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SUNKEAN(三鈞日本)、アルミケーブル接続ソリューションを発表――信頼性・施工性を両立

三鈞日本株式会社

SUNKEAN(三鈞日本)、アルミケーブル接続ソリューシ


アルミケーブルが選ばれる理由

近年、再生可能エネルギーや大規模インフラ工事現場、特に太陽光発電所や遠隔地プロジェクトでは、銅ケーブルの盗難被害や高騰する銅価格によるコスト増が課題となっています。これに対し、アルミは軽量かつ低コストで、材料費や輸送費を削減できるだけでなく、敷設作業の負担を軽減する利点があります。そのため、アルミケーブルは銅ケーブルの代替として採用が急速に拡大しています。

しかし、銅とアルミは物理的・化学的特性が異なるため、両者を安定的に接続するには電気化学的腐食や酸化皮膜による接触抵抗増加といったリスクを克服する必要があります。そこで重要となるのが、電線端末から機器端子に至るまでの「総合接続ソリューション」です。

三鈞日本株式会社(SUNKEAN JAPAN K.K.)は、日本のJIS規格およびPSE・JET認証に準拠した高品質なケーブルを提供するとともに、信頼性の高い銅・アルミ接続ソリューションを展開しています。
本ソリューションの詳細は、SUNKEAN公式サイトでもご覧いただけます。

一、SUNKEANアルミケーブル配線ソリューション

アルミケーブルを配電盤や機器へ接続する際、銅部品との安定した接合が不可欠です。SUNKEANは以下の2種類の提案で、電気化学的腐食の課題を解決しています。

1. SUNKEANアルミケーブル × SUNKEANバイメタル端子

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169501/7/169501-7-67f2c4d0bb7c2db61da26e194e6fed40-1201x628.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


摩擦溶接技術によりアルミ導体と銅端子を強固に接合。端子表面はすずメッキ処理、内部にはコンパウンドを内包し、施工性と信頼性を兼備しています。

2. SUNKEANアルミケーブル × Panduitバイメタル端子

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169501/7/169501-7-0009c439e74bd5200ff2b6572db32907-1201x628.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Panduitのバイメタル端子は、銅とアルミを組み合わせたハイブリッド構造で、摩擦溶接技術により両素材を強固に接合しています。そのため、銅製のブレーカーや端子台に直接取り付けることが可能です。SUNKEANはPanduitと協力し、SUNKEAN製アルミケーブルとPanduit製バイメタル端子の適合試験を共同で実施しました。その結果、Panduit社による確認および承認を経て、当社(三鈞日本株式会社)にて本適合証明書を発行いたしました。

二、SUNKEANアルミケーブル直線接続ソリューション

銅導体ケーブルとアルミ導体ケーブルの直接的な相互接続は難易度が高く、中間の接続管を用いて施工する必要があります。そのため、施工要件は極めて厳格です。SUNKEANは、TE Connectivityと協力し、メカニカル導体接続管を採用しました。

TEメカニカル導体接続管の特長

・ 銅線・アルミ線の両対応: アルミ導体と銅導体の異種接続に適用できます(同導体も可能)。
・ 圧着不要: トルク型ボルト構造により、圧着・圧縮工具不要。一般的なインパクトレンチやスパナで施工可能。
・ 主要規格に準拠: JCAA K1001(導体接続部性能基準)、JIS C2810(屋内配線用電線コネクタ通則)に準拠。
・ 国際基準適合・試験合格: IEC 61238-1 クラスA試験合格、IEC 61238およびGB 9327の基準にも適合。

SUNKEANは、現場環境や施工条件に応じて柔軟に選択できる 「TEメカニカル導体接続管+熱収縮チューブ」 および 「TEメカニカル導体接続管+GelWrap」 の2種類のソリューションを提供しています。

1. SUNKEANアルミケーブル × TEメカニカル導体接続管+熱収縮チューブ

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169501/7/169501-7-4fb7742aec46011a611563efe8212366-1201x894.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本方式の特徴は、信頼性の高い絶縁および防水処理を提供できる点にあります。熱収縮チューブは加熱によって接続部に密着し、優れたシール性を形成することで高い耐候性を発揮し、屋外での長期使用に適しています。ただし、施工時には熱風機を用いた加熱作業が必要となるため、現場環境及び安全な作業手順を確保する必要があります。

2. SUNKEANアルミケーブル × TEメカニカル導体接続管+GelWrap

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169501/7/169501-7-0465e0aef5f8859036d369a9cac75e39-1201x627.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


保護防水処理材料であるGelWrapは半割れ状態のラップタイプのため、導体接続前にあらかじめ送り込む必要がなく、「送り込み忘れ」の心配がありません。また、部材点数が少なく、また「導体接続」と「ラップ処理」の2ステップだけのため、施工完了の確認が容易です。さらに、本方式は工具を必要とせず、電源の確保が難しい現場でも熱風機を使わずに施工が可能です。

発行したレターにつきましては、以下のリンクをご参照ください。

SUNKEAN× Panduit:
d169501-7-904b7e9f3e5da61df9e49b963223eb1c.pdfSUNKEAN× TE:
d169501-7-796117b08d3fc17616af4a8af61e0234.pdf

まとめ

アルミケーブルの採用は、コスト削減と盗難防止の両面から再生可能エネルギー分野における必然的な流れとなっています。SUNKEANは、ケーブル本体から端末処理、さらに銅・アルミ接続までを包括したソリューションを通じて、顧客に安全かつ効率的な選択肢を提供。今後も技術革新を進め、世界の太陽光発電・再エネ産業の発展に貢献してまいります。

会社概要
会社名:三鈞日本株式会社(SUNKEAN JAPAN K.K.)
所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン14F
代表者:代表取締役 王 東昇
設立:2018年
事業内容:電線・ケーブルの製造、販売
太陽光発電関連製品の開発、製造、販売
太陽光発電システム・プロジェクトの企画・販売
URL:www.sunkean.com


お問い合わせ先
三鈞日本株式会社(SUNKEAN JAPAN K.K.)
E-mail:sales@sunkean.com
TEL:03-6774-8635

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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