風しんをテーマに日本医師会が「健康ぷらざPlus」の最新号を制作-再流行を防ぐためにもワクチン接種の検討を-
公益社団法人日本医師会

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日本医師会(会長:松本吉郎)は10月20日、「健康ぷらざPlus」の最新号(Vol.10)を公式ホームページに掲載しました。
健康ぷらざ最新号Plus最新号
「健康ぷらざPlus」は健康に暮らすヒントをお届けするために、医療機関の待合室などに掲示してもらうポスターとして日本医師会が制作している「健康ぷらざ」のWEB版です。これまで「コンタクトレンズ」や「児童・生徒の睡眠障害」などをテーマとして取り上げています。
過去の健康ぷらざPlus
最新号では「風しん」をテーマとして、多屋馨子神奈川県衛生研究所長が「風しんとはどんな病気なのか」「妊娠中の風しんウイルス感染の影響」「風しんの発生状況」などを説明。その予防法としてはワクチン接種があることを紹介し、男女共に1歳以上では2回の接種、特に女性は妊娠前に子どもの頃を含めて合計2回の接種を検討してほしいと呼びかけています。
日本医師会では今回の最新号について、「2025年9月にWHOは日本を風しんの排除状態にあると設定しました。しかし、厚生労働省は今後も風しんを流行させないためにも引き続き、感染状況を適切に監視し、ワクチン接種を推進していくことが必要だとしています。接種をされていない方はぜひ、最新号をご一読いただき、かかりつけ医などとも相談したながら、ワクチン接種を検討してもらいたい」としています。
問い合わせ先:日本医師会広報課 TEL03‐3946‐2121(代)
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記事提供:PRTimes