台湾の鴻海精密工業と協業に関する覚書を締結
三菱電機株式会社

高効率で高度な信頼性を備えたAIデータセンター向けソリューションをグローバルで供給
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左から鴻海精密工業 董事長 劉揚偉氏、三菱電機 執行役社長 漆間 啓
三菱電機株式会社は、鴻海精密工業股份有限公司(本社:台湾台北市、以下、鴻海精密工業)と、エネルギー効率に優れ、高度な信頼性を備えたAIデータセンター向けソリューションをグローバルで供給することを目的とした、協業に関する覚書(MoU)を締結しました。
本覚書に基づき、両社はAIデータセンターの領域において、双方のノウハウやネットワークを活用した包括的な協力を行い、グローバルで高効率かつ高度な信頼性を備えた競争力のあるAIデータセンター向けソリューションを供給し、循環型経済の実現など社会的課題解決に貢献します。
将来的には、持続可能性などの社会的課題に取り組む過程で、両社のノウハウを相互活用することで、AIデータセンター領域以外においても新たな価値、ソリューション、ビジネスモデルを共同で創出することを目指します。
■鴻海精密工業について
鴻海精密工業は、1974年に台湾で設立された鴻海科技集団の中核企業です。鴻海科技集団は、世界最大の電子機器製造企業群であり、先進的な技術ソリューションを提供するリーディングカンパニー群で、世界24カ国に230以上の拠点を展開しており、電気自動車(EV)、デジタルヘルス、ロボティクスの分野にも事業を拡大しており、人工知能(AI)、半導体、次世代通信技術という3つの主要技術を軸に、スマート製造、スマートEV、スマートシティという3つのインテリジェント・プラットフォームを組み合わせた「3+3+3」戦略を通じて、長期的な成長を目指しています。また、製造プロセスにおける環境への配慮にも力を入れており、持続可能な社会の実現に向けて、グローバル企業の模範となることを目指しています。
■三菱電機グループについて
私たち三菱電機グループは、たゆまぬ技術革新と限りない創造力により、活力とゆとりある社会の実現に貢献します。社会・環境を豊かにしながら事業を発展させる「トレード・オン」の活動を加速させ、サステナビリティを実現します。また、デジタル基盤「Serendie(R)」を活用し、お客様から得られたデータをデジタル空間に集約・分析するとともに、グループ内が強くつながり知恵を出し合うことで、新たな価値を生み出し社会課題の解決に貢献する「循環型 デジタル・エンジニアリング」を推進しています。1921年の創業以来、100年を超える歴史を有し、社会システム、エネルギーシステム、防衛・宇宙システム、FAシステム、自動車機器、ビルシステム、空調・家電、デジタルイノベーション、半導体・デバイスといった事業を展開しています。世界に200以上のグループ会社と約15万人の従業員を擁し、2024年度の連結売上高は5 兆5,217 億円でした。詳細は、
www.MitsubishiElectric.co.jpをご覧ください。
<製品に関するお問い合わせ先>
三菱電機株式会社 インフラビジネスエリア戦略室 戦略ユニット
〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
E-mail:Web.shakai@ny.MitsubishiElectric.co.jp
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