容器包装の大幅軽量化で環境負荷を軽減 RTS500mlびん/焼酎1.8Lペットボトルに軽量容器を導入
サッポロホールディングス

循環型社会に対応した容器包装を採用し、年間で約382tのCO2排出量削減へ
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サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)は、RTS(注1)商品「濃いめのレモンサワーの素」「濃いめのグレフルサワーの素」「男梅サワーの素」「サッポロサワー 氷彩1984 素」で使用している500mlびんについて、2026年のリニューアル以降1本あたりの容器重量が従来の320gから約3分の2の重量の215gに軽量化した容器に順次変更します。
また、焼酎「トライアングルブラック」で使用している1.8Lペットボトルについても、「トライアングルブラック 25度」は本年12月製造分から、「トライアングルブラック 20度」は2026年2月製造分から1本あたりの容器重量が従来の66gから58gに軽量化した容器に順次変更します。
サッポログループは、サステナビリティ重点課題のひとつに「循環型社会の実現」を掲げて取り組んでいます。サッポログループ容器包装ビジョン(注2)においては、2050年までに循環型社会に対応した容器包装へ100%変更していくことを目指しており、環境負荷を低減した容器包装の使用拡大を進めています。
今回の軽量容器の導入により、容器製造や輸送の効率改善が図られ、従来容器と比較して年間のCO2排出量がRTS商品500mlびんでは約380t、1.8Lペットボトルでは約2tの削減が見込まれます(注3)。
本取り組みはサッポログループ容器包装ビジョンの具体的な実践の一環であり、資源の有効活用と環境負荷低減を目指すものです。サッポログループは、サステナビリティ方針「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」のもとに、サステナビリティ重点課題に対する目標達成に向けて取り組みを進め、「持続可能な社会の実現」と「グループの持続的な成長」の両立を目指します。
(注1)Ready to Serve の略。氷やソーダなどで割るだけで楽しめるお酒。
(注2)
https://www.sapporoholdings.jp/sustainability/environment/recycling/packaging/
(注3)軽量化対象RTS製品、PET製品の2024年販売実績数に基づくCO2排出量を従来基準として算出。
1.対象商品
「濃いめのレモンサワーの素」「濃いめのグレフルサワーの素」「男梅サワーの素」「サッポロサワー 氷彩1984 素」
2.対象容器
500mlびん・従来の320gから215gに軽量(約3分の2の重量)
3.導入時期
各ブランド2026年リニューアル以降順次変更
4.効果
従来容器と比較して年間CO2排出量は約380t削減見込み
1.対象商品
「トライアングルブラック 25度」「トライアングルブラック 20度」
2.対象容器
1.8Lペットボトル・従来の66gから58gに軽量
3.導入時期
・トライアングルブラック 25度は2025年12月製造分から順次変更
・トライアングルブラック 20度は2026年2月製造分から順次変更
4.効果
従来容器と比較して年間CO2排出量は約2t削減見込み
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes