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犬猫生活福祉財団×前橋市ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディング(R)を今年も実施(11/7~)

一般財団法人犬猫生活福祉財団

犬猫生活福祉財団×前橋市ふるさと納税を活用したガバ

~病気・シニアの子の譲渡とTNR活動の推進で、“殺処分ゼロ・収容ゼロ・不適切飼育ゼロ”を前橋から全国へ~


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107020/9/107020-9-ac3653d4accb78a3d6d94abc1286023e-1366x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一般財団法人 犬猫生活福祉財団(所在地:東京都新宿区、理事長:佐藤淳、以下「犬猫生活福祉財団」)は、“殺処分ゼロ・収容ゼロ・不適切飼育ゼロ”の3つのゼロを目指すため、前橋市と共同で、ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディング(R)(以下、GCF)を11月7日より開始します。募集期間は、2025年11月7日~2026年2月1日で、目標金額は2,000万円です。(URL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/4906

ふるさと納税の仕組みを用いたクラウドファンディングのため、寄付者は、動物福祉活動を応援しながら、控除上限額内の2,000円を超える部分について所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

前橋市とふるさと納税を活用したGCFを行うのは4回目で、昨年は20,563,153円の寄付をいただきました。前橋市は2021年度に犬の殺処分ゼロを達成、猫も2019年度に16%だった譲渡率が2023年度には68%と大幅に上昇し、官民連携の動物福祉の取り組みが進んでいます。この流れを途切れさせず、前橋市・市内の動物福祉団体がより一層連携を深め、活動を推進していくために、今年もGCFを行います。目標金額の4割は前橋市の動物愛護事業資金として、6割は犬猫生活福祉財団の前橋市内での活動に充てられます。


■クラウドファンディングの概要

・プロジェクト名: 病気・シニアの子の譲渡とTNR活動の推進で、“殺処分ゼロ・収容ゼロ・不適切飼育ゼロ”を前橋から全国へ
・募集期間: 2025年11月7日~2026年2月1日
・目標金額:  2,000万円
・プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/4906

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107020/9/107020-9-54abe42f43660a1d5c18c35dfff124ed-500x340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



・資金の使途: 
前橋市における動物福祉向上の活動のために使われます。

目標金額の4割は、前橋市の動物愛護事業資金として、2026年に稼働開始を予定している「前橋市動物愛護管理センター(仮称)」の準備費用と、ワクチン接種など保護動物に対する医療費などに充てられます。

残り6割が、犬猫生活福祉財団の前橋市内での活動資金に充てられます。前橋市のシェルター及び動物病院の運営費として、特に、課題となっている譲渡が難しい子のケアや譲渡推進、TNR活動(※1)の強化に活用させていただきます。


【寄付金の使い道】
・高齢、病気、障害などで譲渡が難しい保護犬・猫たちの医療費・ケア
・高齢、病気、障害などで譲渡が難しい保護犬・猫たちの譲渡推進・マッチング活動費用
・シェルター・動物病院の維持運営費
・車両維持費
・獣医師やトレーナーのスキル向上のための研修費
・保護犬・猫について、動物福祉の考え方を広めるための活動

目標金額に達しなかった場合でも、皆さまからご支援いただいた寄付金は、全て上記の事業に活用させていただきます。

※1 TNR活動とは:飼い主のいない猫に対し、Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻すことで繁殖を防ぎ、地域の猫として1代限りの命を全うさせ、野良猫に関わる苦情や殺処分の減少を目指す活動です。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107020/9/107020-9-7a32b795ec4a56784cee817c2cc06fcc-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
犬猫生活福祉財団が運営する保護犬猫のシェルター「犬猫タウン前橋」


■課題:譲渡が難しい子の譲渡推進や、野良猫を増やさないTNR活動の重要性


動物福祉に対する意識の向上によって、この10年で収容数や殺処分数は全国的に大きく減っており、環境省によると、2023年度、初めて殺処分数が1万頭を切りました(※2)。前橋市でも、犬の殺処分ゼロ、猫の譲渡率の大幅な向上など、大きく改善しています。

しかし、全国でいまだ年間約9,000頭もの⽝・猫の殺処分が行われており、私たちが目指す“殺処分ゼロ・収容ゼロ・不適切飼育ゼロ”3つのゼロの実現に向けては、課題も多くあります。

特に、シニアや特定の病気、ハンデを持った子や人慣れに時間がかかる子は、譲渡が決まりにくいという課題があります。

犬猫生活福祉財団の実績では、シニア犬は、成犬・幼犬と比べて1.9倍の期間(平均528日)、シニア猫は、成猫・幼猫と比べて2.9倍の期間(平均443日)、猫エイズ陽性(※3)の猫は、健常猫の約2.5倍の期間(436日)、シェルターにいることが分かっています。また、病気の子、シニアの子は健康維持のための医療費やケアのための人手が、通常よりもかかることが多いのです。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107020/9/107020-9-b4140d5cc4ccf846539aa57c39fdc536-1000x564.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



