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文教DXの新たなモデル。補助金を活用し、フィールド学習の「分断」を解消

PicoCELA株式会社

文教DXの新たなモデル。補助金を活用し、フィールド学

PicoCELAの技術が、データ駆動型教育を推進。設置費用を大幅抑制し、短期工期で導入


PicoCELA株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:古川 浩、以下「PicoCELA」)は、創立140年の歴史を持つ宮城県農業高等学校が、文部科学省の「DXハイスクール事業(高等学校DX加速化推進事業)」を活用し 、当社の無線メッシュWi-Fi技術を導入した事例を発表します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35736/117/35736-117-8524ade9792e2d647b52ae11f22ff857-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
広大な敷地(東京ドーム約7個分/31ヘクタール)に設置された、PCWL-0510

本ニュースのポイント(要約)


課題解決学習の深化: 農場現地での生徒同士のリアルタイム共同作業が可能になり、学習の質と効率が向上。
DXハイスクール事業を活用: 1,000万円超のコスト課題を克服し、補助金予算内で広域Wi-Fiを構築。
柔軟なエリア拡張性: 31ヘクタールという広大な敷地でも、教育内容の進展に合わせて柔軟にWi-Fiエリアを拡張可能。

1. 導入前の課題:DXハイスクール事業活用における「学習の分断」と「コストの壁」

宮城県農業高等学校は、長年「プロジェクト学習」を実践し、日本学校農業クラブの全国大会「プロジェクト発表会」では4年連続最優秀賞を受賞するほど高い実績を誇っていますが、以下の課題に直面していました。

「学習の分断」: 従来のWi-Fiが校内のみに限定され、広大な農場ではネットワーク接続がなく、データ収集や情報共有のために校舎に戻る必要があり、フィールド学習が分断されていました 。
「コストの壁」: スマート農業教育本格化のため、広大な敷地に有線ネットワークを敷設する場合、工事費が1,000万円以上となり、コスト的に現実的ではありませんでした。

2. PicoCELA選定の決め手:課題解決に直結する「広域カバレッジ」と「柔軟な拡張性」

広域をカバーしつつコストを抑えられるソリューションを模索する中で、当社の無線メッシュ技術の導入を決定しました。

広域カバレッジの実現: 光ファイバー工事が不要な無線メッシュ技術により、「現場でのリアルタイムな学習を実現するため、遠くまで電波を飛ばす」というニーズに合致しました。
圧倒的なコスト抑制と短期工期: 従来の有線ネットワークと比較し、工事・設置費用を大幅に抑え 、DXハイスクール事業の予算内で収めることができました 。工期自体もわずか2~3日で完了しました。
容易な拡張性: アクセスポイントを必要に応じてLAN配線工事なしで増やせるという拡張性の高さも、31ヘクタールの敷地を持つ同校にとって大きな魅力となり 、今後の教育内容の進展に合わせて、柔軟にエリアを広げていくことが可能です。

3. 導入後の活用と今後の展開:課題解決学習の深化とデータ駆動型教育

PicoCELA導入により、広大な農場は生徒たちの「学びのフィールド」へと変貌を遂げました。

課題研究におけるリアルタイムな共同作業: 生徒40名が同時にタブレットを使用し、雑草調査、データ検索、そしてGoogleスライドでの共同レポート作成など、現地でのリアルタイムなグループ学習が可能になりました。
データ駆動型農業教育への移行: 今後は、養水分や気温・地温などを計測するセンサーをネットワークに繋ぎ、リアルタイムでデータを収集・分析するデータ駆動型の教育を進め、「経験」に「データ」という根拠を組み合わせた新しい農業の担い手を育成します。

本事例は、広大な校地や校外実習地を持つ全国の高等学校や大学が、DXハイスクール事業などの補助金を活用して、安価かつ迅速に屋外ネットワークを構築し、生徒の探究・課題解決学習を加速するための、具体的なモデルケースとなります。

本事例の詳細はこちら: https://picocela.com/voice/field-learning-across-the-entire-area/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35736/117/35736-117-1b9ba1b1fa1c97abec5ae00ce57830a7-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35736/117/35736-117-972e5458dd767c3761446400840ad8af-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


PicoCELA株式会社について

PicoCELAは、世界最高レベルの無線メッシュ技術で、有線LANの設置が困難な場所や一時的な利用など、様々な環境で安定した大規模Wi-Fi空間を構築するソリューションを提供しています。エッジコンピュータと無線メッシュネットワークを融合させたユニークな技術で、国内外の工場、倉庫、プラント、建設現場、商業施設、公共インフラなど、幅広い分野で活用されています。PicoCELAは、無線技術を通じて、より自由で、より安全なコミュニケーション基盤を創造し、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

法人名称:PicoCELA株式会社
住所:東京都中央区日本橋人形町2-34-5 SANOS日本橋4階
代表取締役:古川 浩
上場市場:米国Nasdaq Capital Market(2025年1月16日 新規上場)
主な事業内容:無線通信に関する特許技術を活用した無線通信製品の販売・ソリューション・ライセンスの提供、及びクラウド監視システムの販売
URL:https://picocela.com/(コーポレートサイト)

<主な受賞歴>
● 2022年
令和4年度 知財功労賞「特許庁長官表彰(知的財産権制度活用優良企業)」受賞
● 2021年
High-Growth Companies Asia-Pacific 2021(アジア太平洋地域の急成長企業ランキング 2021)433位にランクイン
● 2020年
第6回知的財産活用表彰において、知的財産活用奨励賞 知的財産情報部門受賞
第5回JEITAベンチャー賞 受賞
Orange Fab Asia 5G Challenge Final Pitch Competition 第1位
● 2019年
Viva Technologyにて、Orange Fab Asiaに採択
内閣府主催のスーパーシティフォーラム2019において、出展企業28社の1社に選定
● 2018年
JR東日本スタートアップ大賞受賞
Google Launchpad Accelerator Tokyoにて、第1期生7社の中の1社に採択

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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