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今、視聴者が最もくぎづけになっているドラマは?2025年10月クール秋ドラマ 初回放送注目度ランキング

REVISIO株式会社

今、視聴者が最もくぎづけになっているドラマは?2025

トップ3は「終幕のロンド」「フェイクマミー」「ザ・ロイヤルファミリー」


ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンへの「アテンション(注視)」を測るREVISIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷康士、以下REVISIO)は、2025年10月にスタートした秋ドラマについて、初回放送の注目度ランキングを作成し、人気の傾向を分析致しました。注目度が高いほど、テレビの前の視聴者がくぎづけになっていたことを表します。
*全てのドラマが対象となっているわけではありません


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タイトル画像

 
秋ドラマ初回放送注目度1位はフジテレビ「終幕のロンド−もう二度と、会えないあなたに−」
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2025年秋ドラマ初回放送注目度ランキング画像


2025年10月から放送開始となった秋ドラマ、初回放送の個人全体注目度で1位を獲得したのはフジテレビ「終幕のロンド−もう二度と、会えないあなたに−」でした。2位にはTBS「フェイクマミー」、3位には同じくTBSの日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」がランクイン。上位3作品はいずれも女性の注目度が70%を超えており、全体のランキングにも大きく影響を与えていることがみて取れます。

視聴質の観点から注目したいのは、テレビ朝日「すべての恋が終わるとしても」。個人全体注目度では13位でしたが、コア視聴層の注目度では3位と、若い世代から注目されたことが読み取れます。若者の間で人気となった冬野夜空氏の同名小説が原作となっていることや、複数の男女が絡む王道のラブストーリーであること、さらに神尾楓珠さんやなにわ男子の藤原丈一郎さんなど、若い世代から人気のある役者が出演していることが、コア視聴層の視線をくぎづけにした理由ではないでしょうか。

世帯テレビオン率を見てみると、注目度でも3位にランクインした日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」が10.7%で1位となりました。日曜劇場は毎クール高い世帯視聴率を獲得しており、この枠に期待している視聴者が多いことがうかがえます。続く2位はテレビ朝日「緊急取調室」、3位はテレビ朝日「相棒season24」、4位はフジテレビ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」と、シリーズものの作品が上位にランクインする結果に。安定した面白さが期待できるシリーズ作品は、リアルタイム視聴で注視されやすい傾向があると考えられます。

ここからは、個人全体注目度で1~3位を獲得した作品について、視聴者からの注目を集めた理由を考察していきます。
個人全体ランキング トップ3をピックアップ
1位:フジテレビ「終幕のロンド−もう二度と、会えないあなたに−」
出演:草彅剛さん、中村ゆりさん、八木莉可子さん、要潤さん、古川雄大さん、中村雅俊さん、風吹ジュンさん他
個人全体の注目度:72.0%

フジテレビ「終幕のロンド−もう二度と、会えないあなたに−」が、個人全体注目度ランキングで堂々の1位(注目度72.0%)を記録しました。特に女性からの注目度が高く、75.5%で1位を獲得。SNSでは「涙が止まらなかった」という感想が相次ぎ、初回から大きな反響を呼びました。

主演を務めるのは、2年半ぶりの連続ドラマ主演となる草彅剛さん。草彅さんが演じるのは、シングルファーザーとして幼い息子を育てながら、遺品整理会社「Heaven’s messenger」で働く鳥飼樹です。故人と遺族の「橋渡し」をする遺品整理人という仕事を通じて、人の“終わり”と“つながり”を静かに見つめていくヒューマンドラマです。

第1話では、樹が孤独死した女性の遺品整理に赴くエピソードが中心に描かれました。故人と疎遠になっていた息子に遺品を渡す過程で、母が生前に残した想いが明らかになる展開に、多くの視聴者が胸を打たれたようです。「遺品を片付ける」という行為が、ただの作業ではなく“故人の人生を整理し、遺族の心を癒す仕事”として丁寧に描かれており、温かくも深いテーマ性が共感を呼びました。

一方で物語は、中村ゆりさん演じる御厨真琴のストーリーも同時に進んでいきます。大企業の跡取りの妻でありながら、子どもができないことを姑から責められる真琴。絵本作家としてデビューし、表向きは完璧に見える彼女の生活にも、孤独や葛藤が隠されています。そんな真琴の母が、生前整理の見積もりを「Heaven’s messenger」に依頼したことから、樹と真琴の物語が交わっていき、今後の展開を期待させる大きな伏線となりました。

本作の第1話では、特に女性の視聴者が感情移入しやすい要素が多く盛り込まれていたといえます。孤独死した女性と息子の確執、子を持たない女性の苦悩など、現代社会で多くの人が抱えるテーマが描かれていました。女性視聴者が自分ごとのように感じ、画面にくぎづけになったことが、注目度の高さにつながったのではないでしょうか。

また、第1話の終盤では、樹自身がかつて妻を亡くし、その死に際して深い後悔と痛みを抱えていることが明かされました。その際「Heaven’s messenger」を利用したことをきっかけに今の仕事に就いたという背景が描かれ、物語に一層の説得力と深みが加わりました。草彅さんの繊細な演技に、視聴者の多くが心を揺さぶられたようです。

今後は、樹が出会うさまざまな故人の“最後のメッセージ”がどのように描かれるのか、そして真琴との関係がどのように変化していくのかに注目が集まります。家族の絆や命の尊さを改めて考えさせられる本作。今クールを代表する感動ドラマとして、ますます注目を集めそうです。


2位:TBS「フェイクマミー」
出演:波瑠さん、川栄李奈さん、向井康二さん、中村蒼さん、野呂佳代さん、池村碧彩さん、橋本マナミさん他
個人全体の注目度:68.3%

金曜22時枠のTBSドラマ「フェイクマミー」が、個人全体の注目度68.3%で2位を獲得。女性の注目度70.9%(2位)、コア視聴層からの注目度62.9%(2位)で、特に女性とファミリー層に強く響いたと考えられます。

本作は「母親なりすまし」という斬新な設定を軸に展開されるファミリークライム・エンターテインメントです。
波瑠さん演じる花村薫は、東京大学卒で大手勤務という輝かしいキャリアを持ちながら、ある理由で突発的に会社を辞めて転職活動に苦戦する元バリキャリ。一方、川栄李奈さん演じる日高茉海恵は、高校を中退しながらもベンチャー企業の社長として成功し、非公表の娘・いろはを抱えるシングルマザーです。正反対の人生を歩んできた二人が、「私の代わりにママとして小学校受験の面接を受けてほしい」という衝撃の“フェイクマミー(ニセママ)契約”を結ぶことで物語が動き出します。
第1話では、薫が茉海恵から、名門私立小学校への受験を控えるいろはの家庭教師として高待遇で迎えられる流れが描かれました。

本作が注目された理由として、まず「小学校受験」を舞台にした設定が、ファミリー層や教育に関心のある女性視聴者に強く刺さったことが考えられます。子どもの将来や母親の役割といった普遍的なテーマに「偽りの母親」というドラマ性の高いモチーフが加わることで、初回から視聴者の興味を引きつけました。さらに、アイドルグループSnow Manのメンバーである向井康二さんが出演していることも、若い女性からの注目度の高さに貢献しているといえそうです。

ストーリー展開についても視聴者からの関心が高く、SNSでは「予想外の展開で面白い」「どういう着地点になるのか想像つかない」という声が多く見られました。数多くのドラマで描かれてきた「家族」を中心としたテーマが「母親業のアウトソーシング」という現代的な切り口で描かれており、社会的な関心も喚起されるストーリーだといえるでしょう。

今後は、偽ママ契約の先にあるリスク、偽りが明かされたときの波紋など、複数の軸で展開が期待されます。二人の契約の先にはどんな未来が待っているのか?この先の展開から目が離せません。


3位:日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」
出演:妻夫木聡さん、佐藤浩市さん、目黒蓮さん、松本若菜さん、安藤政信さん、小泉孝太郎さん、黒木瞳さん、沢村一樹さん他
個人全体の注目度:66.8%

