GCC 2026 ベトナム(Global Cybersecurity Camp 2026 Vietnam) 開催【参加費無料】
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会

~国籍・人種を超えた友情と学びの場で、世界に通用するグローバル人材を育成~
次代を担う日本発で世界に通用する若年層の情報セキュリティ人材を発掘・育成することを目指す一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会(以下、当協議会)は、「GCC 2026 Vietnam - Global Cybersecurity Camp 2026 Vietnam(以下、GCC 2026 Vietnam)」を、2026年3月2日(月)から3月6日(金)までの5日間(移動日を含む7日間)にわたり、ベトナムにて開催いたします。
本プログラムは、国籍・人種を超えた専門知識のあるグローバル人材の育成と、国境を超えた友情とゆるやかなコミュニティの形成を目的とした国際的なサイバーセキュリティ・トレーニングキャンプです。
⚫︎開催概要:
https://www.security-camp.or.jp/event/gcc_vietnam2026.html
⚫︎プログラム詳細:
https://www.security-camp.or.jp/event/forum2026.html
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96005/71/96005-71-31e6e1b58037148bef767fdf3995e99c-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【Global Cybersecurity Camp(GCC)とは】
世界各国の若手セキュリティ人材が集う、1週間にわたる国際的なサイバーセキュリティ・トレーニングプログラムです。参加国が持ち回りで開催国を務め、グローバルなセキュリティコミュニティを強化し、未来のサイバーセキュリティリーダーを育成することを目的としています。毎年、加盟国から選抜された約50名の優秀な学生が開催国に集まり、最前線で活躍する専門家から学び、実践的な技術や知見を共有しながら、国境を越えた友情を育みます。また、非営利の教育プログラムやコミュニティによって運営され、デジタル社会の安全な発展を支える産業界のリーダーたちの支援を受けて開催されています。
公式サイト:
https://gcc.ac/
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/96005/table/71_1_5d62219f6d15ca1805f571027788e1c0.jpg?v=202511060116 ]
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96005/71/96005-71-711864143e9bdc8291e5915fe14198ca-1169x642.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
⚫︎プログラム詳細:
https://www.security-camp.or.jp/event/jpn_gcc_vietnam2026_program.html
⚫︎公式サイト:
https://gcc.ac/
IoT/ICSセキュリティとファームウェア解析入門(#1)
Mars Cheng - 台湾
本講座は、多様なバックグラウンドを持つ受講者がIoT/ICSセキュリティの全体像を理解できるように設計された入門講座です。攻撃手法から実践的な戦術の分析までを包括的に学び、5つ以上のハンズオン演習を通じて実際のスキルを身につけます。
Control-flow Enforcement Technology(CET)を用いた実践的なバイナリ強化技術(#2-1)
Michael / 沖 絢斗 - 日本
この講義では、モダンなOSセキュリティの一つであるCETとその仕組みを学びます。さらに、各OSにおける実装の違いやコンパイラにおける実装についても触れます。ハンズオンセッションを通して、実際にCETが有効な環境での挙動を確認したり、バイナリレベルでのCETサポートの有無を解析します。
仮想化技術で守るOS ― ハイパーバイザー入門(#2-2)
丹田 賢 - 日本
本講座では、Intel VT-xとRustを使って軽量なセキュリティハイパーバイザーを実装、Windows 11を仮想化してカーネルエクスプロイトに対する防御機構を設計・実装します。また「使える」スキルを持ち帰ることを目標とし、仮想化技術を使ったファジングやリバースエンジニアリング、あるいは既存ハイパーバイザーのコードリーディングや改造といったよりresearch-likeな目的に応用するための基盤も学びます。
Super Hat’s Kernel Trick:AV/EDRカーネル防御を“社会工学的”に突破する(#3)
Shenghao Ma(@aaaddress1) - 台湾
本講座では、現代のAV/EDRがどのようにカーネルセキュリティと特権境界を扱っているか、その構造的欠陥を明らかにします。カーネルエクスプロイトを使わずに多くの防御を回避する方法を学び、AVの信頼関係を逆手に取って「自らサンドボックス化させる」実践的な手法を体験します。
Born in the Cloud, Breached on the On-Prem:Entra ID攻撃連鎖の実践分析(#4-1)
Jimmy Su / John Jiang - 台湾
本講座では、Entra Joinedデバイスを起点とした実際の攻撃経路を追い、単一端末からEntra ID全体への侵入、特権昇格、横展開、永続化に至るまでの一連の攻撃連鎖を実習形式で体験します。
Hands On Cybersecurity AI Workshop:N8Nで構築する自動AIペンテスター & カーハッキング(#4-2)
Kar Wei Loh - シンガポール
このハンズオンでは、n8nを用いてAI(Artificial Intelligence:人工知能)駆動型のペネトレーションテスト自動化ワークフローを構築します。ワークフローは以下の機能を実装します:
【一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 概要】
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96005/71/96005-71-b4aff95ae425bcb558c652f30f5e1daf-1170x948.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本会は、次代を担う日本発で世界に通用する若年層の情報セキュリティ人材を発掘・育成するため、産業界、教育界を結集した講師による「セキュリティ・キャンプ」を実施し、それを全国的に普及、拡大していくことを目的としています。
基本情報
- 名称:一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会- 所在地:東京都千代田区平河町二丁目16-1 平河町森タワー(株式会社ラック内)- 代表理事:長谷川 陽介- 設立:2004年4月- URL:
https://www.security-camp.or.jp/- 活動内容:国内の学生に対して産業界の第一線で活躍する技術者から情報セキュリティに関する高度な技術教育を実施し、次世代を担う情報セキュリティ人材を発掘・育成する活動
公式SNS
- X:
https://x.com/security_camp- Facebook:
https://www.facebook.com/seccampjapan- YouTube:
https://www.youtube.com/user/securitycampjapan/featured
協賛企業様 募集中!
セキュリティ・キャンプでは、本活動をご支援いただける協賛企業様を募集しています。
協賛企業様一覧:
https://www.security-camp.or.jp/about/index.html#Id03
ご入会方法:
https://www.security-camp.or.jp/member/index.html
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会
E-mail: info@security-camp.or.jp
TEL:03-6757-0196
広報担当:協議会事務局、大倉
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes