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イデオロギーを超えて世界平和を発信する「サダコの折鶴」プロジェクト

一般社団法人モナコウィークインターナショナル

広島原爆の被爆者である佐々木禎子さんの悲劇的な物語は、一つの折鶴となり、「サダコの折鶴」と呼ばれるようになりました。これは、核廃絶を日本から世界へ訴えかける平和発信プロジェクトとして発足したものです。



国家と思想と政治信条の垣根を超えた世界平和への道を追求
プロジェクトの中心となっているのは、佐々木禎子さんのご親族である佐々木祐滋さんです。
弊誌(筆者)の樽谷大助は先日、佐々木祐滋氏と面会しました。樽谷は平和活動家として以前より「サダコの折鶴プロジェクト」に関わっていましたが、ウクライナ侵攻やガザ地区の問題などで世界情勢が揺れる昨今、より強力に世界平和への発信をしていく必要性を互いに感じていたのです。
佐々木さんは、平和の象徴として「サダコの折鶴」をどのように伝えていくべきか、樽谷と真剣に語り合いました。
私たちが根底に持つのは、特定のイデオロギーに左右されない超党派の考えであり、世界平和に右も左もありません。むしろ、世界平和を声高に唱えている政治団体ほど、その理念とは程遠い動きをしている矛盾を目の当たりにするにつけ、特定のイデオロギーに属さないこのプロジェクトの重要性を再認識しました。



各国の首脳に贈られる平和の象徴「サダコの折鶴」
サダコさんの希望と慈悲のメッセージが世代と国を超えて響き続けるよう、世界の運命を左右する首脳陣にサダコさんの折り鶴のレプリカを配布するという新たな取り組みについても話し合いました。
オリジナルを模したこの特別なレプリカ折り鶴は、広島で開催されたG7サミット(2023年5月19日~21日)で、既に各国代表に贈呈されています。サミットには、日本、アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、フランス、イタリアの首脳に加え、他の国々からの招待代表も出席しました。



また再び同じ悲劇を繰り返さぬように
この折り鶴は、原爆投下を唯一経験した広島と長崎にとって、記憶の象徴となり、人命と平和の代償を改めて思い起こさせるものとなりました。
後に、同じ折り鶴が、平和、慈悲、そしてヒューマニズムに生涯を捧げたフランシスコ教皇にも贈呈されました。この折り鶴の教皇への奉呈は、日本人である樽谷大助氏によって行われています。
フランシスコ教皇は日本の歴史と深く結びついています。2019年の広島訪問の際、教皇は核兵器の完全廃絶の必要性について力強いメッセージを伝えました。この折り鶴の教皇への奉呈は、地球上の平和に向けた精神的・人的努力を結集する、特別で象徴的な瞬間でした。

核兵器廃絶に向けた未来
佐々木祐滋氏と樽谷大助氏にとって、このプロジェクトは単なる文化的使命だけではなく、世代を超えて受け継がれていくべき使命といえます。彼らは、禎子さんと鶴の物語を通して、世界中の子どもたちや大人たちに、人間の命ははかなく、世界は守られるべきものであることを改めて認識してもらうよう努めています。
小さな鶴、禎子さんは、希望と愛の声となり、東西の平和を結びつけていくことでしょう。そして、禎子さんの鶴の「飛翔」こそが、すべての命が大切にされる世界への人類の道であると信じています。

欧州ジャーナリスト連盟(European Federation of Journalists)
会員No.JP465 N J269写真家
日本外国特派員協会メンバー
会員No.TA1321
(社)モナコウィークインターナショナル
取材 国際ジャーナリスト
樽谷大助

d.tarutani0120@gmail.com

取材アシスタント Tatiana Ivanovna
取材アシスタントKANAME YAGIHASHI



配信元企業:一般社団法人モナコウィークインターナショナル
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記事提供:DreamNews

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