また、野良猫の数をこれ以上増やさないことは、収容数を増やさない・殺処分数を増やさないために重要な活動です。

私たちは、前橋市において様々な活動を行っていますが、特に、譲渡が難しい子の譲渡推進や、野良猫を増やさないTNR活動が重要だと考えています。

そこで、このGCFを通じていただいた活動資金を、それらの重要な活動に重点的に充てていきます。また、官民連携で殺処分ゼロを目指す活動のあり方は、全国各地の自治体が模索しており、前橋市との取り組み事例を全国に伝え、広げていくことにも今度積極的に取り組んでいきます。

※2 環境省⽝・猫の引取り及び処分の状況(令和5年4月1日~令和6年3月31日)を参照
※3 猫エイズ陽性とは:正式名称は「猫免疫不全ウイルス感染症」。FIV(Feline Immunodeficiency Virus:猫免疫不全ウイルス)が原因で、猫が免疫不全になる感染症です。疫学的に、野良猫の1割程度がFIV陽性というデータもあります。感染した猫がすべて発症するわけではなく、発症しないまま生涯を終えることもあります。人には感染しません。

■犬猫生活福祉財団の活動


1. 殺処分数減を目指して! 2つのシェルターの運営

保護団体数の少ない地域で、譲渡まで長期で犬猫を保護するシェルター「犬猫タウン前橋」を運営しています。また、ホームセンター「ジョイホンパーク吉岡(ジョイホン吉岡店内)」内で、「犬猫タウン吉岡 にゃんこシェルター」を運営しています。商業施設が現状の生体販売に代わって保護犬猫施設を常設し、譲渡活動を推進する新しいシェルターの形として運営しています。

「エイズキャリア」「ハイシニア」などの譲渡困難な子も積極的に保護し、譲渡へ繋げています。「エイズキャリア」猫を対象とした譲渡会も定期的に開催しており、これまでのエイズ陽性キャリアの譲渡実績は12頭です。譲渡先が決まりづらい「ハイシニア」の犬を対象に、「終生預かりボランティ」アという譲渡と預かりボランティアをかけ合わせた新しい取り組みも開始し、1頭の譲渡実績ができました。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107020/9/107020-9-0aa113112407dc46daf49b7521336a4a-1000x586.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「犬猫タウン前橋」には、エイズ陽性猫が暮らす部屋もあり、最大10頭の保護が可能


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107020/9/107020-9-d61c2278c9b429b37adc1f246a59d88c-1024x530.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「犬猫タウン前橋」に加え、「ジョイホンパーク吉岡(ジョイホン吉岡店内)」内に「犬猫タウン吉岡 にゃんこシェルター」を運営


2. 収容数減を目指して!不妊去勢専門病院「犬猫タウン前橋病院」の運営

野良猫の不妊去勢を担う病院が少ないエリアで、スペイクリニック(※4)の設立と運営を実施し、収容数減に寄与していく活動をしています。

※4スペイクリニックとは:犬猫の不妊・去勢手術に特化した動物病院

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107020/9/107020-9-462f1bcdab4bf9b3355ac6e0c83209c0-1000x586.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
犬猫生活福祉財団が運営する不妊去勢手術専門病院「犬猫タウン前橋病院」


3. 不適切飼育環境ゼロを目指して! 地域との連携・野良猫の一斉TNR

野良猫の数を増やさないことは、収容数を増やさない・殺処分数を増やさないために重要な活動です。私たちは、地域ボランティアと協力してTNR活動を行っています。

移動式の手術車も完備しているため、猫の過剰繫殖が問題になっている住宅地等、必要な場所へ出向いて一斉に不妊去勢手術を行う活動も行なっています。2024年度、手術車は8回出張をして、713頭の手術を行いました。

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107020/9/107020-9-2b8bbfbd3302437aecd683138bd2a0e8-1000x586.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


設立から2025年10月までの主な活動実績は以下の通りです。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107020/9/107020-9-61794055cfd9a83c44b2b541bfe2e6a8-1000x584.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■一般財団法人犬猫生活福祉財団について

殺処分問題の解決とその先の動物福祉の向上のために設立された財団です。群馬県前橋市に自営のシェルターと不妊去勢専門病院を設立。今後は不足している全国各地にシェルターを展開する予定です。また、当財団が主体で行う活動に加え、ボランティア求人サイトの運営や助成金の提供など他団体を支援する活動も行いながら、犬猫に関する社会問題の解決を目指します。

団体名: 一般財団法人犬猫生活福祉財団
代表者: 理事長 佐藤 淳
所在地: 〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町9-1 NBCアネックス市谷ビル6F
設立: 2021年9月1日
URL: https://inuneko-fukushi.or.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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