(Sapienza Space Systems and Space Surveillance Laboratory)を中心に、CRAS(航空宇宙研究センター)や機械・航空宇宙工学科の協力のもと、低コスト・短期間での技術実証を実現し、学術と産業の連携を推進しています。
■Space BD株式会社について
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社(R)」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)をはじめとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。
2025年10月現在、衛星取扱い数100件超を含め、600超の宇宙空間での実験実績を重ねています。

社  名:Space BD株式会社
本  社:東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 日本橋三井タワー7階
代 表 者 :代表取締役社長 永崎将利
設  立:2017年9月1日
事業内容:宇宙における各種サービス事業・教育事業
U R L:https://space-bd.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

「宇宙商社(R)︎」Space BD契約締結からわずか1.1年で

記事提供:PRTimes

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