インドネシアのPT. Kanemory Food Service、太陽光発電設備を導入~兼松グループ×AEIのシナジーによるGX第1号案件 ~
兼松

兼松株式会社(以下、「兼松」)のグループ会社であるインドネシアのPT. Kanemory Food Service(以下、「KFS」)は、CO2排出量の削減を目的に、本社工場の屋根全域に太陽光パネル(出力:637 kWp)を導入しました。本件は、兼松が9月に株式を取得したPT Alam Energy Indonesia (以下、「AEI」)の実施によるもので、株式取得後、AEIと兼松グループのシナジーにより実現したGXの第1号案件です(AEIの株式取得に関する
プレスリリース)。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92359/188/92359-188-de55f53013d130d67bf0a0aa0a5a965c-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
KFSの屋根に設置した637 kWp 太陽光パネル
KFSは、インドネシアで食品加工およびセントラルキッチンの運営をしています。2012年の設立後、日本企業のインドネシア進出やオリジナル冷凍食品の販売、ハラル認証への対応などを背景に、事業を拡大しております。
今回導入した太陽光発電により、同社の年間消費電力の約15%が再生可能エネルギーに切り替わり、年間516t-CO2程度の排出削減が見込まれます。これは、兼松グループ全体のScope1+2排出量※1に対して約2%※2の削減効果に相当します。
※1: Scope 1は自社のCO2直接排出、Scope2は購入電力由来の間接排出を指す
※2: 2025年3月期のScope1+2排出量実績、26,928 t-CO2に対する割合
さらに10月、当社グループの重要パートナーであるインドネシアの総合食品メーカーCimory Groupへも、AEIの施工により太陽光発電設備を導入しました。
兼松グループは、中期経営計画 「integration 1.1」の主要施策にGXを掲げ推進しています。今後も兼松グループに加え、お取引先やパートナーへ顧客ニーズに即したGXソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92359/188/92359-188-08d8c5c832fe48160916e52dee0239f4-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
KFS太陽光発電設備の完工を記念した太陽光パネル
<PT Kanemory Food Service(KFS)>
兼松のグループ会社。インドネシアで食品加工・セントラルキッチンを運営
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/92359/table/188_1_4c7cc3e01389d144287cd01c8bab9bf0.jpg?v=202511071217 ]
<PT Alam Energy Indonesia(AEI)>
傘下にPT Alam Energy Renewables を抱える自然電力、アラムポート、NiXグループ、エンバイオ・ホールディングスの合弁会社。インドネシアにて合計30MW相当の屋上太陽光レンタル事業を展開。
[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/92359/table/188_2_4b4ac84de5139a472134cf108e7cbaf1.jpg?v=202511071217 ]
【お問い合わせ先】
兼松株式会社 広報室
電話 : 03-6747-5000
https://www.kanematsu.co.jp/inquiry/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes