【近畿で初開催】農業の安全を確保するスマホ水門操作システム「アクアドライブ」の現地デモ説明会を開催
ミヤデン株式会社

地域の水門管理に「スマホ革命」を
ミヤデン株式会社(京都府綾部市、代表取締役:長岡治明)は、水門の開閉をスマートフォンから遠隔操作できるIoT水門操作システム「アクアドライブ」(株式会社farmo製)の現地デモ説明会を2025年12月4日(木)に京都府福知山市にて開催します。
高齢化と人手不足が深刻化する農業現場において、豪雨時や夜間の危険な水門操作から管理者を解放し、安全で迅速な水門管理体制の構築に貢献する取組です。
地域の水門管理に「スマホ革命」を。そして「夜に水門へ行かんでええ」未来へ。近畿エリアで初めての開催です。
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/172444/table/2_1_41262d8429972d826964c63b0b39d814.jpg?v=202511061216 ]
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172444/2/172444-2-0c48a7f950d1209a612fbb6e380f3db5-1414x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=TcyILvbiOJw ]
※動画はfarmo社のYouTubeチャンネルからの引用です
<デモ説明会開催の背景と当日の内容について>
1.開催の背景
近年、局地的な豪雨の激甚化に伴い、農業用水路やため池の水位管理は地域の防災・減災対策の観点からも喫緊の課題となっています。しかし、水門操作は未だに人手に頼る部分が多く、特に夜間や悪天候時の巡回・操作は、管理者(土地改良区職員や農業者)にとって大きな身体的負担と危険を伴います。
「アクアドライブ」は、既存の水門に後付けで設置でき、スマートフォンからリアルタイムで水門の開閉状況を確認・操作できる点が特長です(電源不要のソーラー駆動・システム通信料ゼロ円)。これにより、管理者は現地に向かうことなく安全な場所から迅速な操作が可能となり、水利施設の安全性向上と現場作業の省力化を同時に実現します。
主にFA制御盤の製作を行う弊社では、この地域でいち早くシステムの有用性に注目し、気候変動や高齢化で課題を抱える農業現場への一助になればとの思いで、今回のデモ説明会の開催に至りました。
2.デモ説明会の内容
本説明会では、京都府福知山市の現地水路にて、「アクアドライブ」の設置状態と実際の遠隔操作の様子をご覧いただけます。主催者であるミヤデン株式会社の担当者(FA制御盤製作で培った技術を地域に還元)と、メーカーである株式会社farmoの担当者が、システムの動作原理から操作方法、導入によるメリットまでを分かりやすく解説し、個別のご相談にも応じます。
問い合わせ先
[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/172444/table/2_2_32b3227d56408d70602bbee121f179d1.jpg?v=202511061216 ]
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes