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"年の差婚"の常識が逆転 20代男性の5割近くが年上女性と成婚

タメニー株式会社

~結婚相談所「パートナーエージェント」データで判明、Z世代の新しい結婚観~


結婚相談所「パートナーエージェント」(運営会社:タメニー株式会社、代表取締役社長:佐藤茂、証券コード:東証グロース6181)は、成婚退会したお客様の年齢差について最新データを集計しましたので、以下のとおりお知らせします。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6313/835/6313-835-233170fd58293f3ed7fcd06d65395d26-810x542.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■結婚相談所の成婚データを分析
2025年9月16日に発表された最新の「人口動態調査」によると、2024年に結婚した初婚夫婦で女性が年上(妻年上婚)の割合は25.5%となり、過去最高を記録しました。共働き世帯が増える中、かつての「男性が年上で養う」結婚モデルは変化が進んでいます。
では、婚活市場ではどうでしょうか。結婚相談所「パートナーエージェント」の2024年成婚データを分析すると、特に若年層で年齢や性別の役割にとらわれない新しい結婚観が広がっていることが明らかになりました。次に詳しいデータを見ていきましょう。



■結婚相談所は年の差婚が多めの傾向
まず、年上・年下・同年齢の全体比較を見てみましょう。
人口動態調査では「25.5%が妻年上婚」という結果に対し、結婚相談所では18.0%と、依然として夫年上の割合が高くなっています。
これは、学生時代の同級生や職場の同僚といった「自然な同年齢の出会い」ではなく、結婚相談所では条件を明示した上での出会いとなることが影響しています。女性は男性の年収を重視する傾向が一定程度あり、これらの条件を満たす相手を探すと、キャリアを積んだ年上の男性が選ばれやすくなります。結果として、同年齢よりも年齢差のある組み合わせが生まれやすい構造となっています。
また、結婚相談所の利用者層が30代中心であることも、この傾向を後押ししていると考えられます。

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詳細の年齢差は以下の通りです。
年の差前後1歳以内が人口動態調査では48.2%、パートナーエージェントでは31.6%となっており、多くが同世代と結婚していることがわかります。しかしパートナーエージェントの方が年の差婚が多い傾向にあります。自然な出会いでは年の離れた人と出会う機会は限られていますが、結婚相談所では幅広い年齢層の方と出会う可能性があることが、この差に影響していると考えられます。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6313/835/6313-835-012f4341632c9637fd64514abdebdab9-1079x90.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




■妻年上婚は2018年比で6.4ポイント増
では、その「年の差婚」の中でも、とくに「妻年上婚」について注目してみてみましょう。注目すべきは、ここ数年の変化です。
人口動態調査における妻年上婚は2018年の24.0%から2024には25.5%と1.5ポイントの増加となりました。一方、パートナーエージェントでは2018年の11.6%から2024年には18.0%へと6.4ポイントも増加しており、結婚相談所の方が妻年上婚のニーズを顕著に反映する結果となりました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6313/835/6313-835-2a28d5406ef83d84b767dd0ea4e525d3-769x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6313/835/6313-835-9ebe12a3f864ea6e3e50036e93c375ea-750x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




■20代男性の47.6%が妻年上婚、夫年上婚を逆転
一方、冒頭で述べた「条件先行から夫年上婚が多い」という結婚相談所の傾向に当てはまらない年代があります。
パートナーエージェントの会員様を20代に絞って分析したところ、妻年上婚の割合が47.6%となり、夫年上婚の38.1%を上回りました。30~34歳でも約3割が妻年上婚となっています。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6313/835/6313-835-d7e916f1f171bb7a9cdeeef15b092cd2-750x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


20代に絞った際の具体的な年齢差です。
最も多いのは夫1歳年上のパターンですが、次いで妻1歳年上、妻2歳年上と続いています。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6313/835/6313-835-6e0d7f5b2e9f5121be9bc24a5cd8146d-1197x119.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



国立社会保障・人口問題研究所の第16回出生動向基本調査によると、男性が女性の経済力を重視または考慮する割合は48.2%(前回調査41.9%)、女性が男性の家事・育児の能力や姿勢を重視する割合は70.2%(前回調査57.7%)に上昇しており、「男性が養い女性が家庭を守る」という昭和モデルは終焉を迎えつつあり、性別による役割分担ではなく互いの能力や姿勢を尊重し合う関係性が求められる時代となっています。特に20代では共家事・共育児の意識の高まりとともに「年下夫」「年上妻」への抵抗感が他の世代と比べると少ないのかもしれません。


■成婚コンシェルジュに聞く、女性年上婚の実態
実際に会員様のサポートをしている成婚コンシェルジュに、現場で感じる傾向や会員様の声を聞きました。


・20代男性で「年齢は気にしない」とおっしゃる方が以前より増えました
・恋愛経験の少ない男性の場合、「自分がリードしなくてはならない年下より、ある程度経験のある年上女性の方が頼れそう、許してくれそう」と思う傾向があります
・周りから「年上の女性が合うんじゃない?」と言われることが多いという男性会員様の声もしばしば耳にします
・30代前半の男性は、「自分ばかりががんばらなくても良い、年上女性もあり」とおっしゃいます。パートナーとして相互関係で頼り合いたいというイメージなのかと思います
・年齢にこだわりのない方も多いので結果的に年上の女性会員様と成婚したというケースは一定見られます
・男女共に、希望年齢は3歳前後という方が多いですが、20代~30代前半の男性は、35歳くらいまでならOKとされる方は多いです
・女性は「年下の男性が良い」とおっしゃる方も増えてきています
・職場などで「年下男性と価値観や話題が合う」という女性会員様は、年下男性への抵抗感がない傾向があります


こうした傾向からは、若い世代が年齢に縛られない柔軟な価値観を持っていることが見えてきます。
どちらか一方に頼るのではなく、相互に支え合う対等な関係性を求める方が増えており、「養う・養われる」「家事や子育ては女性」といった固定的な役割ではなく、仕事も家事もお互いに協力し合える広い意味での人生のパートナーを求めているのではないでしょうか。


■多様化する結婚観に対応できる「プロのマッチング力」
こうした価値観の多様化が進む中、結婚相談所の役割も変化しています。従来の「条件マッチング」から、「潜在的な相性を見抜くコンサルティング」へとシフトしているのです。
パートナーエージェントでは、年齢などの条件だけにとらわれない多様なマッチングを実現するため、以下の取り組みを行っています。
1.固定観念にとらわれないカウンセリング
「年齢」「年収」といった表面的な条件だけでなく、家族観、ライフスタイルまで深掘りし、本質的な相性を重視した提案を実施しています。
2.データに基づく活動サポート
成婚コンシェルジュの勘や経験だけではなく、活動データに基づき、婚活のPDCAサイクルをまわしています。
3. 業界最大級となる出会いの機会
複数の有力マッチングプラットフォームと連携し、現在は業界最大級となる19.2万人規模(2025年10月現在)の出会いの機会の提供が可能となっています。





※サムネイルのイラストはAIにより生成されたものであり、特定の著作物を模倣したものではありません
※データは、2025年9月30日時点の成婚退会会員様の情報を基に算出しております
※初婚以外の方のデータも含まれています
※各項目の数値は小数第二位を四捨五入しているため、各項目の合計が100%とならない場合がございます





<タメニー株式会社 会社概要>
商 号:タメニー株式会社
証券コード:東証グロース6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
事業開始:2006年9月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階
U R L :https://tameny.jp/

<婚活領域>
・結婚相談所「パートナーエージェント」
・婚活パーティー「OTOCON」
・アプリ完結型結婚相談所「パートナーエージェントApp」
・マッチングアプリ「スマ婚デート」
・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
・結婚相談所連盟「婚活アライアンスパートナーズ」

<カジュアルウェディング領域>
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・挙式お披露目パーティープロデュース「ラフスタ」
・ウェディングフォト「studio LUMINOUS」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」

<地方創生/QOL領域>
・地方自治体向け婚活支援システム「parms」
・地方自治体の婚活支援センター(受託運営)
・地方自治体の婚活支援イベント・セミナー(受託開催)
・保険代理店「Tameny×保険クリニック」
・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」


【本件に関するお問い合わせ先】
タメニー株式会社 広報担当:平田・横田
TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701
Mail:public@tameny.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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