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【イベントレポート】学生団体「AimUP」による学生限定ビジネスコンテストを、TRUSTDOCKが共同開催

TRUSTDOCK

【イベントレポート】学生団体「AimUP」による学生限

― ゲストのHIKIFUDA代表・入澤氏とともに、新規事業アイデアをTRUSTDOCK代表・千葉が審査、表彰 ―


2025年10月15日(水)、株式会社TRUSTDOCK(本社:東京都中央区、代表取締役:千葉孝浩)は、起業を志す学生団体「AimUP」による学生限定ビジネスコンテスト「X-CAMPUS With Startup Clubs」を共同開催いたしました。

本イベントでは、TRUSTDOCK代表・千葉による事業紹介の後、学生たちがグループに分かれてデジタルIDウォレット「TRUSTDOCKアプリ」をテーマに新規事業アイデアを発表し、ゲストにお迎えした株式会社HIKIFUDA代表・入澤翔太郎氏と千葉による審査と表彰が行われました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33766/364/33766-364-618ffba1d8baa78a61bbcfdcddd81eb2-3900x2747.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


デジタルIDウォレットでの入場チェックインを体験

会場では、TRUSTDOCKが提供するデジタルIDウォレット「TRUSTDOCKアプリ」による入場チェックインを実施。
参加者は事前にマイナンバーカードで認証を行い、チェックインシステムで本人確認を体験しました。スムーズな入場に「こんなに簡単なんですね」と驚く声も上がり、デジタル本人確認の利便性を実感する場となりました。

起業家としての失敗談から学ぶ事業開発のリアル

千葉による講演では、TRUSTDOCK創業前の2つの事業失敗から得た学びが語られました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33766/364/33766-364-baadf12807d21c0e5116660b318f70f6-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


TRUSTDOCKの立ち上げ以前、前職のガイアックス社在籍時に、千葉は100を超える事業アイディアを出したものの、ローンチに至った事業は2事業。
そして、その2事業はどちらも失敗に終わっています。
これらの経験を通じて千葉は、「顧客が本当にお金を払ってでも解決したい課題を見極めること」の重要性を痛感。ここから、TRUSTDOCKの根幹となる“課題起点の事業構築”の姿勢が生まれました。

転機となった「空き地とフードトラックのマッチング事業」からTRUSTDOCK誕生へ

TRUSTDOCK創業のきっかけとなったのは、千葉が出向先で「遊休地×フードトラック」マッチング事業を担当した時のことでした。
フードトラックの事業者登録時の本人確認や営業許可証の確認等、顧客確認や審査の複雑さを目の当たりにし、よりデジタルで利便性の高く、セキュアな本人確認のニーズを感じたそうです。
この経験が、「顧客確認のインフラを構築する」というTRUSTDOCKのミッションのもとになり、企業向けのeKYC(オンライン本人確認)サービスのローンチに繋がりました。TRUSTDOCK創業から現在に至るまで、当社は社員約100名規模へと成長し、8年にわたりeKYC・デジタルID領域を牽引しています。

「TRUSTDOCKアプリ」が描く未来

企業向けのeKYCサービスを提供してきたTRUSTDOCKは、2019年に個人向けプロダクト「TRUSTDOCKアプリ」をリリースしました。
本アプリでは、身分証撮影方式や、ICチップ読み取り方式等、様々なeKYC機能を内蔵しているだけでなく、アカウント登録することで、自身の個人データをアプリ内に安全に格納し、必要な情報だけを、相手方に連携して「出し分け」できる機能を提供しています。
これにより、例えば、会員登録フォーム等で入力の手間を省いたり、必要以上の個人データを提示しなくても手続きや取引を可能にしたり、個人データ利活用の自由度を高めることが可能になります。今後は学歴・職歴・資格情報など、多様な属性情報にも対応予定です。


“多要素認証”を『ラピュタ』で学ぶ? 千葉流ユニーク解説

そもそも本人確認は、大きく「身元確認」(名前や住所の確認)と「当人認証」(本人であることの証明)に分けられます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33766/364/33766-364-d5fb10451a6dadb9dfcde4ad3f535801-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


当人認証には、主に 知識認証(What you know)所有認証(What you have)生体認証(What you are)の3つがあり、これらを組み合わせて行うのが多要素認証です。
千葉は、この多要素認証の仕組みを、映画『天空の城ラピュタ』の“飛行石”と“バルス”に例えて説明。「所有(飛行石)」と「知識(バルス)」を組み合わせて成り立つ多要素認証に、会場から笑いが起こりました。

HIKIFUDAが掲げる「エンタメのOSをアップデート」

次にゲスト登壇したHIKIFUDA代表・入澤氏と広報担当・古玉氏からは、同社の事業とビジョンが語られました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33766/364/33766-364-0de1f01b0ba136b487782b5f504e3ac3-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


HIKIFUDAは、エンタメグッズの製造・流通・販売・在庫管理など、ものづくりの全工程を一括で代行するBPO企業です。「エンタメのOSをアップデート」をミッションに、属人的で非効率な業界構造を変革し、誰もが創造の喜びを味わえる環境づくりを目指しています。現在は、エンタメ関連企業を中心に100社以上と取引を拡大中です。