3位にランクインしたのは、TBS日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』でした。本作品は世帯テレビオン率が10.7%で1位を獲得。注目度・視聴率ともに高く、今回も日曜劇場らしい安定したスタートを切ったことがうかがえます。

原作は、早見和真氏による同名小説。競馬の世界を舞台に、夢を追い続ける人々が家族や仲間との絆を通して奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語です。

主演の妻夫木聡さんは、大手税理士法人に勤めながら人生の岐路に立つ主人公・栗須栄治を好演しています。共演陣も豪華で、佐藤浩市さん、松本若菜さん、小泉孝太郎さん、黒木瞳さん、沢村一樹さんといった実力派俳優が脇を固めています。さらに、今後はSnow Manの目黒蓮さんの出演も予定されており、キャストの顔ぶれだけでも話題性十分といえるでしょう。

第1話では、栗須がロイヤルヒューマン社の競馬事業部の実態調査を任されるところから物語が動き出しました。調査に赴いた北海道で出会う人々や、再会する元恋人、そして“運命の馬”との出会い。競馬という舞台を通して、「家族」「夢」「再生」といったテーマが丁寧に描かれていました。

本作品の注目度が高かった理由として、まず競馬を題材にしたドラマが新鮮だったことが挙げられます。放送前から話題となっており、放送後にはSNSで「馬の映像が迫力満点」「想像以上に感動的だった」といった声が多く寄せられていました。

さらに、JRAの全面協力によって実際の競馬場で撮影された映像が、迫力と臨場感に溢れていたことも、視聴者をくぎづけにした理由でしょう。カメラワークや音響効果も相まって、競馬ファンはもちろん、普段競馬を見ない人でも自然と引き込まれたようです。
本作の演出を手がけるのは、数々の名作ドラマ・映画を生み出してきた塚原あゆ子さん。その手腕が今回も随所に光っており、多くの視聴者を魅了しています。

そしてもちろん、日曜劇場という枠が持つ信頼感も大きなポイントです。日曜劇場は過去にも社会派かつ人間ドラマを軸にした作品が多く、今回もその系譜を受け継ぐような熱い物語が期待されています。
まだ物語は始まったばかりですが、これからどんな奇跡が待っているのか、物語の展開と視聴質の数値にも注目していきます。


REVISIOでは、視聴者がテレビに目線をどれだけ向けたかという視聴データをテレビ番組では毎分、CMでは毎秒で、独自に取得しております。今後も注目のテレビ番組やCMの分析を行う予定ですので、どうぞご期待ください。



■テレビ番組の視聴質を無料でチェック!「REVISIO One」デモアカウント
REVISIOのテレビ視聴データ分析ツール「REVISIO One」では、過去1週間の関東・関西地域での地上波6局7チャンネルの世帯テレビオン率・注目度を毎日更新中。無料でご覧いただけます。(「REVISIO One」デモアカウントの申請が必要です)。話題の番組の視聴データはこちらからチェックしてみてください!
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RevisioONEイメージ画像




■今回分析に利用した指標について
※注目度とは?
テレビの前にいる人(滞在者)のうち、テレビ画面に視線を向けていた人(注視者)の割合を表します。シーンに注目している度合いがわかります。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51361/184/51361-184-045f7f70274b41d2a63667a917a04d2d-752x256.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
注目度説明画像




<本件に関する問い合わせ先>
REVISIO株式会社 広報担当 安武
東京都千代田区大手町1丁目6番1号大手町ビル
E-mail info@revisio.com
Tel(担当直通) 050-5897-4931


【REVISIO株式会社について】
REVISIO株式会社は2022/10/1より、TVISION INSIGHTS株式会社から社名を変更いたしました。
人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。ご家庭のテレビに、REVISIOが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というREVISIO独自の注視データを広告主・広告会社・放送局など国内累計250社以上のクライアントにご活用いただいています。
現在、国内では関東エリア2,000世帯・関西エリア600世帯の地上波全番組の視聴データ、ならびにコネクテッドTVの注視データを提供しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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