ドライバー×消費者1,000名に聞いた“業務中のサングラス着用問題” 威圧感はどこから!? レンズの濃さで認識ギャップあり 79.2%が業務中サングラス賛成も、職種によって最大18.4pt差
ボレー・ブランズ・ジャパン株式会社

~浸透の鍵は「適切な濃さ選び」と「健康理由の啓発」~
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“世界中の人たちの目を守る”をミッションに、保護メガネブランド「ボレー・セイフティ」を展開するボレー・ブランズ・ジャパン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:ピーター・アンソニー・スミス)は、運転手・ドライバー500名と一般消費者500名、計1,000名を対象に「業務中のサングラス着用に関する意識調査」を実施しました。
調査背景:近年、運輸業界や行政など様々な業界で、安全面や健康面から業務中のサングラス着用が認められるようになっています。一方で、現場では「顧客に威圧的な印象を与えるのではないか」という懸念などから、着用をためらうドライバーも少なくありません。当調査は、業務中のサングラス着用に対する消費者とドライバー双方の意識を明らかにし、普及に向けた課題と解決策を探ることを目的としています。
■結果概要
・消費者の79.2%がドライバーの業務中サングラス着用に賛成
・中程度の濃さ(下図C)で威圧感を感じる消費者は11.8%のみだが、ドライバーは20.6%が懸念(8.8ポイント差)
・会社推奨ならドライバーの51.6%が着用したいと回答
・サングラス着用賛否、職種別で最大18.4ポイント差(トラック長距離67.8%、電車・地下鉄49.4%)
・サングラス着用推奨理由を「目の健康のため」と知った消費者の48.8%が「印象改善」
調査の結果、消費者の79.2%が「ドライバーの業務中サングラス着用に賛成」と回答する一方で、ドライバー側は「顧客に威圧的な印象を与えそう」という懸念から着用をためらう傾向が明らかになりました。特に、威圧感を感じるレンズの濃さについて消費者とドライバーに認識ギャップがあり、中程度の濃さ(下図C)で「威圧的と思われる」と懸念するドライバーは20.6%であるのに対し、実際に威圧感を感じると回答した消費者は11.8%のみで、8.8ポイントの差がありました。また、職種別に見ると、顧客接触時間が長い電車・地下鉄運転士(49.4%)とトラック長距離ドライバー(67.8%)では18.4ポイントもの差があり、顧客との接点が多いほど受容度が下がる傾向が見られました。
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ドライバー500名への質問と回答
まとめ:勤務先での着用方針は「方針なし」が最多(39.8%)。義務化・禁止を除いた層では6割が未着用で、最大の理由は「顧客に威圧的な印象を与えそう」。しかし会社推奨があれば51.6%が着用意向を示し、企業の方針明確化が普及のカギ。
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ドライバー500名への質問と回答
サングラス着用ルール制定は9.8%にとどまる
着用しない理由「必要性を感じない」32.4%
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ドライバーに対し、勤務先では業務中のサングラス・保護メガネ着用についてどのような方針かを聞くと、「特に方針はない」が39.8%で最多となり、「着用は個人の判断に任せている」も29.8%に上りました。一方、「着用を義務化している」は3.0%、「着用を推奨している」は6.8%で、合わせても9.8%にとどまるなど、多くの企業で明確な方針が定まっていない実態が明らかになりました。
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着用が義務化・禁止されている方を除いた412名に着用状況を聞いたところ、「ほぼ毎日着用している」と回答したのは16.5%にとどまり、「全く着用していない」と回答した方は47.6%となりました。
会社が「目の健康と安全のため」として着用を推奨した場合、半数51.6%が着用したいと回答
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サングラスを業務中に着用していないと回答した方に、着用しない理由を聞いたところ、最も多かった回答は「必要性を感じない」で32.4%で、「視界が暗くなる・見づらい(25.5%)」「顧客に威圧的な印象を与えそう(18.2%)」と続きました。
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運輸・配送・物流業界で、ドライバーの目の健康を守るためサングラス着用を認める動きを知っているか聞いたところ、15.8%が「自社で実際に取り入れられている」と回答した一方で、47.8%は全く知らないと回答するなど、現場での浸透はあまり進んでいない状況も明らかになりました。こうした運輸・配送・物流業界でサングラス着用を認める動きについて賛否を聞いたところ、「非常に賛成」が36.8%「やや賛成」が29.8%で賛成は合わせて66.6%にのぼりました。また現在会社で着用をルール化されていないと回答した451名に、会社が「目の健康と安全のため」として着用を推奨した場合着用したいかを聞いたところ、51.6%が着用したいと回答しました。
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消費者500名への質問と回答
まとめ:79.2%が業界のサングラス着用取り組みに賛成。職種別では最大18.4ポイント差があり、顧客接触時間が長いほど受容度が低下。「健康・安全のため」という理由を知ると48.8%が印象改善と回答し、適切な情報提供により受容度向上の可能性が示唆された。
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消費者500名への質問と回答
サングラス着用受容度は職種別で最大18.4ポイント差(トラック長距離67.8%、電車・地下鉄49.4%)