また、次世代人材育成にも注力しており、HIKIFUDAが運営する学生団体「UNION」を通じて“バイト以上社会人未満”の実践型教育プログラムを展開。学生が実際のビジネス現場でプロジェクトを運営し、次世代リーダーとして成長する機会を提供しています。続いて、ゲストのHIKIFUDA代表・入澤氏と古玉氏による事業紹介では、学生に対し事業にかける強い想いが語られました。

学生たちによる白熱のアイディアソン

両社の事業説明の後、参加した学生が3~4人のチームに分かれ、「TRUSTDOCKアプリ」を軸に新規事業アイデアを創出するディスカッションを行いました。40分という短時間ながら、AIを活用したリサーチや議論を経て、多角的な視点から提案していきます。
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TRUSTDOCK代表・千葉に対しても臆することなく質問をし、千葉もそれに応え、密度の濃い交流が生まれました。

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アイディア発表-学生ならではの視点-

学生からはさまざまなアイディアが発表されました。
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優勝チーム表彰と両代表からのエール

学生のアイディア発表を受け、HIKIFUDA代表・入澤氏からは「ここで発表しているだけでも素晴らしいこと。自信を持って自分にレバレッジをかけて進んでいってほしい。」とエールが送られました。
そして、優勝したのは企業側よりも個人側の目線からのアイディアを複数提案した学生チームでした。千葉はアプリの方向性に最も合致している点を評価しました。

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最後に千葉は、参加者全員に対し、ビジネスや新しい物事を考える際の重要なアドバイスとして、「ユーザーヒアリングの心得」を共有しました。

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人が「欲しい」と言う時、千葉はその「欲しい」を5つのインサイトに分類すると言います。「Wish/Hope/Wants/Needs/Must」の5つです。そして、事業案をビジネスとして成立させるには、「お金を払うほどの欲求や課題なのか?」が重要だと強調。新しい事業案をヒアリングする際には、その人がどのインサイトで話しているのかをあの手この手で観察し、お金を払ってでも解決したい欲求や課題である「Needs」や「Must」に属する声を集めて、事業化を進めるべきだと締めくくりました。

イベントを終えて

本イベントは、スタートアップ経営者と学生が直接交流し、アイデアを形にする貴重な機会となりました。
TRUSTDOCKとHIKIFUDA、そしてAimUPのコラボレーションにより、参加した学生たちにとって、将来の起業やキャリアの糧となる刺激的な時間となりました。

登壇者プロフィール

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入澤 翔太郎(いりさわ しょうたろう)
株式会社HIKIFUDA 代表取締役
1987年東京都生まれ。国士舘大学卒業後、BPO領域で多業種の業務改善に携わり、2021年に株式会社HIKIFUDAを創業。
「ものづくりから、世界を拡張する」を掲げ、エンタメ業界の属人化や非効率を仕組みで解決するBPO・DX支援を展開。HRとエンタメBPOの両軸で“仕組みで人を守る会社”を目指す。2025年には自立型学生団体「UNION」を設立



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学生団体AimUP
ビジネス・起業・スタートアップに関心意欲のある学生が集い、取り組むきっかけの提供や過程を支援。
交流会を起点とした出会いから、興味から意欲への転換を促し、VCや大手企業新規事業部などと提携し、各メンバーの最適なフィールドへのステップアップを提供する。




[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33766/364/33766-364-bb9508176f50af5be11120e717484cac-1842x1842.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

千葉孝浩(ちば たかひろ)
株式会社TRUSTDOCK 代表取締役
1978年東京都生まれ。個人の自己証明と企業の顧客確認の課題を解決するべく、本人確認APIサービス「TRUSTDOCK」を事業展開。JPKI対応のデジタルIDウォレットアプリと、各種法規制に対応した顧客確認インフラを提供する専門会社として独立。今後はデジタルID起点で様々なBtoCサービス展開を視野に入れている。経済産業省、金融庁、日本銀行主催のイベントなど、eKYC・デジタルID分野での登壇・講演多数。




会社概要

株式会社TRUSTDOCKは、「デジタル社会のインフラをつくる」というパーパスのもと、eKYC(オンライン本人確認)サービスをはじめ、急速なデジタル化によって起こる諸問題を解決するデジタルソリューションカンパニーです。
eKYCサービスでは、個人の身元確認のほか、法人確認やリスクチェックなどさまざまな確認業務をワンストップでご提供。累計導入社数300社を超える顧客確認インフラとして、24時間365日、安定運用しております。
さらに2025年6月より、TRUSTDOCKアプリと連携した転職サービス「Careefy」、ポイ活サービス「PointQuest」をスタートしました。豊かなデジタル社会の実現のために、今後もさまざまなサービスを展開してまいります。

社名 : 株式会社TRUSTDOCK(TRUSTDOCK Inc.)
所在地 : 東京都中央区京橋3-1-1 WeWork東京スクエアガーデン
代表取締役 : 千葉 孝浩
URL:https://trustdock.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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