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消費者に対し、各ドライバー職種(宅配・配送、トラック、タクシー、バス、電車・地下鉄)の業務中のサングラス着用についてどう思うかを聞いたところ、「積極的に着用すべき」「着用してもよい」と回答した方を合わせると、トラックドライバー(長距離輸送)が67.8%と最も多く、電車・地下鉄運転士では49.4%と開きが出る結果となりました。また、比較的薄い濃さであるB~Dを「威圧感を感じ始める濃さ」と回答した162名に、サングラス着用を好ましくないと思う最も大きな理由を聞いたところ、「威圧的・怖い印象を受けるから」が最も多く39.5%で、次いで「防犯上不安(顔が隠れている) (22.2%)」「目が見えないと何を考えているかわからないから(13%)」と続きました。
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業務中のサングラス着用の動きに8割近くが賛成、「目の健康や安全のため」と聞いて48.8%が印象が良くなったと回答
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一方でサングラス着用の動きが広がることについては、79.2%が賛成と回答する結果となりました。特に「紫外線などによる目の健康被害防止や交通事故の防止などのために、運転業務中にサングラスを着用することが推奨されるケースが増えていることを伝えた上で、業務中にサングラスを着用するドライバーに対する印象がどう変わったかを聞いたところ、「とても良くなった」が16.2%、「少し良くなった」が32.6%で合わせて48.8%が、正しい情報で態度変化が起きていることも分かりました。
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<調査概要>
有効回答数 ・普段の仕事で運転業務を行っている運転手・ドライバー500名
・ドライバー以外の20代から60代までの一般消費者男女500名(計1,000名)
調査期間 2025年10月16日~2025年10月20日
調査方法 インターネットリサーチ
※構成比の数値は小数点以下第2位を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は必ずしも100%とはならない場合があります。
※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は「ボレー・ブランズ・ジャパン調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。
今回の調査で、消費者の79.2%が業務中のサングラス着用取り組みに賛成する一方、ドライバー側は「顧客に威圧的な印象を与えそう」と懸念していることが明らかになりました。特に、中程度の濃さ(一覧図C)で「威圧的と思われる」と懸念するドライバーは20.6%に対し、実際に威圧感を感じる消費者は11.8%のみで、8.8ポイントの認識ギャップがありました。職種別では、電車・地下鉄運転士(49.4%)とトラック長距離ドライバー(67.8%)で18.4ポイントの差があり、顧客接触が多い職種ほど受容度が下がる傾向が見られました。
一方、「目の健康のため」という理由を伝えると消費者の48.8%が印象改善と回答。会社が推奨すればドライバーの51.6%が着用意向を示しており、企業による健康理由の明示と推奨が普及の鍵といえるのではないでしょうか。
豊富なレンズカラーで用途に応じて選べるボレー・セイフティの曇らない高機能アイウェアボレー・セイフティでは、クリアレンズやスモークレンズのほか、コッパー(可視光線透過率65%)、ブロンズ(同40%)、偏光クォーツ(同13%)など、用途に応じた多彩なレンズをご用意しています。
今回の調査で明らかになった「威圧感を与えず、目の健康を守る」という課題の両立も実現可能です。
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STKS(スティックス) 410 偏光クォーツレンズ
顧客接触の多いタクシーや宅配ドライバーには目線が確認できるクリアやライトスモークレンズ、長距離運転が中心のトラックドライバーには眩しさを抑えるブロンズやスモークレンズなど、職種や業務内容、顧客との接触頻度に応じた最適な一本をお選びいただけます。すべてのレンズにUV99.9%カット機能と超防曇・耐傷プラチナコーティングを標準搭載し、快適な視界と目の健康を両立します。
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トライオンコッパーレンズ
STKS(スティックス) 410 偏光クォーツレンズ、トライオンコッパーレンズ
共に目線が確認でき、コミュニケーションもとりやすいレンズです
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ボレー・セイフティのレンズの特長
ボレー・セイフティの保護メガネは、紫外線を99.9%以上カットし、作業者の目の健康を守ります。さらに、曇りにくく傷つきにくい超防曇、耐傷「プラチナコーティング」を施し、快適な視界を実現しています。軽量でデザイン性にも優れ、日常使いにも適したモデルを展開しています。
▪️EN166規格準拠の防曇・耐傷コーティング
▪️レンズのカーブ数による視界・保護性能の違い
▪️クリアレンズやスモークレンズ、偏光レンズなどのバリエーション
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【会社概要】
社名 ボレー・ブランズ・ジャパン株式会社
代表 代表取締役社長 ピーター・アンソニー・スミス
本社所在地 東京都文京区湯島2-21-2 湯島メディカルセンタービル4F
TEL 03-5844-2040
URL
https://www.bolle-safety.com/jp/
設立 2007年10月
資本金 1,000万円
事業内容 フランス発祥のブランド「ボレー・セイフティ」の『保護メガネ』を製造・販売
プレスリリースに掲載されている内容、製品価格、仕様、サービス、お問い合わせ先、その他の情報等は発表時点の情報となります。その後予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。
最新の製品仕様・販売状況等はWebサイトでご確認ください。
https://www.bolle-safety.com/jp/
【商品ご購入等に関するお問い合わせ先】
管理部
電話番号: 03-5844-2040
営業時間:月~金(午前9時~午後5時まで)
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記事提供:PRTimes